母です。
暖かい日が続きます。最高気温が氷点下7度のチェコのプラハから比べると、ものすごく暖かいですね。

・2度目の往診をお願いする。
 3月7日(水) 朝から嘔吐。娘が保険会社に連絡し、病院に行き点滴をしてほしいとお願いしました。緊急外来に行く体力があるかどうか聞かれたが、無理なので訪問医に来てもらいました。
 2度目の診察で、吐き止めの薬を追加し、ビタミンCの点滴をしてくれました。点滴は、2分でできるすぐれもの。腕に針をさし、テープでとめると、点滴の袋を片手に持ち肩まで上げました。あっという間に点滴が終わったのです。
ホテルの一室が、病室に見えた瞬間でした。

・言葉の壁と文化の違いも。
 言葉の壁があるものの、医師は通訳人の助けをかり、「何かわからないことありませんか?何でもいいですよ。心配なことありませんか。」と、気さくに言ってくれます。喘息の吸入器の扱いが正しいかどうか聞くと、丁寧にジェスチャーを交えながら答えて下さいました。診察が終わると日本語で、「さようなら!」と言って笑顔で帰って行かれました。言葉の壁など気にならないくらい、患者に対して親身に接してくれ、まごころのこもった診察をして下さいました。日本の食文化を知っていて、うどん、おかゆ、味噌汁をすすめたり、生姜湯を作るよう指導して下さいました。素晴らしいお医者様でした。「ダンケシェーン!」

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3月10日(土)より、この素敵なホテルに移動。

 ミュンヘン中央駅から100m。遺産登録されている由緒あるホテルです。まだ私は歩くのがやっとで、レストランで食事ができない状態でした。以前のホテルは、駅まで15分くらい。娘は、駅まで食料品を買いに行ってました。途中に移民と思われる浮浪者や物乞いをする人が多く、1人で歩くのは少し不安になるようです。ミュンヘン駅の周辺には、移民が多いと聞いてました。この整然としたホテル街に移民とは。治安は、悪いほどではないようです。日本では考えられない状況を目の当たりにして、驚いてしまったのです。写真の手前には、トラムの乗り場もあります。ミュンヘン駅の地下は広く、スーパーやショッピングモールもたくさんあり、お買い物に便利だそうです。地上はホテル街で、地下は商業施設です。地下鉄も発達していて、さすがミュンヘンですね。このホテルに4泊しました。。デラックスなホテルなので、足ならしにホテル内をウロウロするだけで良い運動になりました。次号へ。




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