レ ロッジホテルから見たサントビクトワール山

イタリアから南フランス旅行10日目エクスアンプロヴァンス観光

エクスは古くから栄えた都市。セザンヌの出生地、アトリエ、終焉の地である。観光はミラボー大通り、そこに多数の噴水。またサントビクトワール山も見逃せない。今回はニースからの移動とエクスのホテルを中心にお届けします。

地図エクス

さて、エクスアンプロバンスですが、あまり知られていないと思いますが私は南フランスの中で一番好きな街です。街全体の雰囲気は、のんびりと伸び伸び、綺麗で安全、活気がある。という感じです。
また、絵の好きな人は、ポール・セザンヌの出身地、制作の中心地と、また格別の感もあると思います。
ぜひ、一度訪れてみてください。

7:00 起床

  朝のニースの海岸へ。良く晴れて海風がひんやり気持ちいい。

朝のニースの海岸

さすが、ニースのきれいな空。

ニースのモニュメント

ちょっと寒かったけれど、ニース最後の海だから腰まで入った。
一時間くらい遊んでからホテルに戻り、荷物を引きずりながらニース駅へ。
ニース駅では、エクスアンプロヴァンス行きの乗車切符を買ったが、満席で座席指定が取れなかった。

9:45 駅前のファーストフード店Poulで朝食。一昨年も来た時にここで食べ、サラダが美味しかった。

10:55 ニース出発
   座席指定がないので車両の適当なところをウロウロしていたら、現地の乗客の婦人が心配しくれて、駅員に聞いてきてあげると、わざわざ車掌室まで行ってくれた。
迷惑をおかけして申し訳なかった。ご親切に。

結果、座席指定がないので一人€20徴収されて、座席を指定されたが、後から乗ってくる人の座席番号で,sorry I'm sorry」の連発。面倒になり、車両後部のデッキ(イスが4つある)で過ごすことにした。

次からは、ちゃんと座席指定が取れた電車に乗ろうと思った。(実は、4人のボックス席で朝からワインを飲んで楽しもうという下心に罰が当たったかも)

車窓からの眺め

14:00 エクスアンプロヴァンス駅到着
   ホームから出口までの途中に上り階段があり、重いスーツケースを必死で押し上げていた。と、その時、私の腰に何者かの手が触れ、瞬間、スリと気づきその手を払い除けた。
その瞬間の素早い体の動きには我ながら感心した。

と言っても、それにはバックボーン情報があったからだ。
一つは、旅行前に外務省から発信される情報で、ニースを中心とする少女のスリ集団が暗躍していること。
もう一つは、階段を上げっている最中に、何人かの少女がすれすれに、不自然に通り過ぎたこと。
私の俊敏な行動により被害なし。。。

参考:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

駅からタクシー(€36)でピゴネホテルへ。

ピゴネホテル(LE PIGONNET / Hotel Aix Provence)5星ホテル
ジュニアスウィート1泊€520

ピゴネホテルプレート

ピゴネホテル玄関

じゃーん。旅行前から皆が楽しみにしていた唯一5星のホテル。2泊予定。料金が高いけど一か所くらい贅沢でも良いか。の期待のホテル。エントランスもおしゃれないい感じ。
イタリアでは灼熱のなか、美術館や観光地周りで相当に疲れたが、ニース、エクスアンプロヴァンスと癒しの時間が過ごせる。

チェックインのはずが。。。

チェッインカウンターで子供達が手続きをしようと何か話していると、ただならぬ雰囲気が。

『キャンセルになっている!!』

「昨日確認のメールをしたが返事ないのでキャンセル処理している」とのことだ。それに今日は満室だとのこと。
全員、一番楽しみにしていたホテル。奈落の底に。

これから市内に戻り、観光案内所を捜し、どこでも良いから決めなくてはと一瞬に思い巡らせた。

するとカウンターの女性スタッフが提案があります、と切り出した。「明日はご予約予定の部屋は空いているので、よければ、今日の分はどこか他のホテルをご紹介しましょうか?」

全員、ホットした。子供達は私と同じことを頭に巡らせていたんだと思った。

当然、即決。お願いした。

「待ち時間(他のホテルの予約のため)ラウンジでなんでも注文してください(無料)」だって。ワインを注文した。
いきなり気分は高揚、「さすが5星ホテルだ、対応が違うね。」とご機嫌。
2杯目を飲み切ったころ、スタックがきて、紹介のホテルを知らせにきた。少し距離があるが、いいホテルだとのこと。通常は€900のところ€640になるとのこと。
高いな~と思ったが、Okするしか後がないし、面倒になるので、みんな顔を見合わせOKの表情。
ピゴネホテルは明日泊まれる保証があり、紹介されたホテルまで送って貰うことにした。

レ ロッジ サント ヴィクトワール & スパ(LES LODGES sainte victoire)4星ホテル
ファミリースウィート1泊€640

客室1
客室2

レ ロッジは最高のロケーション。かなり山の中を走ったので標高は高く、眼前にサントヴィクトワール山が。。。山まで10kmの位置で、本当に大きく、これ以上近く見られるホテルはないでしょう。
それも客室からばかりでなく、朝食、夕食ごとにレストランから見られます。


レストランから見たサントビクトワール山

Murayama family 歓迎プレート
歓迎プレート

客室も清潔、グレードの高いものです。クイーンサイズのダブルベッド2

ダブルベッド1

ダブルベッド2

客室

それに室内、野外プール、両方入りました。

室内プール

野外プール

さて、夕食は街まで距離があるのでホテルのレストランを予約した。
このレストランはミュシュランの一つ星。高いけれどこれもせっかくだし、初めてだし、との勢いで予約した経緯。
それに、ピゴネの昼食(旅行前の予約)のためジャケット、ワンピースを用意していたので、着込んだ。
高級レストランでのセレブになったような錯覚。。。

ミュシュランレストラン

レストラン外観とメニュー
レストラン外観


レストランメニュー

レストランメニュー

前菜
前菜

料理1

チーズとトリュフ
チーズとトリュフ

エビと季節の野菜
エビと季節の野菜

鳩(ピジョン)のロースト
鳩(ピジョン)のロースト

鳩(ピジョン)のロースト

ズッキーニの花に包まれた牛ミンチ
ズッキーニの花に包まれた牛ミンチ

パン各種
パン各種

チーズ各種
チーズ各種


デザート各種
デザート各種

デザート各種

ワイン各種
ワイン各種

ミシュランのコース料理、繊細な味わいが印象的でした。
食事をいただく環境も最高です。ゆっくりと流れる時間のなかでサントビクトワール山も表情を徐々に変えてゆきます。

最高のごちそうは、夕焼けのサントビクトワール山だったかな。

夕焼けのサントビクトワール山

そして、夜は標高も若干高く、空気も透き通っているため流れ星がたくさん見られた。
では、お休みなさい。
あしたは、期待のピゴネだ。

次の記事はこちら
イタリア・南フランス旅行:エクスアンプロヴァンス編②11日目/18日間