イタリアから南フランス旅行13日目カルカソンヌ観光【カルカソンヌ写真集】
カルカソンヌ (Carcassonne) は、日本ではあまり知られていない観光地で、私たちもボードゲームでその名を知っていた程度だった。それが、フランスに実際にある都市と知り、調べるうちに機会があれば是非、行ってみたいと思った中世の城塞都市だ。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」(特定の個人の残した言葉 というものではないようだ)と言われるように、このカルカソンヌが、フランス国内では『モン・サン=ミシェル』の次に、年間来訪者数を誇る一大観光名所。このシテを訪れる年間の観光客数は200万人ほど。また、カルカソンヌは、映画『ロビンフッド』など、様々な話の舞台となった。
古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテと、オード川をはさんだ下街との都市である。
ヨーロッパ最大規模の城塞で、二か所の門(ナルボンヌ門とオード門)がある。二重構造になった全長3000mに及ぶ城壁、52の塔があり、1997年、城塞内のコンタル城、サン・ナゼール・バジリカ聖堂はまとめてユネスコ世界遺産に登録された。
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