個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2018年8月スイス旅行

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 8月18日
 列車から降りたとたん、目の前がインスタ映えする景色でした。止まっている列車も駅も、山と村に溶け込んでいます。

アイガー
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ヴェッターホルン
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 駅から200mくらい歩くと、急坂を上ります。日本語案内所を過ぎたあたりから歩道が急坂になり、車椅子をやっとの思いで押し上げました。コープの横の道です。道が狭いので、急坂の近道かもしれません。タクシーを使えば良かったと思うほどです。
後で分かったのですが、コープの横のドルフ通りはゆるやかだということがわかりました。車やバスが頻繫に走っています。交通量は多いです。信号がないので道路を横断するときは気を付けましょう。


グリンデルワルト駅前

 狭い坂を上りきると、右手に公園があります。2枚の写真はその公園から撮りました。グリンデルワルトのメインストリートのドルフ通りを歩きます。駅から谷の奥まで続く道です。歩道は広くなく車道に沿って斜めっているところがあります。車椅子が車道に流されないよう気をつけてください。けっこう力がいります。
全体的にゆるやかな起伏のある道路です。通りには、ホテルやレストラン、みやげもの屋がぎっしり並んでいます。宿泊予定のホテルは、村の中間にあり、このホテルで3泊します。

セルフィネスホテル アイガー
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 日差しが明るく、アイガーやヴェッターホルンに囲まれた美しい谷間の村です。歩道は多少起伏があるものの、舗装されています。坂も少しありますが、車椅子を押すことが出来ます。お昼は、宿泊するホテルのレストランで食べました。フォンデュのお店です。

チーズフォンデュがおいしかった。
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 この小さな村にレストランだけでも、50以上あるそうです。ホテルの数だけレストランがありそうですね。観光客がいかに多いかわかります。こちらのレストランに通りから入ろうとしたら、段差があって車椅子ごと入れませんでした。歩道が狭いうえに、テラス席があります。テラス席を一段高くしているので入れないのです。仕方なくフロントに戻り、ホテルの中から入りました。
 このようにメインストリートでは、車椅子ごと入れないレストランやお店がありました。入口が歩道より高くなっているせいです。谷間の地形のせいかもしれません。
通りに面してないテラス席なら、ゆったりと車椅子のままテーブルを囲み食事ができます。


レストラン メルカート

レストラン メルカート
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横から入ると、アイガーを眺めながらテラス席で食事ができます。
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 こんな素晴らしい景色を見て、食事ができるなんて。名峰アイガーもバッチリ見えました。ただ暑いのが残念です。だからビールがとってもおいしいです。
明日は、フィルスト展望台に行きます。バッハアルプゼーが待っています。


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 8月18日

グリンデルワルト駅


 ルツェルンからグリンデルワルトへ移動します。今日も晴れて暑そうです。涼しいスイスに避暑に来た感が全くありません。日本はもっと暑いでしょうから、贅沢は言えませんね。
  さて今日の移動は、楽しみの一つ ルツェルン・インターラーケンエクスプレスに乗ります。車窓からの景色がきれいと、前評判がいいのです。この列車は、1等車2等車があります。私たちは2等車です。2時間でインターラーケン オストに着きます。
基本すべての座席は自由席ですが、一部が指定席です。もし混んでいたら立ち乗りになるかもしれないと考えて、指定席を取りました。

ルツェルン・インターラーケンエクスプレス

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 ルツェルン駅の案内所で、車椅子でエクスプレスに乗りたいが係りの人いるかとたずねると。ホームにボスがいるから聞いてくれと言われました。ホームを見ると、なるほど運転手と車掌がいました。近寄って、車椅子で乗車したいが、ここでいいのかたずねました。
 すると素っ気なく、ここよと指さしさっさと帰ってしまいました。今まで空港でも、駅でも列車に乗るまでサポートしてもらっていたので拍子抜けしました。車椅子で列車に乗ることは普通で、特別のことではありませんよと言わんばかりです。
 その通りでした。車椅子のマークのドアが開くと、乗車口は広くフラットです。私でも楽に車椅子を押し乗車することができます。

車椅子のマークのドアから乗れば安心
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 予約した席を探して左右をみていると、インド風の家族が車椅子の席はここですよと教えてくれました。言葉が通じないのではと心配し、夫と妻が交互に立ち上がり身振り手振りで教えてくれます。
乗車口の右横です。私のつたない英語で、予約した席を探していることを伝えました。もともと全席自由席なのですから、分かりにくかったかもしれません。
 予約席は、乗車口の左側の高いフロアーにあります。階段を何段か登ります。車椅子専用のバリアフリーの席が空いているのに、車椅子を降りて階段を登って予約席に座るなんて。

予約票が窓に貼り付けてあっただけ。
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 予約した責任でしょうか、不便でも指定の席に座った方が良いようなモヤモヤとした気持ちでした。
シーズンオフに入ったからか、かなり空いていました。どこに座ってもいいよ状態になりました。


途中から、ガラガラに。私たちの予約席のカードが。
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こんな素敵な景色を見ながら。
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 インターラーケン オストに着きました。車窓からの景色は、素晴らしく大満足です。グリンデルワルトに行くには、スロープを下ります。目的の番線に乗るために、スロープを上ります。線路が1階にしかないので、エレベーターの必要性がないようです。下りたり上ったり、歩くだけでもスロープはきついので何とかならない?
 車椅子でスロープを下りる時は、車椅子の向きをかえて、押す人が後ろ向きになって踏ん張って下りて行きます。(逆の向きにしないと、乗っている人が前のめりになって危険です。)上りは、勢いをつけ一気に押していきます。娘と姪の担当です。車椅子でスロープを移動できるので、エレベーターがなくても列車に乗り継ぎできます。スロープの上り下りが、少し大変です。

インターラーケン オスト Aってなに?
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 アルファベットのAとBは、列車が途中で切り離される時の行き先を表しているようです。詳しいことは、また娘のブログで見てください。
インターラーケン オストから乗り換えて30分くらいで、グリンデルワルトに着きました。どの山がアイガーか、まだわかりません。

グリンデルワルトに着いた!
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駅前です。駅と街が一体化してる。
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 ここまでは、バリアフリーで問題なく来られました。ちょっとした事件もありましたが。いろいろあって楽しいのが旅です。予定通りにいきました。





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 8月17日

ルツェルン駅

 ルツェルンへ移動します。チューリッヒ空港から直通列車が、一時間弱ごとに出ているので安心です。48分で着きます。急ぐ旅ではなし。カフェに入り珈琲をゆっくり飲むのが、旅の醍醐味です。
 列車は、快適です。車椅子のマークのある車両を見つけて乗ります。数両に1両の割合であるので、見つけやすいです。乗降口はフラットです。さすがスイスの列車ですね。車椅子のマークだけでなく、自転車のマークもあります。

車椅子のマーク
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車椅子も置けます。
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 入口のすぐそばのスペースや、自動ドアで入ったところに車椅子専用シートがあります。とにかく近くて便利なところにあるわけです。
列車の中で車椅子をたたむのに、もたもたしていても文句を言われるどころか気遣ってくれます。スイスの皆さんの国民性はもちろんのこと、観光客の方々の思いやりが自然に行動に出るからだと思います。まわりの皆さんのおかげでルツェルンに着くことができました。
 駅の横の大通りを見るとホテルがありました。ずいぶん近いのね。ホテルはなるべく駅のそばを選びました。ステキなホテルでしょう。

ホテル  ヴァルドスタッターホフ
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夜にホテルの窓から グレーの建物が駅
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  ホテルに荷物を預けて、早速ですが観光します。ルツェルン中央駅の前は、ロイス川が流れカペル橋も見えます。駅の周囲の歩行者道路は、コンクリートの舗装道路なので車椅子もスイスイ走ります。
車道と歩行者道路の境目が少し段差があるので注意が必要です。


ローゼンガルト博物館

 ホテルの近くにある、 ローゼンガルト博物館に行きました。2階にはピカソの作品が多数あります。以前は旧市街にピカソ博物館としてありました。初めて見る作品ばかりです。ピカソの写真もありました。セザンヌやミロ、モネ、マチス、シャガールなどこれもまた初めて見る作品でした。作家の数も作品も多いです。散歩のついでにちょこっと観ようなんて思うと、時間が足りません。
エレベーターがあるので、車椅子でらくらく行けますよ。受付のおばさんがフレンドリーです。

ローゼンガルト博物館
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 博物館の横をぬけると、カペル橋にぶつかります。ルツェルンのシンボルと言われるだけあり、素晴らしい景色です。道路から、川沿いが高くなっているので、よいしょと車椅子を押して登ってください。インスタ映えする景色に、あちこちでシャッターを押しています。

カペル橋
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 せっかくだから橋を渡りましょう。でも階段をのぼらないと渡れません。姉は6~7段の階段を手すりにつかまりながら登りました。なだらかな階段で手すりが両側に付いていますので気を付けて登れば大丈夫です。

カペル橋を渡る
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 橋の中から見る景色もいいですよ。車椅子だと見えにくいので、止まっては景色を見てもらいました。床が木の感触でいい感じです。橋を渡り終えると、また階段で降りなければなりません。手すりにつかまり、杖をついて降りられました。
 川の向こうは、旧市街です。今までの道路と違い、石畳の道路に変わります。ロイス川に沿って両側にレストランやカフェが続きます。

ロイス川に沿って歩く
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 昼食は「旧市庁舎1階ビアホール」ラットハウスビール醸造所です。川沿いにあるので、すぐわかります。

ラットハウスビール

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 テラス席で食事をしました。ランチタイムでビールの種類が少なく、ライトビールだけでヘビーはありませんでした。残念。

ジェラート屋 ビール醸造所の並びにある。
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 ジェラートも、おいしくいただきました。旧市街でおみやげを探して、カペル広場辺りをウロウロ。
川沿いより坂道が多いので、車椅子を押す人はキビシイです。石畳がガタガタして、乗る人も押す人も
疲れます。

噴水が多いです。
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スイスしか売っていないチョコレート屋さん。
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チョコレートショップ

おいしいです。旅のお供にしました。
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 一日中、良く歩きました。ほとんどの所が、車椅子でまわれます。まだまだ観光名所はありますが、無理をしないことです。帰りは、ゼー橋を渡り帰路に着きました。ゼー橋からのカペル橋が見事です。


ゼー橋からの夜景
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 8月16日

 チューリッヒ国際空港着 17時30分。
空港に着くと乗務員が来て、全員が降りるまで待っていてほしいと伝えてきました。預けておいた、車椅子を用意するとのこと。最後の乗客として出口に向かうと、姉の車椅子がありました。
 乗務員に車椅子を押してもらい、入国手続きを済ませました。新しい交通手段のスカイメトロに乗って2分でバゲジのターン・テーブルのあるところに着きました。

スカイメトロ
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 偶然でしたが、飛行機の乗務員の皆さんとご一緒させてもらいました。このスカイメトロの最後の方の壁にアルプスの少女ハイジやマッターホルンが音楽とともに現れます。「わぁー!」と小さな歓声がおこります。気が付かない人が多いかもしれません。楽しい‼
 バゲジのターン・テーブルのとろまでくると、陽気な乗務員さんが笑いだしました。ターン・テーブルの上に、仔犬が上って走るエクササイズをしているのです。みんなで大笑いをしました。仔犬はつまみ出されましたが。乗務員さんのサポートもこの場所までです。
 荷物を引き取り、外に出ると暑い!スイスは暑い!成田から半袖できましたが、半袖でちょうどよい
気温です。27度くらいあったのでしょうか。だけどムシムシしてないですね。日差しが強く、カラッとしてます。
ホテルのシャトルバスがいました。バスと言うより黒いリムジンです。車体が少し高く、足の不自由な人には乗りにくい車です。乗車口のポールにつかまって、よじ登りました。降りる時も足が届かず、ズリッと降りたのは私だけ?姉が何とか乗り降りできたので、ホットしました。


ヒルトンホテル 車で6分。
ホテル ヒルトン


ヒルトンホテル泊
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 空港からすぐでした。小高い丘に位置するホテルです。スイスには珍しく、部屋にエアコンが完備しています。ここで一泊して体を伸ばして眠りたい。みんなそう思いました。飛行機疲れです。


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 ☆4のホテルなのに、スリッパがない。大事件です。成田のリーズナブルなホテルでもスリッパはあったのにね。早く靴ぬいで、裸足になりたい!リムジンといい、スリッパのことといい旅の間じゅう話題になったホテルです。その他にも決定的な事件があったようです。この話は、娘のブログで紹介されるでしょう。
明日は、ルツェルンです。空港から直通の電車が出ています。

 ☆飛行機から降りる場合。
乗務員の指示に従い、飛行機から降りる順番は最後尾になります。車椅子を準備するためです。
 ★飛行機を出るー車椅子に乗ってー入国手続き-手荷物検査ー荷物を受け取るターン・テーブルのところまで連れていってくれる。ここまでが、サポートの最後です。
長い時間にもかかわらず、車椅子を押して目的地まで連れていってくれる乗務員さんに、感謝します。






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 8月15日 

成田空港 ビジターセンター前で待ち合わせ
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  成田空港(株)ホームページより転載 

 成田空港 第一ターミナル ビジターセンター前で待ち合わせです。車椅子に乗った姉が、無事にここまで辿り着けるか心配してました。今回の個人旅行のメンバーは、私と娘(次女)、私の姉と姪の4人です。今までの個人旅行の中で、類まれな弱小チームとして周囲に心配されていました。
 私は右ひざが悪いので、この日のためにストレッチや散歩をして多少鍛えたつもりです。姉は車椅子で行きます。姉はこのスイス旅行に至るまで、かなりの葛藤と決心がいりました。障害者対象のツアーを考えていました。一人で参加するのも寂しいし、付き添いの家族を連れて行くとなると、かなりの高額になります。こんな時、個人旅行のお誘いをしました。
 姉の身障手帳は、5級です。軽すぎるといわれます。家の中で杖をつけば何とか歩ける程度です。日常の生活でお買い物には、電動カートを使います。遠くに行く時は、軽自動車です。
いくつものボランティア団体の代表を務めるなど、アクティブな彼女でさえ海外旅行には消極的でした。
 無理をしない、ゆったりスケジュールはどうでしょう?スイスはバリアフリーの国です。みんなでワイワイ行きましょう!スイス旅行決定‼
 成田空港出発が、明日8月16日の朝9時15分。2時間前に搭乗手続きをするため、成田空港の近くに前泊です。空港からシャトルバスが出ています。

空港第一ターミナルからホテルまで
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シャトルバスが車椅子対応じゃないので、乗り降りは車椅子を降りなければなりません。車椅子をたたむと手際よく、乗務員が運んでくれます。出だしは上々です。大きなスーツケースを各家族1個と決め、入らないものはリュックサックで。一人手が空くので、車椅子が押せます。

成田エアポートレストハウス
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 ホテルは、バリアフリーで広さも十分です。これで一人4000円ぽっきりなんてリーズナブル。販売機があり、おにぎりやサンドイッチやカップ麺など美味しそうなものがあります。早朝出発の人には、ありがたいシステムです。もちろんレストランも併設しています。「スイス旅行の前夜祭をやろう!」と盛り上がる私ですが、もう一度空港に戻ってスイスフランの換金をする予定とか。
 空港で換金した後、あっちこっちのお店によって買い物をしたり、レストランでディナーをしたので別の意味で盛り上がりました。

 8月16日
 朝のシャトルバスは頻繫にあり、2台が対応していたため7時過ぎに空港に着きました。いよいよ搭乗手続きです。この場所で車椅子も、機内に預けます。今回は、あの有名なコリアンエアーをつかいました。ソウル仁川空港で一回乗り換えです。そのため姉の車椅子は、預けっぱなしでチューリッヒ空港で受け取ります。荷物を預けて、すっかり身軽です。

搭乗手続き
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 少し待っていると、女性の乗務員が車椅子を押してきました。出発ゲートは何処かなんて考えている暇もなく、姉を乗せた車椅子は出発ゲートをめざします。追いつこうと私は必死です。それを知ってか知らずか女性乗務員は、後からついてくる3人を振り返ります。「待って!」ともいえず、(;^_^Aびっしょりです。
 出国手続きです。車椅子専用の場所があり、付き添いの家族一人だけ通れます。娘と姪は、一般の所から手続きします。荷物検査をして、いよいよ出発ゲートです。パスポートと搭乗券を4人分まとめて渡し、名前を呼ばれて確認された後に搭乗です。
 飛行機の入口まで来ると、車椅子を降りて歩けるかどうか聞かれました。少し歩けると伝えると、乗務員が付き添って予約番号の席まで案内してくれました。トイレの場所や何か分からないことはないかなど聞かれとても親切です。
 ソウル仁川空港に着き、チューリッヒ空港行きに乗り継ぎます。その時間が45分です。飛行機から降りた所に、車椅子が待っていて姉が乗ると、スルスルとタラップを登り、乗り継ぎの搭乗ゲートへ。
速い!車椅子の追っかけが始まりました。どこをどう歩いたなど全く分からないまま、手続きを済ませて搭乗ゲートに着きました。
 分かったことは、私たち4人で車椅子を押して乗り継ぎするのは困難だと言うことです。乗務員が、エレベーターを使ったり、特別な通路を使ったりすることで、安全で最短のルートを提供してくれました。それにしても、韓国の女性は足が長く綺麗ですね。追いかけられない理由が、足の長さにあったとは。またまた(~_~;)びっしょりです。空港内で、6628歩も歩きました。

水と歯ブラシとスリッパがありました。
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お疲れ様!チューリッヒ空港までたっぷり時間があるけど、乗れて良かったね。

 ☆ 車椅子で飛行機に乗る場合、各航空会社のチェックイン(搭乗手続き)をして、荷物を機内に預ける時に車椅子も預けます。☆この時から乗務員のサポートが始まります。
前もって車椅子のことを連絡したわけでもなく、手厚いサービスが受けられるのです。航空会社の車椅子を用意してくれます。(心配な人は、航空会社に電話してみては。)
 ★チェックイン(搭乗手続き)航空会社の車椅子に乗ってー出国手続きー手荷物検査ー出発ゲートー
飛行機の入口ー予約した席まで連れていってくれます。★
 乗り継ぎの場合も、同じような流れで連れていってくれますので、本当にありがたいです。
 
 


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