個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2023年スイス自然満喫旅行

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2023 8/20 (日)

☆ ホテル紹介


◎インターラーケン泊 8月11日(金)~12(土)


ザ・ヘイホテル The Hey Hotel 宿泊費373・65CHF×1泊 
市民税 2・3CHF×4人×1泊=9・2CHF
☆4 ファミリールーム 客室サイズ:32㎡ シングルベッド4台 朝食付き、コーヒーメーカー、電気ポット エアコン バスタブ付き 上階までエレベーター利用可
テラス付き  飲料水サービス

★良い点 ①エアコンの効きが良い。 ➁駅から近く便利。 ➂朝食はおいしい。
★悪い点 ①冷蔵庫がない。 ➁テラス付きの部屋があると知り予約したが全くなかった。➂シングルベッドは2台で、あとの2台は子ども用2段ベッド。上段のベッドは壊れそうなので、マットを降ろして床で寝た。大人4名で予約したのに配慮がない。


上段のベッドの板が湾曲したのでマットを降ろして床で寝た。
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朝食はおいしい。
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窓の下が広場で雰囲気が良い。
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◎グリンデルワルト 8月 12日(土)~15日(火)

アパートメントホテル アイガー Aparthotel Eiger 
宿泊費3泊 1、278・9CHF  
市民税4・75CHF×4人×3泊=57CHF
☆4 3ルーム シャレー 客室サイズ95㎡ 2ベッドルーム シングルベッド4台 
pm3:00~5:00ティータイム有 キッチン用品、
レンジ、オーブン、冷蔵庫有
洗濯機、乾燥機各1台アイガーホテルに有り。エアコンなし。 上階までエレベーター利用可


★良い点 ①広いベランダからアイガーが一望できる。 ➁台所用品が揃っている。(まな板なし) ➂広々としたリビングルーム、2ベッドルーム ➂グリンデルワルトの中心に位置し便利。
★悪い点 ほとんどない。乾燥機が壊れていたこと。

アイガーを見ながら朝食

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ヴェッターホルンの夕焼けを見つめワインを飲む。
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ベッドルーム①
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ベッドルーム➁
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台所
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広いリビングルームとベランダ
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落ち着いたダイニング 
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◎ツェルマット 8月15日(火)~16日(水)

アルペン リゾートホテル  438・00CHF×1泊 市民税 4CHF×4人×1泊=16CHF
☆4 パノラミック ファミリールーム マッターホルンビュー 30㎡2フロアーを利用するメザニンスタイル 最上階に位置する シングルベッド4台 朝食付き 
バスタブ付き 上階までエレベーター利用可 コーヒーメーカー、ミニバー


★良い点 ①最上階のベランダからマッターホルンが見える。➁上階のフロアーが山小屋みたいで素敵だった。➂スーパーマーケットに近い。
★悪い点 ①駅にやや遠い。


アルペン リゾートホテル 最上階に宿泊
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上階からリビングを見る。
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この階段を上って上階へ。
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上階にベッドが2個 天井が低く山小屋の雰囲気。
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最上階のベランダ マッターホルンが見える。
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マッターホルンの朝焼け。
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朝食
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◎ツェルマット 8月16日(水)から8月18日(金)


ホテル アンバサダーツェルマット  
宿泊費2泊1、166,00CHF 
市民税4CHF×4人×2泊=32CHF
☆4 ファミリースィート 客室サイズ60㎡ 2ベッドルーム シングルベッド4台 朝食付き 
コーヒ・紅茶メーカー、ミニバー バスタブ付き バルコニー 上階までエレベーター利用可
ダイニングテーブル リビングルーム ドラム式洗濯乾燥機

★良い点 ①2ベッドルームとリビングルームが独立していてゆっくり休めた。➁収納スペースが多い。➂ダイニングテーブルが便利。④ベランダからマッターホルンが少し見える。⑤駅に近い
★悪い点 ①ドラム式乾燥機がなかった。➁部屋のミニバーにタオルが敷いてあったので良く見ると水漏れしていた。危険かも。


アムバサダーホテル
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左側の最上階に宿泊
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ベッドルーム①
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ベッドルーム➁
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リビングにダイニングテーブルがあり便利。
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コーヒーメーカー
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ベランダからマッターホルンが少し見える。
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朝食
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◎チューリッヒ 8月18日(金)から8月19日(土)

ホテル ブリストルチューリッヒ 
277,30CHF×1泊 
市民税2,5CHF×4人×1泊=10CHF
☆3 スーペリア 4人部屋 客室サイズ35㎡ シングルベッド4台 朝食付き ミニバー 
バスタブ付き エアコン ファン3台

★良い点 ①シンプルな部屋。➁ファンが3台ある。➂駅や旧市街に近く便利。
★悪い点 ①エアコンを最大にしないと涼しくならない。➁ミニバーが床に無造作に置いてある
➂洗面所にコップが4個あるだけで飲料用のカップもコップも何もない。④アメニティ無し


シンプルな部屋
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奥まった所にベッドが二つ。
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◎東京羽田 8月20日(日)から21日(月)

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 
宿泊費 22、518×2部屋 45、036円
エアコン、トイレウオシュレット、バスタブ、スリッパ、冷蔵庫、電気ポット、空気清浄機
シングルベッド2台×2部屋


★良い点 ①羽田空港第3ターミナル出発ロビー直結。
とにかく便利。➁部屋が広くて綺麗。
➂チェックイン、チェックアウトも自動。機械で簡単。
④日本のホテルは使いやすい。


第3ターミナル直結。
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広くて綺麗
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シャワー、バスタブが使いやすい。
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トイレはウオシュレット最高。
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海外の宿泊ホテルは、価格が極端に高くない限り☆☆☆☆4か☆☆☆☆☆5を選びます。
何よりも安心、安全であることが前提です。
サービスは星が多いから良いとは限りませんが、ホテルの設備はある程度確保できます。
まあまあ満足できれば良いと考えます。
この宿泊施設は、旅行の1年前からスケジュール調整して予約したものです。
特に長女と次女が相談しながら計画してくれました。
家族旅行は個人旅行に限ります。
自分たちが納得できる旅行を計画できるからです。
これからも楽しい個人旅行をしたいと考えます。








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2023 8/18(金)


 最高気温 33度
 最低気温 14度


☆チューリッヒの街散策


ツェルマットを午前9時30分に出発して、チューリッヒに午後1時過ぎに到着です。
快適な列車の旅です。急行で座席指定をしなくても自由席でゆったり乗ることができます。


チューリッヒ中央駅に着きました。広い大きい地上階、エレガントなカフェがあります。地上1階、地下3階建ての構造です。

地上1階 エレガントなカフェ
中央駅1階
Googleより転載


地下1階には、待合室やコインロッカーやATMなどのサービスがあります。
トイレもあります。
中央駅地下1階
Googleより転載

地下2階には、商店、スーパーマーケット、レストラン街があります。

中央駅地下2階
Googleより転載

地下3階は、Sバーンの乗り場です。

中央駅地下3階


チューリッヒ中央駅から今日の宿泊先に向かいます。スイス国立博物館方面の出口を出て10分もしないうちにホテルに着きました。
駅を出た途端、『暑い!』の一言です。この日は最高気温が33度ですが、それ以上に感じました。
日本ほど湿気がないものの都会の暑さです。今朝はツェルマットにいたので気温が低く1枚羽織りたいくらいヒンヤリしていました。
ツェルマットとチューリッヒの最高気温の差は10度以上です。極端な温度差にぐったりしてしまいました。


荷物をホテルに預けた後、気を取り直してお買い物に出かけました。子供たちはツェルマットで買った<フライターグ>のバッグが気に入りました。
チューリッヒの本店で爆買いしようと張り切っています。

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<フライターグ>は、チューリッヒにあるメッセンジャーバッグのブランドです
トラックの帆を再利用してこの世に1つも同じ製品はないと言われています。バッグ、大きなカバン、小さいもので財布や携帯ストラップなど。
フライターグの本店ですから品数も多く購買意欲をそそりそうです。

フライターグ 地図
フライターグ地図
Googleより転載

店舗までの経路を調べてみると、地図上ではチューリッヒ中央駅から歩いて行けそうに見えます。


フライターグ歩き
Googleより転載

33度越えの酷暑の中、良く知らない街を23分も歩くのは大変だからタクロウと提案しました。
街の様子を知るためにもタクシー以外の乗り物にしたいとタクシーは却下されました。

次の方法は電車で次の駅<Zürich Hardbrucke>まで行き歩いて5分で着きます。

フライターグ電車で5分
Googleより転載

もう一つの方法はトラムです。Zürich中央駅の<ジルシュトラーセ Sihlstrasse>から<アルビスリーダープラッツ Albisriedeplatz>まで5駅です。

ジルシュトラーセ トラムの停留所 リマト川沿い
ジルシュとラーセ トラム
Googleより転載


アルビスリーダープラッツ トラムの停留所 フライターグの近く
アルビスリーダープラッツ


2、263m 約2kmと少しで着きます。スイスのトラムは14路線あります。2から15までの路線番号です。
スイスのトラムに乗ったことがないからトラムで行くことに決まりました。トラムの路線図を入手しておけば便利だったと思います。
トラム2の乗り場ががチューリッヒ中央駅のリマト川沿いにあります。



フライターグのビルは、高架橋や陸橋のようなもので周囲を囲まれた場所にあります。すぐそばにZürich Hardbruckeの駅があるせいかもしれません。
建物も特徴がありユニークな形が目立ちます。工事中のような建物に見えます。

フライターグ本店
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飾り気のない石の階段を上って中にはいると、これも飾り気のない壁に引っ掛けて商品が横並びに並んでいます。 1個づつ主張しながら並んでいます。
倉庫の中を歩いているような気分です。特に2階、3階の階段は足場が悪いのでヒールの人は気をつけてください。
飾り気のない店内が実は商品にとって最高の装飾でした。何もない壁に商品が浮き上がって見えました。
大きな手提げバッグ、スポーツバッグ、財布や小物など確かに爆買いしました。お買い物の熱気と外気温の上昇で次女が熱中症になりかけました。COOPのフレッシュオレンジジュースを飲んでひと休み。

オレンジをギュッと絞って
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ホテルに帰ってチェックインして、エアコンをガンガンきかせて休みました。



夕方6時、まだまだ暑いチュウリッヒの街をレストランに向かいます。ニーダドルフ通りは、リマト川沿いの旧市街にあります。ニーダドルフ通りの入口にスターバックスがあるので分かりやすいです。


ニーダドルフ通り
Googleより転載

ラ パスタ Google評価4・5(La Pasta)
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坂道のテラス席にしました。店内はエアコンがなくドアも開いたまま、これならテラス席の方が
いいかもしれません。まだDennerには早く食前酒を飲む人が多くいました。

1CHF 165円

シャルドネ(白) 1本 49CHF 8、085円
アペロール 14CHF 2、310円
牛肉のカルパッチョ 41CHF 6、765円 など

合計225・80CHF 37、257円


ラインフェルダー・ビエルハレ ビアホール (Rheinfelder Bierhalle)
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ヨハ二ダ Google評価4・2 (Johanniter)
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1CHF 165円 

Chardonnay 1dl 6・5CHF 1、072円
Riesling Silvaner 1dl 8・0CHF 1、320円

ビアホール的な雰囲気の2件目のお店は、ビールを飲んだあとのワインがおいしいです。店員さんも
気さくでテラス席が気持ちいいです。
ニーダドルフ通りの入口から入ってすぐ、左側の2件のお店に入りました。この先の通りの両側には
たくさんの飲食店があります。

5年前のニーダドルフ通り
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5年前に来た時は土曜日でお祭りのような食べ物の露天が並びにぎやかでした。この通りの坂を上ると一段上にすっかり趣が変わりホテルや教会が立ち並んでいます。静かな空間です。


5年前のプレディガー教会 
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旅の最後にニーダドルフ通りでおいしいものを食べ、飲んで旅の締めくくりが出来たので満足です。
明日は日本に帰ります。








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2023 8/17(木)


☆おいしいワイン見つけた!


スイス自然満喫の旅は、大好きなワインに出会う旅でもありました。ツェルマットは思っていた以上においしいワインの産地でした。
利用したレストランのすべてが地元のワインを使っています。
中でもFendant(ファンダン)とHeida(ハイダ)は、必ずメニュー表にありました。


★Fendant

Fendant(ファンダン)は、フルーティーでドライな白ワインです。
ブドウ品種はシャスラです。ヴァレー州で作られた白ワインだけをFendantと呼んでいます。


ツェルマットはヴァレー州にあります。
標高650m~800mの傾斜地にブドウ畑があり標高の高い産地です。
マッターホルンやアルプスに囲まれ、ローヌ川渓谷沿いにブドウ畑があります。
スイスワインの約50%をを生産しています。生産量のほとんどが国内で消費され輸出は1%です
赤ワインのピノ・ノワールやガメイもフレッシュで軽く飲みやすいワインです。

ローヌ川沿いにブドウ畑が広がっています。
ローヌ川スイス


★Heida

Heida(ハイダ)は、ドライな味わいとフルーティーな香りがするワインです。
フィスパ川のほとりから1150mの山の斜面にブドウ畑が広がっています。ツェルマットへ向かう電車の右側の山の傾斜地帯にブドウ畑が見えます。あの高い場所にブドウ畑があるなんて思ってもいませんでした。後から知ったことですが、ブドウの段々畑が見えるのは、Visp駅(ビスプ駅)辺りの車窓からでした。スイス・ヴァリス州のフィスパーテルミネン村で生産されています。

ローヌ川とフィスパ川が接する辺り
visp駅
Googleより転載


☆ワイングラスのこと

★赤ワイン用グラス

赤ワイン用のグラスは、大きめで飲み口のすぼまった形をしています。
ワイングラスの内側にワインの香りをためるスペースがあり、ワインを空気にふれさせ味と香りを引き出すためとか。


ワインレッド

東洋佐々木ガラスより転載

グラスにワインを注ぐ量 グラスに3分の1位 120ml~150ml位




★白ワイン用グラス

小ぶりで飲み口のすぼまりが広い形。白ワインは冷やして飲むことが多いのでワインの温度が上がらないうちに飲み切るサイズのため小ぶりです。

ワイングラス白
東洋佐々木ガラスより転載

グラスにワインを注ぐ量 90ml位


国や地域、様々なワインによってグラスの種類や使い方があるようです。
我が家では、同じサイズのグラスを赤、白両用で使っています。
赤のグラスは大きくて洗う時に割れないようにとても気をつかいます。扱いにくいのでついつい中間のグラスを使ってしまいます。
スワリングをして香りを楽しむためにも、クルクル回してこぼれないくらいのサイズのグラスがあれば充分です。


☆ワイングラス1杯の値段は?


ワインボトル1本から グラス6杯分 <1本 750ml><グラス1杯 125ml>

赤ワインならグラス120ml~150ml位で少なめに6杯分取れそうです。
白ワインならグラス90mlから100ml位で7杯~8杯分取れそうです。


1CHF165円 Restanran Nico のメニュー表より

Fandddant(白)1dl(100ml)5、5CHF(908円)  
 ボトル1本7,5dl(750ml)52CHF(8、580円)

Heida(白) 1dl(100ml)8,5CHF(1、403円)
 ボトル1本7,5dl(750ml)58CHF(9、570円)


1CHF165円 Restanran Stadel のメニュー表より

ピノ・ノワール ヴァレーオールド GLAS 7,5CHF(1、238円)Bottle 44,00CHF
(7、260円)

Restanran Stadel
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FandddantもHeidaもフルーティーでドライな味わいが、とてもおいしく感じました。このような口当たりの良いワインが安価でスーパーマーケットに出回っています。ワイン好きの人には羨ましい限りです。世界に1%しか輸出されていない希少なワインが飲み放題です。
とにかく安い。2千円前後でおいしいワインが手に入ります。

COOP
COOP地図
Googleより転載

ツェルマットのスーパーの中で品揃えは1番
コープツェルマット
Googleより転載

Denner
ディナー地図
Googleより転載

ワインの品揃えは少ないですが色々なお酒の中で存在感があります。
ディナー酒
Googleより転載

ミグロス
ミグロ地図


ミグロスにお酒のコーナーはありませんが、お酒の専門店が隣にあります。入口の右手の同じ建物の中です。少し覗いてみましたが、ワインの品揃えもまあまあでした。
ミグロスの呼び名を、地元の人はミグロと呼びます。


☆おみやげ買いました。

ファンダン デュ ヴァラ(白)辛口<ダム ド シル>
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ハイダドルフ(白)辛口<ヨハネスべルク ヴィステルミネン>
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ハイダ(白)辛口<フルール アワー ロン>安い!
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ファンダン デュ ヴァラ のワインの名前は、Google翻訳で<ダム ド シル>と言って淑女とか女性を意味していました。フルーティーで香りも良く暑い夏に冷やしてグイグイ飲みました。おいしかった!このひと言です。



ハイダドルフのワインの名前は、<ヨハネスベルク ヴィスぺルテルミネン>
ヨーロッパで最も標高の高いブドウ園からのワイン。フィスパーテルミネンで製造、加工されています。本物の製品を意味するプロ モンターニャが表示されています。
辛口でフレッシュなピーチの味わいは、スイスワインの魅力がいっぱいです。おいしいワイン!に
巡り合えました。

ファンダンもハイダもいろいろな種類がある中で、おいしいワインに巡り合えたということは偶然ではないかもしれません。この4日間で飲んだツェルマットのどのワインもとてもおいしく感じました。
素晴らしいワインがまだまだあると言うことです。私たちは、ヴァレー州のほんのいくつかの種類のワインを知っただけです。全てのワインを飲み比べることは不可能でしょうから、たまたま出合ったおいしいワインに乾杯しましょう。ワインのおいしい国スイスは、また訪れたい国になりました。


値段も2千円前後からありハイダの<フルール アワー ロン>は、安くておいしくてホテルの冷蔵庫に常備して吞んでいました。おみやげのワインは、3千円前後でした。






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2023 8/17(木)


☆ツェルマットのレストラン紹介

ツェルマット3泊4日の中で、食べに行ったレストランをいくつか紹介します。


☆Restanran Vieux Valais Nico
ランチ 11:45~14:30  夜 18:00~0:00
水曜 休み
日本語メニュ有   Google評価 4・7



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ニコ 地図
Googleより転載


  
<1CHF 165円>
生ハムとメロン 前菜 27CHF 4、455円
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カボチャクリームスープ12,50CHF 2、063円
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シャラティエッリパスタ海の幸入り 30,50CHF 5、033円
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★お酒

< 1CHF 165円><1dl  100ml><7,5dl    750ml><1cl  10ml>

 Aperol spritz  12CHF       1、980円
Prosecco 1dl 9CHF     1、485円
Zemato Bier (ビール)33cl  6,50CHF    1、073円

ワイン

Fandant (白) 7,5dl <ボトル 1本> 52CHF     8、580円  1dl   5,5CHF 908円
Heida     (白) 7,5dl <ボトル 1本>58CHF  9、570円  1dl  8,5CHF  1、403円


料理を注文してすぐに、トマトのブルスケッタが出てきました。(コぺルトなし)
まるでイタリアにいるみたいです。ここはイタリアンレストランですから。
このサービスは嬉しいです。料理の楽しみが広がります。
料理の見た目もいいし、味もよし、量も大盛りです。
従業員のサービスが良く大満足のレストランです。ディナーの予約をした方がいいと思います。
予約なしでも、㏘6:00~㏘8:00までなら空いていることもあります。
Restanran Nicoは、お気に入りのレストランです。夕食に2回行きました。

 
☆Restaurant Stadel  
12:00~22:00
無休 Google評価4・1


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スターデル 地図
Googleより転載


<1CHF 165円>
トマトフォンデュ 30CHF 4、950円  
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ロスティ 16CHF 2、640円 
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★お酒

ピノ・ノワール ヴァレーオールド(赤)グラス 7・5CHF 1、238円 
アペロール スピリッツ  グラス12・00CHF  1、980円

スターデルはチーズもワインもツェルマットとヴァレー州のものを使っています。


雨が激しく降っているテラス席で温かいフォンデュを食べました。
トマトのフォンデュは、フォンデュが苦手な人でも独特な味と香りがないので美味しく食べられます。
テラス席からは教会の塔が見え、なかなかの景色です。靴と足元が濡れているので、あえてこの雨降りのテラス席を選びました。5年前は晴れた日でテラス席は満席で店内はガラガラでした。この日は逆でした。ツェルマットにしては、値段も少し安いような気がしました。昼食に利用しました。


☆Hotel Derby
無休  Google評価3・6

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ダービー地図
Googleより転載


<1CHF 165円>
カルパッチョ 24CHF 3、960円 トマトのモッツアレラ 19CHF 3、135円
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ロブスタースープ 13CHF 2、145円
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キノコのリゾット 24,50CHF 4、043円
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★お酒

ZERMATT BIER (ビール)   6,90CHF  1、139円
FENDANT(ワイン白) 1dl 4,80CHF  792円


夕方になっても雨が降ったり止んだりです。お目当てのレストランに行く途中で気が付いたのですが
水曜日はお休みでした。ツェルマットのレストランは水曜日がお休みのところが多いです。
バーンホフ通りのいくつかのレストランをチェックしたのですが満席です。雨宿りにレストラン
ダービーに入ったところ、陽気でテキパキ仕事のできる店長が席を用意してくれました。
イタリアとスイスの料理を融合させた料理が美味しかったです。特にロブスタースープが美味しいです。

Restanran Nico テラス席
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ツェルマットのレストランは、スイス料理専門店とイタリア料理のお店に行きました。どちらも
おいしくいただけたので満足です。その他にも何軒か候補があったのですが、水曜日が定休日だったり
予約なしで入店できなかったりで事前の下調べの必要を感じました。
スイスのお酒は、ツェルマット マッターホルンビールが辛口でおいしかったです。
ワインはFandant(白)や Heida(白)が大抵のレストランにありました。
辛口ワインの好きな人にとっては最高です。
ピノ・ノワール ヴァレーオールド(赤)もヴァレー州の代表的なワインで好きです。
おいしいワインに出会うことができたスイスの旅はまだまだ続きます。










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2023 8/17(木)

 最高気温 24度
 最低気温 17度

☆ツェルマットの街歩き!


ツェルマットの最終日17日は天候不順でした。ホテルの朝ごはんを早々に切りあげスケジュールを見直すことにしました。
予定していたシュヴァルツゼーからツェルマットまで10kmのハイキングを中止することにしました。
マッターホルンに最も近づける場所なので楽しみにしていました。残念ですが仕方ありません。
そうだツェルマットの街歩きをしよう!全員一致で決まりました。
曇りがちで肌寒い日です。街歩きと言えば買い物です。

バーンホフ通り
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メインストリートのバーンホフ通りを歩きます。バーンホフ通りは花を飾った古いシャレーが美しい。
レストランにギフトショップが並ぶ通りは観光客でいっぱいです。
おみやげに何を買うか考えるよりも先ずはショップに立ち寄り商品を手に取って見ることから始めます。

バーンホフ通りを歩く
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レダラッハ
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駅前広場のショップはお手頃なツェルマットの名前いりのTシャツや文房具など売っています。
チョコレートのレダラッハが駅前にあり、リンツチョコレートは通り中央の右側にあります。
教会のあるキルヒ広場周辺は、おみやげ屋がたくさんありカウベルや木工品の牛がぎっしり並んでいます。

マーモットの泉 キルヒ広場 おみやげ屋さんがたくさんある。
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バーンホフ通りを左に入り、テニスコートとスーパーミグロスの間の道を下りながら進むとフィスパ川に出ます。
毎日の雨模様で水かさが増しごうごうと流れるフィスパ川沿いを歩きます。
雨が降った後は急に寒くなります。現在の気温は13度です。暖かい上着がほしいです。ふるえながら歩きます。


ツェルマットの散歩地図


川沿いを歩いていると、真上にあるのは日本人橋と呼ばれている橋です。この橋の上に出る方法はないか道路の右側を探してみたのですが見つかりませんでした。
川の反対側にあるエレベーターに乗る人がいます。目の前の橋を渡って反対側に行くことにしました。エレベーターは広くあっという間に上へ到着です。
エレベーターの中は雨上がりのせいか、臭い匂いが充満していました。

日本人橋からフィスパ川を見る  下流にスネガ行きケーブルカー駅
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日本人橋の中央に立ちマッターホルンをみましたが雲に隠れて見えません。この川沿いの道を上流へ
10分くらい歩けば、シュルーマッテン・リフト乗り場があります。ゴンドラリフトに乗ってシュヴァルツゼーやマッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ行きます。

この川の下流を10分ほど歩けば、スネガ行き地下ケーブルカー駅です。
橋のふもとに、下のフィスパ川の川沿いに下りる階段がありました。


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橋を渡ると左に教会、右に墓地が見えます。坂の上は、小さなキルヒ広場です。おみやげ屋さんがたくさん並んでいます。ツェルマットで最もにぎやかで楽しい広場です。
バーンホフ通りでお買い物をしながら、脇道に入りフィスパ川に出て川沿いを散歩します。そして日本人橋を渡ってまたバーンホフ通りに出るコース。コンパクトでいいと思います。


この小さな広場からマッターホルンが良く見えます。


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教会
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可愛いおみやげ屋さんを見つけました。小物がたくさん並んでいます。犬のぬいぐるみや人形、メダルなど買いたくなるような物がたくさんあります。
スイスの木材を使った写真のフレーム、マッターホルンのグラスなど買いました。

可愛いおみやげ屋さん
matterland 写真

matterland sovvenirs



バーンホフ通りは、おみやげの品揃えがツェルマットで一番と評判のヴェガやリンツチョコレート
ショップがあります。スイスメイドの時計店、スポーツ用品店、その他ブランド店が軒を連ね飽きません。スイスの古いシャレーを見ながら、スイスらしい雰囲気に浸るのも良いものです。


Linzおみやげ


おみやげ屋さんを覗くだけでなく、文房具店にはスイスメイドの万年筆やボールペンがあります。
薬局のテスタ・グリジアにはスイスメイドの高品質の石鹼や化粧品があります。その他薬局も覗いて見るとお気に入りが見つかるかもしれません。スーパーマーケットはバラマキみやげの宝庫。
コープ、ミグロス、ディナーは品数も多いです。
ツェルマットは、買い物をするにはちょうどいい広さの街並みです。ぶらぶらしながら街歩きをして
マッターホルンもいいけど、おしゃれな店でお買い物をします。こんな時間の過ごし方も楽しいです。
時間と余裕があれば、スイスメイドにこだわって品物を選ぶことをおすすめします。



☆ちょっと一言

スイスの夏は暑い。インターラーケン、シュピーツ、グリンデルワルトは、30度越えです。
でもツェルマットは、最高気温が22度~24度です。標高1604mの村の夏は涼しいです。
急な雨の後の夕方は、13度くらいに冷えてライトダウンがほしくなります。5年前の夏は日中の最高気温が27度になったこともありましたが、朝・夕はとても冷え込みました。
いつも暖かい羽織るものをバッグに入れて準備することをお勧めします。







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