個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2023年スイス自然満喫旅行

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2023 8/17(木)


☆ツェルマットのレストラン紹介

ツェルマット3泊4日の中で、食べに行ったレストランをいくつか紹介します。


☆Restanran Vieux Valais Nico
ランチ 11:45~14:30  夜 18:00~0:00
水曜 休み
日本語メニュ有   Google評価 4・7



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ニコ 地図
Googleより転載


  
<1CHF 165円>
生ハムとメロン 前菜 27CHF 4、455円
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カボチャクリームスープ12,50CHF 2、063円
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シャラティエッリパスタ海の幸入り 30,50CHF 5、033円
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★お酒

< 1CHF 165円><1dl  100ml><7,5dl    750ml><1cl  10ml>

 Aperol spritz  12CHF       1、980円
Prosecco 1dl 9CHF     1、485円
Zemato Bier (ビール)33cl  6,50CHF    1、073円

ワイン

Fandant (白) 7,5dl <ボトル 1本> 52CHF     8、580円  1dl   5,5CHF 908円
Heida     (白) 7,5dl <ボトル 1本>58CHF  9、570円  1dl  8,5CHF  1、403円


料理を注文してすぐに、トマトのブルスケッタが出てきました。(コぺルトなし)
まるでイタリアにいるみたいです。ここはイタリアンレストランですから。
このサービスは嬉しいです。料理の楽しみが広がります。
料理の見た目もいいし、味もよし、量も大盛りです。
従業員のサービスが良く大満足のレストランです。ディナーの予約をした方がいいと思います。
予約なしでも、㏘6:00~㏘8:00までなら空いていることもあります。
Restanran Nicoは、お気に入りのレストランです。夕食に2回行きました。

 
☆Restaurant Stadel  
12:00~22:00
無休 Google評価4・1


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スターデル 地図
Googleより転載


<1CHF 165円>
トマトフォンデュ 30CHF 4、950円  
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ロスティ 16CHF 2、640円 
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★お酒

ピノ・ノワール ヴァレーオールド(赤)グラス 7・5CHF 1、238円 
アペロール スピリッツ  グラス12・00CHF  1、980円

スターデルはチーズもワインもツェルマットとヴァレー州のものを使っています。


雨が激しく降っているテラス席で温かいフォンデュを食べました。
トマトのフォンデュは、フォンデュが苦手な人でも独特な味と香りがないので美味しく食べられます。
テラス席からは教会の塔が見え、なかなかの景色です。靴と足元が濡れているので、あえてこの雨降りのテラス席を選びました。5年前は晴れた日でテラス席は満席で店内はガラガラでした。この日は逆でした。ツェルマットにしては、値段も少し安いような気がしました。昼食に利用しました。


☆Hotel Derby
無休  Google評価3・6

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ダービー地図
Googleより転載


<1CHF 165円>
カルパッチョ 24CHF 3、960円 トマトのモッツアレラ 19CHF 3、135円
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ロブスタースープ 13CHF 2、145円
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キノコのリゾット 24,50CHF 4、043円
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★お酒

ZERMATT BIER (ビール)   6,90CHF  1、139円
FENDANT(ワイン白) 1dl 4,80CHF  792円


夕方になっても雨が降ったり止んだりです。お目当てのレストランに行く途中で気が付いたのですが
水曜日はお休みでした。ツェルマットのレストランは水曜日がお休みのところが多いです。
バーンホフ通りのいくつかのレストランをチェックしたのですが満席です。雨宿りにレストラン
ダービーに入ったところ、陽気でテキパキ仕事のできる店長が席を用意してくれました。
イタリアとスイスの料理を融合させた料理が美味しかったです。特にロブスタースープが美味しいです。

Restanran Nico テラス席
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ツェルマットのレストランは、スイス料理専門店とイタリア料理のお店に行きました。どちらも
おいしくいただけたので満足です。その他にも何軒か候補があったのですが、水曜日が定休日だったり
予約なしで入店できなかったりで事前の下調べの必要を感じました。
スイスのお酒は、ツェルマット マッターホルンビールが辛口でおいしかったです。
ワインはFandant(白)や Heida(白)が大抵のレストランにありました。
辛口ワインの好きな人にとっては最高です。
ピノ・ノワール ヴァレーオールド(赤)もヴァレー州の代表的なワインで好きです。
おいしいワインに出会うことができたスイスの旅はまだまだ続きます。










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2023 8/17(木)

 最高気温 24度
 最低気温 17度

☆ツェルマットの街歩き!


ツェルマットの最終日17日は天候不順でした。ホテルの朝ごはんを早々に切りあげスケジュールを見直すことにしました。
予定していたシュヴァルツゼーからツェルマットまで10kmのハイキングを中止することにしました。
マッターホルンに最も近づける場所なので楽しみにしていました。残念ですが仕方ありません。
そうだツェルマットの街歩きをしよう!全員一致で決まりました。
曇りがちで肌寒い日です。街歩きと言えば買い物です。

バーンホフ通り
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メインストリートのバーンホフ通りを歩きます。バーンホフ通りは花を飾った古いシャレーが美しい。
レストランにギフトショップが並ぶ通りは観光客でいっぱいです。
おみやげに何を買うか考えるよりも先ずはショップに立ち寄り商品を手に取って見ることから始めます。

バーンホフ通りを歩く
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レダラッハ
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駅前広場のショップはお手頃なツェルマットの名前いりのTシャツや文房具など売っています。
チョコレートのレダラッハが駅前にあり、リンツチョコレートは通り中央の右側にあります。
教会のあるキルヒ広場周辺は、おみやげ屋がたくさんありカウベルや木工品の牛がぎっしり並んでいます。

マーモットの泉 キルヒ広場 おみやげ屋さんがたくさんある。
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バーンホフ通りを左に入り、テニスコートとスーパーミグロスの間の道を下りながら進むとフィスパ川に出ます。
毎日の雨模様で水かさが増しごうごうと流れるフィスパ川沿いを歩きます。
雨が降った後は急に寒くなります。現在の気温は13度です。暖かい上着がほしいです。ふるえながら歩きます。


ツェルマットの散歩地図


川沿いを歩いていると、真上にあるのは日本人橋と呼ばれている橋です。この橋の上に出る方法はないか道路の右側を探してみたのですが見つかりませんでした。
川の反対側にあるエレベーターに乗る人がいます。目の前の橋を渡って反対側に行くことにしました。エレベーターは広くあっという間に上へ到着です。
エレベーターの中は雨上がりのせいか、臭い匂いが充満していました。

日本人橋からフィスパ川を見る  下流にスネガ行きケーブルカー駅
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日本人橋の中央に立ちマッターホルンをみましたが雲に隠れて見えません。この川沿いの道を上流へ
10分くらい歩けば、シュルーマッテン・リフト乗り場があります。ゴンドラリフトに乗ってシュヴァルツゼーやマッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ行きます。

この川の下流を10分ほど歩けば、スネガ行き地下ケーブルカー駅です。
橋のふもとに、下のフィスパ川の川沿いに下りる階段がありました。


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橋を渡ると左に教会、右に墓地が見えます。坂の上は、小さなキルヒ広場です。おみやげ屋さんがたくさん並んでいます。ツェルマットで最もにぎやかで楽しい広場です。
バーンホフ通りでお買い物をしながら、脇道に入りフィスパ川に出て川沿いを散歩します。そして日本人橋を渡ってまたバーンホフ通りに出るコース。コンパクトでいいと思います。


この小さな広場からマッターホルンが良く見えます。


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教会
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可愛いおみやげ屋さんを見つけました。小物がたくさん並んでいます。犬のぬいぐるみや人形、メダルなど買いたくなるような物がたくさんあります。
スイスの木材を使った写真のフレーム、マッターホルンのグラスなど買いました。

可愛いおみやげ屋さん
matterland 写真

matterland sovvenirs



バーンホフ通りは、おみやげの品揃えがツェルマットで一番と評判のヴェガやリンツチョコレート
ショップがあります。スイスメイドの時計店、スポーツ用品店、その他ブランド店が軒を連ね飽きません。スイスの古いシャレーを見ながら、スイスらしい雰囲気に浸るのも良いものです。


Linzおみやげ


おみやげ屋さんを覗くだけでなく、文房具店にはスイスメイドの万年筆やボールペンがあります。
薬局のテスタ・グリジアにはスイスメイドの高品質の石鹼や化粧品があります。その他薬局も覗いて見るとお気に入りが見つかるかもしれません。スーパーマーケットはバラマキみやげの宝庫。
コープ、ミグロス、ディナーは品数も多いです。
ツェルマットは、買い物をするにはちょうどいい広さの街並みです。ぶらぶらしながら街歩きをして
マッターホルンもいいけど、おしゃれな店でお買い物をします。こんな時間の過ごし方も楽しいです。
時間と余裕があれば、スイスメイドにこだわって品物を選ぶことをおすすめします。



☆ちょっと一言

スイスの夏は暑い。インターラーケン、シュピーツ、グリンデルワルトは、30度越えです。
でもツェルマットは、最高気温が22度~24度です。標高1604mの村の夏は涼しいです。
急な雨の後の夕方は、13度くらいに冷えてライトダウンがほしくなります。5年前の夏は日中の最高気温が27度になったこともありましたが、朝・夕はとても冷え込みました。
いつも暖かい羽織るものをバッグに入れて準備することをお勧めします。







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2023 8/16(水)

 最高気温 22度
 最低気温 16度

☆ゴルナグラート終点駅からハイキング 


ゴルナグラート鉄道の車窓から見るマッターホルンの全貌は、見る人を感動させます。
ツェルマット駅を出発するとすぐ右手に見えて来るのがツェルマットの村です。
遠くに教会の塔が見え、ゆっくり見ている間もなくマッターホルンが迫ってきます。


マッターホルンの全貌が
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この辺りから右手の車窓は、スマホを持った人でいっぱいになります。
ツェルマット村からはマッターホルンを半分しか見られません。
早く全貌を見たいと思う人が多いと思います。


ツェルマット駅から見たマッターホルン
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私達は出発が遅れて9時過ぎた為にゴルナグラート鉄道GGBの乗り場は大変混んでいました。電車の右手の席を確保するどころではなく、席を確保することすら難しい状況でした。


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朝1番の電車で(夏は7:00amがある)出発するのは無理でしょうが、次の電車8:00amには出発したいものです。高低差のある上り坂やカーブがあるので
40分弱の所要時間でも座って乗りたいです。できれば右側の席で。私だけ奇跡的に左側の席に1人で座りましたが、マッターホルンは少ししか
見ることが出来ませんでした。このことだけでも楽しみは半減してしまいます。

右にマッターホルン(4478m) が見えます。
ごるなぐらーど 地図
aoitrip・jpより転載

マッターホルンビューを確保するには優先搭乗券も別売りされているようです。先に並んでいる乗客より3分前に乗車でき、好きな席が取れるチケットです。指定席ではありませんが、ハイシーズンの混雑から解放されたい人には必要です。


ここまでしなくてもいいかなと思いました。そうでなくても乗車券がものすごく高いです。
8月の時期で往復 126CHF。
スイストラベルパス有効で50%の半額です。63CHF 1CHF165円×63CHF=10、395円
電車は24分おきに出発しているので、1本待てば1番で並べる可能性があります。


ゴルナグラート駅からハイキング 出発です。


ゴルナグラート駅 終点(3089m)。 改札口を出てすぐ、駅舎のアーチをくぐって見渡すと瓦礫の山が広がっています。前方の高台は線路です。
石ころだらけの坂でここがハイキングコースとはとても思えません。ガイドブックのおすすめのコースは、次の駅ローテンボーデンから紹介されています。

終点駅には小さな展望台があります。
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滑って転びそうな石ころをトレッキングポールで確かめながらの足運びになります。傾斜を少し下っただけで、びっくりするほどの景観です。
氷河が見え4000m級の山々が大きく迫ってきます。転ばないように下ばかり見ていたら周りの景色が見えません。

下ばかり見て歩きます。
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時々立ち止まっては歩きます。大きな岩が重なって溝を作っているので歩きにくいです。ほんとうに下ばかり見て、この傾斜を下るには右か左か中央か
どっちにするかトレッキングポールと相談して歩きます。

モンテローザ、リスカム 氷河
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左横を見ると、モンテ・ローザ(4634m)、リスカム(4532m)、カストール(4223m)ポリュックス(4089m)が近くに見えます。

リスカム、カストール、ポリュックス 氷河
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左にもっと近づいてみれば崖っぷちになっていて4000m級の山々の深いすそ野を見下ろせました。そして進行方向には、ずっとマッターホルン(4478m)が見えます。

リスカム、カストール、ポリュックス
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振りかえれば 美しいモンテローザ
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傾斜のある足場の悪い山を電動自転車で上ったり下りたりする人もいます。石ころに邪魔されて転倒しても怪我していないのが不思議です。
傾斜がありすぎてリタイヤした人もいました。私達は下りだから少しは楽ですが、上りのグループは苦しそうでした。
ゴルナグラート鉄道は、往復チケットを買い途中下車しても、また乗車することができます。
区間内は乗り降り自由です。往復チケットは、当日限り有効。
一部の区間をハイキングする場合は、それぞれの区間のチケットを購入した方が良いかもしれません。


大きな岩が重なり合った岩場の隙間を歩くと、登山靴が挟まったりします。高低差のある岩を下りる時は、下に足が届かず子供たちに支えてもらいました。
足場の悪さはいろいろありましたが、何とか下ることができました。このような体験は2度とできないかもしれません。


ブライトホルン
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ブライトホルン(4164m)が近づいてきました。この近くまで来ると小さな高山植物が見られる
ようになります。岩と石ころの瓦礫から少しホッとするような足元の景色です。
線路も近いので、次の駅ローテンボーデンも近いです。
ブライトホルンの良く見える場所でしばらく立っていました。美しいモンテローザは見えません。
5年前に車窓から見たモンテローザ、リスカム、カストールなどの美しい山々に憧れ、いつかは
歩いてみたいと思っていました。願いが叶いました。


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坂を上ったらローテンボーデンの駅があります。坂を下りたら逆さマッターホルンの見える湖
リッフェルゼーへ行く道です。
私はローテンボーデンから電車に乗って先にホテルに帰ります。子供たちは逆さマッターホルンの
見える湖を歩くコースでリッフェルベルク駅まで歩きます。





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2023 8/12(土)~15(火)


母です!

Aparthotel Grindelwald Eiger を紹介します。まるでアイガーをひとりじめしたかのように

幸せな気分になったアパートメントホテルです。


アイガーと前方は、アイガーセルフィネスホテル
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スイス風の山小屋『シャレー』のアパートメントホテル
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アイガーホテル ガイドブックより転載


3泊4日滞在したグリンデルワルトは、酪農の村で乳製品と肉類が豊富に出回っています。
5年前にホテルの朝食やレストランの料理を食べて、おいしいと思いました。
個々の食材のおいしさを感じました。例えば牛乳、ヨーグルト、肉、生ハムです。
今回はホテル内のアパートメントで地元の食材を料理して味わって見たいと思いました。

広いリビングルーム
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冬はストーブも
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ダイニングテーブル
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アパートメントホテル アイガー Aparthotel Eiger  市民税4,75CHF×4人×3泊=57CHF
 ☆4   3ルーム シャレー 客室サイズ95㎡ シングルベッド4台 pm3:00~5:00ティータイム有 キッチン用品、レンジ、オーブン、冷蔵庫有。ホテル内に洗濯機、乾燥機各1台有り。

いくつかの料理を紹介します。3つの楽しみの詰まった料理です。①食材を選んで買う楽しみ。
➁みんなで一緒に作る楽しみ。➂きれいな景色を見ながら食べる楽しみ。
  

『桃のカプレーゼ』 モツァレラチーズと生ハムを添えて。スイスの桃は、日本の桃のように大きくて均整の取れたフォルムをしていません。固めで真ん中がへこんでいて不恰好です。でも味は甘くなめらかです。フランス、イタリア、ドイツなどから輸入されたものかもしれません。桃の甘さにモツァレラチーズがよく合い、生ハムの塩見がちょうどいいです。


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ジャガイモも存在感がありました。フォンデュの時にパンと一緒に出てくるジャガイモの子芋は
味もなくおいしくないです。少し大きめになるとホクホクしてきます。

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チーズのリゾットは、米をオリーブオイルで炒めて少しづつスープを加えます。最後にチーズを加えます。硬さもアルデンテで本場のチーズの旨みがおいしいです。良くできました。

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米が残ったので ゴロゴロ牛肉のカレーライス イタリアのビール モレッティーが安いので
ついつい飲んでしまいます。



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アパートの台所にまな板がなく、まな板なしで切ることに挑戦しました。
スイスもまな板を使わない国なのでしょうか。
包装用のタッパを再利用してまな板に代用すれば、ラディッシュも薄く切れます。

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朝ごはんのパンに野菜とチーズとハムをのせて、オープンサンドです。蜂蜜も濃くておいしいです。



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フレンチトーストは、牛乳、生クリーム、卵、砂糖に一晩つけこみます。バターで焼くと、外はカリッと中はトロリとしてたまりません。

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バターが活躍しました。バター名は、ブレホフグラス グリンデルワルト。乳製品がおいしいです。
アイガーのラベルの商品に、ヨーグルト、飲むヨーグルト、牛乳、がありました。これらの商品は、
特に味がいいです。今のところ地元のスーパー『ランディ』にしか売っていません。


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ワイン名は、BUESS バス。この白ワインもスーパー『ランディ』で買いました。やはりここでしか売ってないワインです。ビンの裏側に熊の立体模様があり、空ビンを捨てるのが惜しかったです。
グリンデルワルトのCOOPはたくさんの種類のワインを販売しています。商品の中にはスイスの十字マークがラベルにあるのでスイスワインとわかります。
目を引くのが『ハイダ』です。値段もいろいろでフルーティーでドライな白ワインを買いました。
2、000円くらいです。赤ワインはピノ・ノワールでフレッシュで軽いものを選びました。
どのワインもおいしくて値段も安く爆買いしたくなります。


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ディナーは、夕焼けに染まって
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ヴェッターホルンに夕焼け
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台所は3人の子供たちが楽しく料理してくれました。朝、夕のメニューを考えたり、地元の食材を調達
して作ってくれました。台所用品には炊飯器がないので、鍋でご飯を炊くのが私の仕事です。


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ベランダで過ごす
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広いリビングルームがあるにもかかわらず、台所とベランダですごしました。移りゆくアイガーの雄姿
を見ているだけで満足です。夏のアイガーは午後8時になっても明るく昼が長いと感じます。雲や光を目で追っているうちに、いつの間にか満天の星が耀いています。毎日があっとする瞬間に出会えます。
この3日間は、アイガーをひとりじめしました。





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2023 8/14(月)


 最高気温 31度
 最低気温 17度

☆グリンデルワルトの散歩道


母です!

グリンデルワルトの3日目もよく晴れたので、予定にはなかったグリンデルワルトの村を散歩することにしました。
最終目的地は地元のスーパー「ランディ」 Landi/Prima Grindelwald です。


下りや上りもあるので、軽いハイキングコースと言ってもいいかもしれません。距離は5km位。
所要時間は、買い物も含めて3時間位の予定です。


ドルフ通りを谷の奥(東)へ歩き教会へ。(駅方向と逆方向)商店街やホテルを通り過ぎた辺りに広がる、緑の敷地内に教会があります。ドルフ教会です。
ヴェッターホルン、間にある白い山はフィーシャーヘルナー、アイガーが迫ってくるようです。
絵はがきに出てくる教会とグリンデルワルトの山々の景観が素晴らしい。

ドルフ教会
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散歩道はドルフ教会の手前の通りに入ります。グラーベン通りを下って行きます。
下へ下へと下ってリュチーネ川を渡ります。標高差70mを下るってどういうことかわかりませんが
膝とお尻の筋肉に効くことだけは確かです。

スーパー
Googleより転載

グラーベン通りを下った所に、ゴンドラリフトの駅の標識があり左手にフィングシュテック・ロープウェイが見えてきました。展望台には全長736mのアルパインコースターがあり人気があります。
最高時速40kmのソリで滑走するアクティビティです。

スーパー1
Googleより転載


グラーベン通りからメッテンベルク通りになると牧歌的な雰囲気になります。
リュチーネ川を渡ります。散歩道の1つ目の橋です。風がヒンヤリ涼しいです。この日も気温上昇で、31度近くになっています。散歩を楽しむ家族がいました。

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メッテンベルクと言えば電車でグリンデルワルト駅に降り立った時、最初に目にした地元の山です。
メッテンベルク通りは、メッテンベルク山の麓の道です。左手に山を仰ぎながらのんびり歩きます。
こんなに近くにメッテンベルク山(標高3701m)を見上げることができるなんて!
このコース素晴らしい。


平坦な道を歩いていると、右手にテニスコートの入口があります。左手に酪農場が広がっています。
季節の花も咲いて、のどかでいいな。

スーパー2


メッテンベルク通りからアスピ通りに入ると両側にゴルフ場があります。
地元のゴルフ場って感じです。ゴルフの練習をしている年配の人が数人いました。
アスピ通りからまたリュチーネ川を渡ります。2つ目の橋です。流れが太く急です。ここがリュチーネ川の本流でしょうか。

川を渡ると右手に散歩道があります。リュチーネ川に沿って散歩道がありそうです。木陰を歩いているとヒンヤリとして気持ちがいいです。川が見え隠れする散歩道はいいものです。
散歩道の途中に長椅子があります。木々を見ながら、川のせせらぎを聞きながら、休む場所をちゃんと
用意してくれていたのです。長椅子がいくつかありましたよ。

ここから素敵な散歩道
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川のせせらぎにしてはゴオゴオ大きな音です。大雨が降ると通行止めになる散歩道です。
そう言えばここの所、毎日夕方になると大雨が降ります。通行止めにならなくて良かった。


しばらく歩くと川から離れ林の中を歩きます。鬱蒼とした針葉樹や広葉樹の中は、マイナスイオンがいっぱいです。
この林の中の散歩道は、誰にも会いませんでした。安全の国スイスでも、1人で歩くと物騒かもしれません。

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川沿いに出てきました。川のせせらぎを聞きながら気分よく散歩できます。
もうすぐ地元のスーパーランディが見えてくるはずです。
今回の散歩道は、次女が5年前に訪れたことがあるので道案内を引き受けてくれました。
林の中に小川があり小さな丸太橋を渡ります。リュチーネ川の川の水は白濁として青みがかっていますが、小川の水は透き通っています。


スーパーランディ
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スーパーランディです。 Landi/Prima Grindelwald Google評価4・5

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ヨーグルト
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チーズ
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飲むヨーグルトのラベルにアイガーのマークがあります。このアイガーのラベルの商品は、グリンデルワルトのみ販売されていると聞きました。この後COOPで探してみたのですがありませんでした。
聞き違いかもしれません。乳製品の味がとても良かったので、もっとほしいと思いました。
スーパーランディの他に、どこで販売しているか知りたいです。


ラベルにアイガーがある
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スーパーランディは、農機具や農業用の物など色々販売しています。日本の田舎のスーパーに似ていて、店内を歩くとほっこりしてきます。
食品は日常使うような野菜や副食物の種類がありません。ワインの種類が多いのでおつまみのチーズや肉や生ハムがあります。乳製品も多いです。
ここで買った赤ワインを他のスーパーで探してみたのですが見つかりませんでした。
地元のスーパーでしか販売してない商品の1つのようです。


リュチーネ川沿いの村にはスーパーのほかにホテルも点在しています。
徒歩で歩いている人はほとんどなく、車か村内バスが走り去るのを見ました。


散歩に来たのに買い物の荷物の多さは想定外です。
子供たちはリュックサックを背負って準備していました。
グリンデルワルトのホテルに泊まっている人は、村内バスのパス券をもらえます。
パス券をもらってバスの時刻表を見てくれば良かったかもしれません。


でも今日の目的は散歩です。ドルフ通り目指してのんびりと歩いて行きましょう。
3つ目の橋は、スーパーランディの近くです。日差しが強いので気温が高く感じます。リュチーネ川のヒンヤリとした風がうれしいです。
リュチーネ川は、アイガーの真下を流れています。だから景色が抜群にいいです。


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恐れていたことが起こりそうです。ドルフ通りからリュチーネ川まで下って来たので、帰りは当然のこと上りのみ続くことになります。標高差70mをひたすら上って行くわけです。

スーパー3


早速、急な上りが始まりました。5分もたたないうちに立ち止まってしまいました。
振り返ればアイガーが目の前にあり、その景観のすばらしさに感動です。
その後は感動する余裕もなく心臓破りの坂をひたすらドルフ通りを目指して上りました。
このグリンデルワルトの散歩道は下り坂と上り坂がなかったら最高のコースなのにと思います。



<ちょっと ひと言>

母です!

グリンデルワルトは、5年前と比べて2度~3度気温が低く感じました。それでも日差しが強いせいか暑さは変わりません。
日焼け対策は必須です。2千メートル級のハイキングでは、日焼け止めクリームを腕にぬってUVの長袖Tシャツを着ても焼けます。


グリンデルワルトの散歩道にはトイレがない。スーパーランディのトイレも貸してもらえない。公共のトイレは近くにないとのことです。
ホテルのレストランにはあると思うので、トイレ計画は必須です。







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