個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2017年8月イタリア・南フランス旅行

スポンサードリンク
レ ロッジホテルから見たサントビクトワール山

イタリアから南フランス旅行10日目エクスアンプロヴァンス観光

エクスは古くから栄えた都市。セザンヌの出生地、アトリエ、終焉の地である。観光はミラボー大通り、そこに多数の噴水。またサントビクトワール山も見逃せない。今回はニースからの移動とエクスのホテルを中心にお届けします。

地図エクス

さて、エクスアンプロバンスですが、あまり知られていないと思いますが私は南フランスの中で一番好きな街です。街全体の雰囲気は、のんびりと伸び伸び、綺麗で安全、活気がある。という感じです。
また、絵の好きな人は、ポール・セザンヌの出身地、制作の中心地と、また格別の感もあると思います。
ぜひ、一度訪れてみてください。

7:00 起床

  朝のニースの海岸へ。良く晴れて海風がひんやり気持ちいい。

朝のニースの海岸

さすが、ニースのきれいな空。

ニースのモニュメント

ちょっと寒かったけれど、ニース最後の海だから腰まで入った。
一時間くらい遊んでからホテルに戻り、荷物を引きずりながらニース駅へ。
ニース駅では、エクスアンプロヴァンス行きの乗車切符を買ったが、満席で座席指定が取れなかった。

9:45 駅前のファーストフード店Poulで朝食。一昨年も来た時にここで食べ、サラダが美味しかった。

10:55 ニース出発
   座席指定がないので車両の適当なところをウロウロしていたら、現地の乗客の婦人が心配しくれて、駅員に聞いてきてあげると、わざわざ車掌室まで行ってくれた。
迷惑をおかけして申し訳なかった。ご親切に。

結果、座席指定がないので一人€20徴収されて、座席を指定されたが、後から乗ってくる人の座席番号で,sorry I'm sorry」の連発。面倒になり、車両後部のデッキ(イスが4つある)で過ごすことにした。

次からは、ちゃんと座席指定が取れた電車に乗ろうと思った。(実は、4人のボックス席で朝からワインを飲んで楽しもうという下心に罰が当たったかも)

車窓からの眺め

14:00 エクスアンプロヴァンス駅到着
   ホームから出口までの途中に上り階段があり、重いスーツケースを必死で押し上げていた。と、その時、私の腰に何者かの手が触れ、瞬間、スリと気づきその手を払い除けた。
その瞬間の素早い体の動きには我ながら感心した。

と言っても、それにはバックボーン情報があったからだ。
一つは、旅行前に外務省から発信される情報で、ニースを中心とする少女のスリ集団が暗躍していること。
もう一つは、階段を上げっている最中に、何人かの少女がすれすれに、不自然に通り過ぎたこと。
私の俊敏な行動により被害なし。。。

参考:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

駅からタクシー(€36)でピゴネホテルへ。

ピゴネホテル(LE PIGONNET / Hotel Aix Provence)5星ホテル
ジュニアスウィート1泊€520

ピゴネホテルプレート

ピゴネホテル玄関

じゃーん。旅行前から皆が楽しみにしていた唯一5星のホテル。2泊予定。料金が高いけど一か所くらい贅沢でも良いか。の期待のホテル。エントランスもおしゃれないい感じ。
イタリアでは灼熱のなか、美術館や観光地周りで相当に疲れたが、ニース、エクスアンプロヴァンスと癒しの時間が過ごせる。

チェックインのはずが。。。

チェッインカウンターで子供達が手続きをしようと何か話していると、ただならぬ雰囲気が。

『キャンセルになっている!!』

「昨日確認のメールをしたが返事ないのでキャンセル処理している」とのことだ。それに今日は満室だとのこと。
全員、一番楽しみにしていたホテル。奈落の底に。

これから市内に戻り、観光案内所を捜し、どこでも良いから決めなくてはと一瞬に思い巡らせた。

するとカウンターの女性スタッフが提案があります、と切り出した。「明日はご予約予定の部屋は空いているので、よければ、今日の分はどこか他のホテルをご紹介しましょうか?」

全員、ホットした。子供達は私と同じことを頭に巡らせていたんだと思った。

当然、即決。お願いした。

「待ち時間(他のホテルの予約のため)ラウンジでなんでも注文してください(無料)」だって。ワインを注文した。
いきなり気分は高揚、「さすが5星ホテルだ、対応が違うね。」とご機嫌。
2杯目を飲み切ったころ、スタックがきて、紹介のホテルを知らせにきた。少し距離があるが、いいホテルだとのこと。通常は€900のところ€640になるとのこと。
高いな~と思ったが、Okするしか後がないし、面倒になるので、みんな顔を見合わせOKの表情。
ピゴネホテルは明日泊まれる保証があり、紹介されたホテルまで送って貰うことにした。

レ ロッジ サント ヴィクトワール & スパ(LES LODGES sainte victoire)4星ホテル
ファミリースウィート1泊€640

客室1
客室2

レ ロッジは最高のロケーション。かなり山の中を走ったので標高は高く、眼前にサントヴィクトワール山が。。。山まで10kmの位置で、本当に大きく、これ以上近く見られるホテルはないでしょう。
それも客室からばかりでなく、朝食、夕食ごとにレストランから見られます。


レストランから見たサントビクトワール山

Murayama family 歓迎プレート
歓迎プレート

客室も清潔、グレードの高いものです。クイーンサイズのダブルベッド2

ダブルベッド1

ダブルベッド2

客室

それに室内、野外プール、両方入りました。

室内プール

野外プール

さて、夕食は街まで距離があるのでホテルのレストランを予約した。
このレストランはミュシュランの一つ星。高いけれどこれもせっかくだし、初めてだし、との勢いで予約した経緯。
それに、ピゴネの昼食(旅行前の予約)のためジャケット、ワンピースを用意していたので、着込んだ。
高級レストランでのセレブになったような錯覚。。。

ミュシュランレストラン

レストラン外観とメニュー
レストラン外観


レストランメニュー

レストランメニュー

前菜
前菜

料理1

チーズとトリュフ
チーズとトリュフ

エビと季節の野菜
エビと季節の野菜

鳩(ピジョン)のロースト
鳩(ピジョン)のロースト

鳩(ピジョン)のロースト

ズッキーニの花に包まれた牛ミンチ
ズッキーニの花に包まれた牛ミンチ

パン各種
パン各種

チーズ各種
チーズ各種


デザート各種
デザート各種

デザート各種

ワイン各種
ワイン各種

ミシュランのコース料理、繊細な味わいが印象的でした。
食事をいただく環境も最高です。ゆっくりと流れる時間のなかでサントビクトワール山も表情を徐々に変えてゆきます。

最高のごちそうは、夕焼けのサントビクトワール山だったかな。

夕焼けのサントビクトワール山

そして、夜は標高も若干高く、空気も透き通っているため流れ星がたくさん見られた。
では、お休みなさい。
あしたは、期待のピゴネだ。

次の記事はこちら
イタリア・南フランス旅行:エクスアンプロヴァンス編②11日目/18日間



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
スポンサードリンク

スポンサードリンク
サンマルコ寺院

イタリアから南フランス旅行7日目べネチア観光

べネチアは水の都と呼ばれる運河とゴンドラの観光都市。荘厳なサンマルコ寺院と鐘楼、広場。べネチアングラス、仮面、ゴンドリエールのボーダー、リアルト橋、アカデミア美術館など。今回は市街観光を中心にお届けします。

今日は6時に起床。
昨晩のワインが少し残り、やや胃が重い。

朝食は日本から持ってきた稲庭うどん(乾麺)と出来合の鴨汁。べネチア以外の宿泊は台所がないので、ここでは自炊しようと、米、乾麺、インスタント味噌汁など持ってきました。ネギはイタリア産。
日本食は旨い。

【お手製鴨汁うどん】
お手製鴨汁うどん

7時過ぎから外出。とにかく暑い(35℃から36℃)ので早朝からの行動となった。
午前中にサンマルコ広場とリアルト橋で記念写真撮影。次にリアルト市場で生鮮魚介を購入し、一旦アパートへ戻る計画。

朝のサンマルコ広場はすがすがしく気持ちが良い。(鳩の餌売りがうざいが。。。)

【朝のサンマルコ広場】
朝のサンマルコ広場

サンマルコ寺院

【作務衣を着た・襟の青いのは保冷タオル】
作務衣を着た・

リアルト橋とお土産店

【リアルト橋】
リアルト橋

子供たちは、結構、買い物もしていた。

【べネチアンガラスのネックレスや小物の店】
小物の店

【ゴンドリアンのボーダーなどで有名店】
ボーダーなどで有名店

お土産

リアルト橋からリアルト市場へ

【リアルト市場】
リアルト市場

リアルト市場

【購入食材・エビ、ホタテ貝、カジキマグロ、イカ、乾燥トマト、果物、野菜】
購入食材

10時過ぎにはアパートへ

暫し休憩。
子供たちは休憩と飲み水、塩分タブレットの補給後、13時頃まで買い物に外出。
私は、やや熱中症。アパートにいて、昼食を作ることにした。
ご飯は鍋で炊き、買ってきたエビ、イカを全部入れたシーフードカレー。もちろん大好評

【手作りシーフードカレー】
手作りシーフードカレー

今度は、私ばかりでなく子供たち全員が熱中症気味。イタリアの真夏はすざましい。
午後は全員十分な休息をとった。

19時ごろ近くのトラットリア(大衆食堂)へ

海鮮旨し。イタリアで不味いものなし。
また、イカ墨パスタを注文してしまった。(4人で€55.25)

【海鮮盛り合わせ】
海鮮盛り合わせ

【ピッツァ】
ピッツァ

【茹でエビ】
茹でエビ

【イカ墨パスタ】
イカ墨パスタ

【爽やかの飲み心地の白ワイン】
白ワイン

【サンマルコ広場での演奏】
サンマルコ広場での演奏

【サンマルコ広場夜の様子】
サンマルコ広場夜の様子

夕食後、21時からのコンサートのためサン・ヴィタル教会へ。

べネチア出身の「四季」で有名なヴィヴァルディーや「アルビノーニのアダージョ」で有名なアルビノーニの室内楽を弦楽(ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス)とピアノのピアノ五重奏編成。
教会の広い空間に弦楽器の音は素晴らしい響きでした。
コンサートは日本で予約、支払い済み。(一人3,977円)

【コンサート案内板】
コンサート案内板

【コンサート会場の教会内部】
コンサート会場の教会内部

【教会の一部】
教会の一部

帰ってから、またもや、プライベトテラスでの宅飲み。すべて手作りですよ。
夜風は涼しくなり、気分は最高!!

【テラスでの宅飲み】
テラスでの宅飲み

【カジキマグロは脂がのって最高】
カジキマグロは脂がのって最高


あしたは、ミラノへ。ダビンチの「最後の晩餐」がみられる。

次の記事はこちら
イタリア・南フランス旅行:ミラノ編8日目/18日間




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
スポンサードリンク

スポンサードリンク
ゴンドラからの風景1

イタリアから南フランス旅行6日目べネチア観光

べネチアは水の都と呼ばれる運河とゴンドラの観光都市。荘厳なサンマルコ寺院と鐘楼、広場。べネチアングラス、仮面、ゴンドリエールのボーダー、リアルト橋、アカデミア美術館など。今回はフィレンツェからの移動と市街観光を中心にお届けします。

さーて、3日間いた芸術の都フィレンツェには名残惜しいけれど、憧れの水の都べネチアに向かいます。
でも、またフィレンツェに来たい!!

地図ベネチア

7:20 朝食 このサンタマリアノヴェッラホテルの朝食は実に旨い。
       カリカリに焼いたベーコンとふわふわのスクランブルエッグ。たくさんの新鮮野菜。
       そしてフレッシュジュースにヨーグルト、フルーツ。
       各種パンにエスプレッソW(ダブル)
       わがパーティーのテーブルは朝食にかかわらず、いつも皿とコップで所せまし。

8:30 鉄道でべネチアへ向けて出発。
       入線ライン番号を確認。やや遅れているな~
       駅はスリや置き引きなど注意が必要。

【サンタマリアノヴェッラ駅】
サンタマリアノヴェッラ駅

  途中、手拭き、飲み物とお菓子がでました。

【1等車社内】
1等車社内

10:35 べネチア サンタルチア駅に到着。イタロ(イタリア鉄道)、快適でした。
    そうそう、イタリア民謡の♪サンタ~ルチア~ の駅です。

【サンタルチア駅】
サンタルチア駅

  サンタルチア駅からは水上での移動。宿泊ホテルの最寄り駅、リアルト駅までヴァポレット(水上バス)で行きます。ヴァポレットは48時間乗り放題で€30です。(現地購入)
この日は8月8日でしたが相当な込み合いで、息子はいっしょの船には乗り切れず、次の便になってしまうほどでした。こんな込み合いですから、私たちの大型のスーツケースは厄介者扱いです。

混雑や、乗船時のスーツケースの上げ下げも体力が要るので、体力的に不安な方は、水上タクシーをお勧めします。チョット高額ですが、荷物の運搬もしてくれます。

【ヴァポレット(水上バス)】
ヴァポレット

サンタルチアの乗り場からリアルト駅まで一時間くらいかかりました。
下の写真があの有名なリアルト橋です。

【リアルト橋】
リアルト橋

ホテルに荷物を預け、昼食に計画していた絶品「イカ墨パスタ」を食べに行きます。

Trattoria Antico Calice
 Calle dei Stagneri, 5228, 30124 San Marco, Venezia VE, Italy

ところが、バカンス中のため休み。3年前のパリのガレットと同じ。。。。😢

で、市内をぶらぶら。イカ墨パスタのイタリア語を調べレストランの掲示メニューを見ながらウロウロ。
小綺麗なホテルのレストランにそのイタリア語のスペルがあり、さっそく入りました。

濃厚なイカ墨の味と良く冷えた白ワインで大満足!!

【イカ墨パスタ】
イカ墨パスタ

【レストラン内部】
ヴェネチア編_170826_0299

【レストラン内部】
レストラン内部

4つ星ホテル Ai Reali Hotel の別館へ

本館でだいぶ待たされて(「もう少しお待ちください」のアナウンスもない)から別館へ徒歩で移動。
これが遠いい。。  荷物は重いわ、水路にかかる橋が多くアップダウンの繰り返し、石畳みで足に負担はかかる。暑いし。。。 ポーターさんは一人の案内だから自分で運ぶしかないし。。。。
着いたところが、4階でエレベータなし。おい。(#^ω^)
怒りに任せ、4階まで重い大型スーツケースを一気に運んだ。(じつはワンフロアーごとに休んだ)
このホテルは日本で予約、支払い済み(一人一泊、11,108円)

【アパート入口】
アパート入口

 ところが、4階は広くて綺麗、100㎡。2ベッドルーム、台所付き広いリビング、テラス。アパートメント形式。
洗濯機まであった。
本館が一杯で、この別館を紹介され、台所があったのでこちらに決めた経緯だ。
すっかり、気分はルンルン。
打って変わって、ポーターさんに「グラッチェ、グラッチェ」と笑顔。

【広いリビング】
広いリビング

【ベッドルーム1】
ベッドルーム1

【ベッドルーム2】
ベッドルーム2

【トイレ・洗面】
トイレ・洗面

【バスルーム】
バスルーム

そして、4階の部屋から階段を上がるとプライベートテラスがあり、これが最高!!
景色はいいし、6席分に椅子とテーブルがあり、即、「夜はここで飲もう」と宣言。
すぐ目の前にサンマルコ寺院があり時刻の鐘がなんとも荘厳だ。

【テラスから見た風景】
テラスから見た風景

【テラスから見たサンマルコ寺院】
テラスから見たサンマルコ寺院

さて、15時にゴンドラを予約してあり、ゆっくりもししていられず、荷物解きと着替えをして集合場所のサンモイゼ教会へ。
ゴンドラツアーは日本で予約、支払い済み(一人、3,500円)

【ゴンドラ乗り場】
ゴンドラ乗り場

べネチアは街自体が小さいので、全体の配置は頭に入りやすく、集合場所へは迷わず行けた。
ただ、縦横の運河があるため行きどまりや、道幅も狭く、曲がりくねるため、方向性を失う危険はある。
そのためか、角々に案内があった。

【案内板】
案内板

いよいよゴンドラ。今回は日本人の新婚さんらしいカップルと同乗でした。
お互い写真を取り合い、気持ちの良い乗船でした。

【ゴンドラとその風景】
ゴンドラとその風景ゴンドラとその風景

【ゴンドリエさん】
ゴンドリエさん

【ゴンドラからの風景】
ゴンドラからの風景

【ゴンドラからの風景】
ゴンドラからの風景

ゴンドラツアーが終わり、アパートへ引き上げる途中、あまりの暑さで、ジェラート店へ。
普段ほとんど食べない私も頂きました。

【ジェラート店】
ジェラート店

【ジェラート店内】
ジェラート店内



さんざん遊び、暑さもあり、ぐったり。途中スーパーに寄り食材の買い物して、さあ宴会です。

生ハム、豚肉のソテー、サラダ、リゾット(もちろん手作り、パルメザンチーズをたっぷり)、そして冷えた
白ワイン。幸せな時間がゆっくりと流れます。。。。。

【夜のテラスでの宴会】
夜のテラスでの宴会

【宴会の食卓】
宴会の食卓

【満月とサンマルコ寺院】
満月とサンマルコ寺院

そうそう、一番のごちそうは上の写真の「満月とサンマルコ寺院」かな。

次回はべネチア編②で市内散策とサン・ヴィタル教会でのコンサートを報告します。

次の記事はこちら
イタリア・南フランス旅行:べネチア編②7日目/18日間




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
スポンサードリンク

スポンサードリンク


今回はウフィッツ美術館についてです。


<ウフィッツ美術館>

【入場券とフィレンツェカード】
S__23224327 S__4202501



ウフィッツ美術館はイタリアで最大の美術館で、その質と量には圧倒されます。
外観は重厚な建築でコの字型、2階、3階が展示室になっています。途中、テラスからベッキオ橋が 
良く見えました。

ウフィッツ中庭


ルネサンス初期から終焉まで見るには最適な収蔵作品があります。当たり前ですが本場(発祥の地  
)ですからね。特に初期ルネサンスの祭壇画は豊富で、時間を忘れてしまいます。


【祭壇画】
祭壇画 祭壇画3


3階が中心的な展示室になり、長い回廊が平行して2つあり第一回廊、第三回廊があります。第二回廊は
2つの回廊をつないでいます。各室の展示内容は次のようになっています。

<第1回廊>

【 1~7室 】に古代彫刻、プルトルネサンスから初期ルネサンス絵画。チマブーエ「荘厳の聖母 マエスタ」
【 8室 】では、フィリッポ・リッピの間。ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」 、フィリ ッポ・リッピ「聖母子と二天使」
【 9室~14室 】ボッティチェッリの間。:ボッティチェッリ「春」、「ヴィーナスの誕生」
【 15室 】ダヴィンチ間。レオナルド・ダヴィンチ「受胎告知」
【 16室 】地図の間

<第3回廊>

【 26室 】ラファエッロの間。ラファエッロ「ひわの聖母」
【 28室 】ティツィアーノの間。テツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」
【 35室 】ティントレット
【 41室 】ルーベンスの間
【 44室 】レンブラントの間


それでは心に残った絵画(盛期ルネサンスを中心として)を見てゆきます。

やはり格段と華やかさ感じさせる室は、ボッティチェリの「プリマヴェーラ」「ヴィーナスの誕生」がある室でした。両作品は想像以上に大きな絵で、ゆっくりと細部まで見ることができました。
図版では見ることができないディテールと色彩を堪能できました。


【ボッティチェリ プリマベーラ】
フィレンツェ編_170826_0152



【ボッティチェリ ビーナスの誕生】
DSC_0295



近辺には、ティツィアーノの「ウイルビーノのヴィーナス」「フローラ」がありました。
「フローラ」は今年3月に東京で見た【ティツィアーノとベネチア派展(東京上野・東京都美術館・2017.1.21~4.2)】ので、本拠地ではここに展示されているのかと感慨深いものがありました。
東京での展覧会では、この「フローラ」がメインの展示で、人ごみで上半分しかよく見えませんでしたが、 その美しさは鮮烈に覚えています。

【ティツィアーノ ウイルビーノのヴィーナス】
ウィルビーノのヴィーナス


【ティツィアーノ フローラ】
フローラ


また、特筆すべきはダ・ビンチのコーナーで『受胎告知』『キリストの洗礼』が見られたことです。
『受胎告知』は修復技術のお蔭でしょうか大変綺麗な状態で、この名作が目の前にあるのが信じられないような感じでした。
『キリストの洗礼』はダ・ビンチが描いたとされる左下の天使の髪の毛は、やはり他の部分とは違う繊細で緻密に描写され、その質感には驚きました。

【レオナルド・ダ・ビンチ 受胎告知】
ダヴィンチ受胎告知

【アンドレア・デル・ヴェロッキオと弟子レオナルド・ダ・ヴィンチの共作 キリストの洗礼一部】
キリストの洗礼部分



およそ50年近く前に買ったラファエロの画集の表紙にこの「ひわの聖母」があり、見慣れすぎて目に焼き付いている絵です。まさか本物をイタリアで目の当りにするとは。。。

【ラファエロ ひわの聖母】
DSC_0311



【ラファエロ 自画像】

DSC_0313




写真では分かりずらいのですが、女性の服の表現には驚きました。薄い素材を纏っていますが、肉体を完全に感じさせるほど優れた技法です。

【ブロンズィーノ 聖家族と幼児聖ヨハネ】
DSC_0309



【美術館館内スナップ】

DSC_0301 ウフィッツ館内

ウフィッツ館内4 ウフィッツ館内3




さて、次回は最終回で、<アカデミア美術館(フィレンツェ)><サンマルコ美術館(修道院)>
<バルベリーニ宮(国立古典絵画館)><サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会>をご紹介します。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
スポンサードリンク

スポンサードリンク

ローマ編_170826_0479フィレンツェ編_170826_0174


 今回の旅行で、長年の夢だったルネサンス美術を現地で見ることができました。
ルネサンス美術盛期のダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロは勿論、初期のフラ・アンジェリコからルネサンス終焉後のバロックのカラヴァジョまで。

回った美術館はヴァチカンのヴァチカン美術館、フレンツェのウフィッツ美術館、アカデミア美術館、サンマルコ美術館、ローマのバルベリーニ宮(国立古典絵画館)ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(ダビンチの最後の晩餐)。


 【ウフィッツ美術館】   【アカデミア美術館】   【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】
フィレンツェ編_170826_0407フィレンツェ編_170826_0267ミラノ編_170826_0040


【ヴァチカン】
ローマ編_170826_0390


その他、パラティーナ美術館、ボルゲーゼ美術館など回りたかったのですが、ローマ37℃、フィレンツェ40.2℃の灼熱の天候で、とても回れませんでした。
しかし、上記の美術館で十分満足であり、無理していたらその後の二週間に渡る旅程に悪影響をしていたと思います。
個人旅行の良いところは、この辺の自由に旅程が変更できるところでもあります。
さて、今回の美術館めぐりで重要な教訓が3つあります。


1.必ず予約をすること
 予約については必ず取った方が良いです。ヴァチカン美術館、ウフィッツ美術館などは驚くほどの長蛇の列でした。
予約していた私たちは列を横目に入口まで直進。ロスタイムなし。海外旅行の限りある時間を大切に使えます。
時間のロスも然る事ながら、灼熱の太陽のもと長時間並んでいたら熱中症になるでしょう。
ヴァチカン美術館は直接か、日本の代理店へ。ウフィッツ美術館はフィレンツェ市内の他の美術館も回るのであれば、フィレンツェパスが良いかと思います。


【ウフィッツィ美術館の長蛇の列】
ウフィッ美術館


【フィレンツェカード】
S__23224324S__4202501



2.鑑賞作品、ルートをあらかじめ決めておく
ヴァチカン美術館、ウフィッツ美術館はともに膨大な作品を抱える巨大美術館です。また、作品の時代やジャンルも多岐に渡るので、焦点を絞らないとただ広い館内を歩いただけの結果になりかねません。
ある程度見たい作品が絞れたら、つぎは鑑賞ルートを決めると最小限の無駄と最大限の鑑賞をすることができます。


【ヴァチカン美術館の館内マップ】
S__23224323


3.できれば事前予習をしておく
学生時代から美術には興味がありましたので、絵画について知識があるつもりでしたが、旅行前、イタリアルネサンス美術関連の書籍を何冊か読むと、知らないこと、面白いことを沢山知りました。
実際、作品を目の前にすると、色々な情報が吹き出し、興味深い鑑賞をすることができました。
ただ、小難しい美術評論のようなものはやめましょう。


ご参考までに私の利用した書籍をご紹介します。
【参考書一例】
S__23224325

  図解「イタリア・ルネサンス美術史」松浦弘明著 河出書房新書 2000円
  「西洋絵画の鑑賞事典」佐藤晃子著 永岡書店 1400円
  作家別「ルネサンスの美術」塚本博著 東京美術 2000円



副次効果=====> ダイエット

まずは、この体重変化グラフを見てください。

体重を記録し始めた2月23日から旅行直前の7月28日までの156日間で、約5.5㎏の減です。
月間1㎏ぺースで理想的なダイエットです。

体重グラフ1

これは、イタリア・南フランスに18日間の旅行のために体力増強しようと、半年前の2月からウオーキングをした結果です。実は、今回の家族旅行は私(63歳)と子供たち3人(28歳から33歳)ですので、年齢差があり体力増強の必要があったのです。

さて、ダイエットのことは情報が多く色々な方法もあるかと思いますが、私のダイエットは上記グラフも示すように効果がありましたのでご披露します。

まず、
1.ウオーキングは日常に組み込む。
私の場合は、朝の通勤時に一駅前に降り会社に行き、帰りも一駅前に降り家に帰りました。
実際は朝3~5㎞、夜3㎞程度です。(下記に実際の歩数を載せます)
「肝心なことは、特別なことはしない。ウオーキングは日常に取り入れる」です。

2.ダイエットのための食事制限はしない
ただし、夕食だけは炭水化物をできるだけ少なくする。晩酌はおかまいなし。
これも特別なことをすれば、長く続かず、リバウンドしてしまいます。
カロリーは運動で調整、運動で基礎代謝も向上してゆきます。

3.とにかく続けること
体重は日々変化します。特に運動をし始めると筋肉量が増し、体重が増えることもあります。
効果を気にせずに、とにかく地道に長く続けることです。そうすればグラフにあるように徐々に減少の傾向になります。

体重4




6月17日にはめでたく肥満(BMI22のプラス10%以内)脱却です。
そして旅行では十分な活動ができました。(40.2℃の時を除いて)



次に各美術館でのポイントとなることを「その2」に記述します。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
スポンサードリンク

↑このページのトップヘ