8月28日(金)雨のち曇り 28~22℃
大雨警報や土砂災害警戒情報が発表されるなど、今日も天候はかなり不安定。
立山うどん
朝食は計画どおり、長野駅の「立山うどん」へ。
7時過ぎに入店。
平日なので、店内では数名のサラリーマンが蕎麦をすすっていた。
私は以前から「白えび天+生卵のうどん」と決めている。
天ぷらと卵が汁に溶け出し、なんとも旨い。
安くて旨い。掛け値なしのお勧めだ。
関西風のだし汁が良い。
食べ終わってから、隣の土産店へ。
金甘丹とケロリン桶(関東型)を購入。
ケロリンは娘の完全な衝動買いだな。
立山うどん
予定変更。「すし玉」へ
予定変更。「すし玉」へ
本日の計画では、渋温泉に向かう途中、黒部市の魚の駅「生地」で昼食をとる予定だった。
ところが、昨日行けなかった「すし玉」に行くことに変更。
前回も美味しく食べたので、やはり強力な重力に引っ張られてしまった。
しかも今回は、富山掛尾本店が近い。
富山駅前店は観光客でいつも混んでいるので、本店へ行ってみることにした。
マイカーならではの行動だ。
本店ということで期待も膨らむ。

地場もん屋
昼食にはまだ時間があるので、チェックアウト後、富山の地物を販売しているスーパーへ。
その名も「地場もん屋」。
総曲輪通り商店街にある店だ。
買い物リストは以下の通り。
・幸水梨(2個入り) 680円
・幸水梨(3個入り) 1,000円
・コシヒカリ(2kg) 1,400円
・つきあかり(白米) 1,300円
・雑穀ミックス 400円
・もち麦 500円

コシヒカリ、つきあかり、雑穀ミックス、もち麦
すし玉本店
買い物を終え、「廻る富山湾 すし玉 富山掛尾本店」へ。
12時前だったが、駐車場はほぼ満車。
なんとか道路わきに駐車でき、入店。
10分ほど待ってカウンター席に着いた。
注文は以下の通り。
・おまかせ10貫盛り 2,420円
・かわはぎ(肝乗せ)2貫 550円
・おすすめ三種盛り 990円
・いくら軍艦 2貫 880円
・地物あおりいか 2貫 385円
・茶碗蒸し 440円
・ハイボール 440円
不味いわけがない。
一貫ずつ、じっくり味わった。
さすが富山湾の海鮮だ。
日本酒で一杯いきたいところだが、運転手の宿命。
ここは我慢。

おまかせ10貫盛り

本マグロ

いくら
13時少し前、渋温泉に向けて出発。
富山ICから北陸道、上信越道を走り、信州中野ICで降りる。
天候不良もあって、渋温泉の「歴史の宿 金具屋」までは3時間あまりかかった。
途中の酒屋で、
・マルスウイスキー信州 1,325円
・井筒ワイン メルロー22 1,500円
・井筒ワイン GI長野 竜眼 1,420円
を購入。
呑み足らなかった場合に備えてのことである。
渋温泉街の道は狭い。
自動車がすれ違うのがやっとの幅で、路地に入るとさらに狭い。
その分、昔ながらの温泉街らしい趣がある。
渋温泉「歴史の宿 金具屋」
大広間
ここで、歴史の宿「金具屋」について少し紹介しよう。
金具屋は、昭和初期の建築と温泉文化を今に残す温泉宿。
木造四階建て数寄屋造りの「斎月楼」や大広間など、宮大工の技が光る建物は国の登録有形文化財に指定されている。
豊富な自家源泉から引湯した源泉かけ流しの八つの温泉が特徴だ。
館内には、
・斎月の湯
舟型の木製の浴槽に、壁面にはタイルで描かれた富士山と松。金具屋で一番大きな貸切風呂
・岩窟の湯
壁面どころか頭上まで天然の岩石に囲まれた貸切風呂。裏山の山肌をくりぬくことで、全面岩に囲
まれた空間を実現しています
まれた空間を実現しています
・美妙・恵和・子安の湯
斉月楼の2階、3階、4階の階段脇にあり小さな貸切風呂群
・龍瑞露天風呂
金具屋の玄関部分の建物、神明の館の屋上につくられた露天風呂
・鎌倉風呂
ひょうたん型の木の湯淵が特徴の鎌倉風呂。こちらのお風呂はチェックインから深夜12時までが男
性専用、深夜12時から朝チェックアウトまでが女性専用となります。
性専用、深夜12時から朝チェックアウトまでが女性専用となります。
・浪漫風呂
ローマの噴水をモチーフにした浴槽と、ステンドグラスの入ったアーチ
窓が特徴の浪漫風呂。
こちらのお風呂はチェックインから深夜12時までが女性専用、
こちらのお風呂はチェックインから深夜12時までが女性専用、
深夜12時から朝チェックアウトまでが男性専用となります。
などの浴場がある。
参考:八湯巡り案内図 URL https://kanaguya.com/onsen/spring
これについて、金具屋のホームページには九代目主人のコメントが掲載されている。
2018年に「千と千尋」に参加したアニメーターが金具屋に宿泊した際に話を聞いたところ、映画制作にあたり宮崎駿監督が、現存する建物の写真を使って多数のアニメーターに「湯屋はこのような建築様式で描く」と説明した際、その写真の中に金具屋も含まれていた、とのこと。
ただし、「千と千尋の神隠し」のモデル(舞台・聖地)と噂される場所は、愛媛県の道後温泉本館、群馬県の四万温泉・積善館、そして長野県の金具屋など、いくつか存在する。
「油屋」のモデルについては、いろいろな説があるようだ。

金具屋の温泉
「ことぶき」の部屋に案内され、館内の八つの湯と、温泉街にある九つの共同浴場「九湯めぐり」について説明を受けた。
外湯の九番湯「大湯」は、ぜひ行ってくださいとのこと。
荷ほどきを済ませ、早速お風呂へ。
八つの湯の中で一番大きな貸切風呂「斎月の湯」に入った。
貸切風呂なので鍵をかける。
しかし、「こんなに大きなお風呂を独占するのも悪いな~」などと、妙にけち臭いことを考えてしまった。
大きな木造船のような湯舟に、ゆっくり浸かる。
泉質は、主にナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉。
弱アルカリ性なのでさっぱりした感じ。
長距離運転の疲れも癒やされる。

浪漫風呂:金具屋ホームページより転載
館内ツアー
17時30分から30~40分間、無料の館内ツアーがある。(チェッイン時に予約)
登録有形文化財である大広間(130畳・柱のないトラス構造)や「斉月楼」などを、当主の案内で巡りながら歴史や建築の背景を学ぶ。
このツアーに参加して館内隅々まで本物の文化財なのだと分かった。
参加していなかったら、ただの古い温泉宿としか感じなかっただろう。

館内ツアーをされている当主
夕食は、地鶏の治部煮を信州風に仕立てた「しぶのじぶ煮」を中心に、サーモンのお造り、その他多数の小皿料理。
いい意味での田舎料理で、大満足。
料理の量も多く、老人の私には食べきれないほどだった。
地酒を飲みながら、酒に合う料理をいただく。
酒飲みには嬉しい限りだ。

満腹になって部屋へ戻り、横になりながら氷見の冠水ニュースを見ていた。
夜12時を過ぎたところで、男性専用になる「浪漫風呂」へ。
貸切風呂ではないが、誰もいない。
またしても独占湯だ。
「浪漫風呂」と銘打つだけあって、ステンドグラスやその他の装飾に趣があり、実に良い雰囲気。
今日は熟睡できそうだ。







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