2025年 1月 1日(水)
カンパニャン駅のホーム

カンパニャン駅のホームに出ると、リスボン行きの列車を待つ人でごった返していました。日本のように各番線ごとに足元の表示がないので、電光掲示板だけが頼りでごちゃごちゃ集まっているように見えます。電光掲示板に表示されているのかもしれません。
ポルト カンパニャン10:45~リスボン サンタ・アポローニャ14:00
指定席に座れた

電車が到着するといっせいに2つの入口付近に人が殺到してきました。前の2車両が指定席部分らしいです。私たちは勢いに負けて最後の乗車になり、荷物置き場も奪われてしまいました。
インターシティ720号 1等車両クラス11座席32が、私たちの座席のある車両です。テーブルのある向かい合わせの席でした。
1名 片道 €24 4,000円弱で安いです。1カ月前の早割でかなり安くなっているようです。
3時間15分でサンタアポローニャ駅

サンタアポローニャ駅から、メトロ ブルーラインで3個目のレスタウラドーレスで降ります。
サンタアポローニャ駅もメトロも、エレベーターが壊れている箇所が3か所ありました。ずっと前から壊れてます的な放置されている感がありました。故障中の札さえありません。
タクシーにすれば良かったと思った瞬間です。
リスボンのような大きな町では、バリアフリーのことにもっと気をつかうべきです。スーツケースを何個も持った観光客が、故障とはしらずにエレベーターの中で困っていました。
ホテル アヴェニーダ パレス レセプションホール

ロシオ駅

高さのあるエスカレーター

ホテルでチェックインを終えてから、一休みしてお隣のロシオ駅へ行ってみました。外観は入口も2階の窓も馬蹄型で美しいです。改札へ行くにはエスカレーターで3階まで上ります。
ロシオ駅のシントラ線が崖の上にあるので、このような高さのエスカレーターがあるわけです。
リスボンの天気予報


ロシオ広場 ドン・ペドロ4世の像

ホテルからロシオ広場はすぐそばにあるので、朝、昼、夜と広場を通り抜けることが多いです。石畳の模様が美しく歩いていて気持ちのいい広場です。
ロシオ広場からアウグスタ通りを真っすぐ歩くと、アウグスタの凱旋門(勝利の門)が見えてきます。
<アウグスタの凱旋門>
1755年のリスボン大震災の復興を記念して造られました。マグニチュード8,5~9.0で約6万人が亡くなったとされています。ポルトガルも日本と同じように、地震が多いですね。
凱旋門をくぐるとコメルシオ広場です。開放的な広場の先には、海かと思えるほど大きなテージョ川が流れています。冬のテージョ川の風は冷たい。
<コメルシオ広場>
「貿易広場」と言う意味です。大航海時代の貿易の窓口として栄えました。16世紀初頭にマヌエル1世が建てたリべイラ宮殿などの大部分が、リスボン大震災で消失しました。
広場にドン・ジョゼ1世の銅像が立っています。
コメルシオ広場は、ホテルから10分くらいなので気軽に訪れることができます。なだらかな通りは遊歩道になっていてレストラン、みやげ物屋、スイーツ店が立ち並んでいます。

シーフードライス 2人前 €35.80


日本語メニュー表

ハウスワイン白 €4.5

夕食は18時00くらいの早めにしようと思って来店しました。とても人気のあるレストランで長蛇の列が予想されていましたから。20分も待たないで入店できたのでラッキーでした。
かわいいレストランですが、イスとイスがギシギシに並べられています。隣と後ろの人にSorryを言わざるを得ません。テーブルも小さいです。
でも味は抜群、値段もリーズナブルでレストランの窮屈さなど気になりませんでした。簡単な前菜もあり、アルコールの種類も多いのでディナーとして満足です。
味は抜群

夕食の後は、アウグスタ通りをそぞろ歩きしました。露天が何軒も商売しているので、治安がいいかどうかわかりませんが、地べたに敷物を広げてバッグを売っています。怪しげな商売です。
この店「マンテイガリア」は、昼間も長蛇の列ができていました。夜の散歩のついでに並んでみました。
「マンテイガリア」 パステル・デ・ナタの店

カウンターのみの販売 ナタ 1個 €1.4

ほどよい甘さ、皮がサクサクして香ばしい。クリームのなめらかさがたまりません。今まで食べたナタの中で、今のところ1番かもしれません。
この人気店は、アウグスタ通りをコメルシオ広場に向かって右側にあります。アウグスタ通りはナタの店が多いので、この通りだけで食べ比べしても面白いかもしれません。
<ホテル紹介>
2025年 1月 1日~4日宿泊
Hotel Avenida Palace ☆5 Booking評価9.4 キングベッド 朝食付き
ホテル アヴェニーダ パレス パレスだから宮殿かもしれません。正式には宮殿と表示はなく、19世紀の古い建物を改装したとあります。
<ルームツァー>
1月1日なので ウェルカム ハッピーニューイヤーシャンパン

居間

居間

居間

洋服ダンスの中に冷蔵庫が

ベッドルーム

ベッドルーム

水まわり

水まわり

窓からレスタウラドーレス広場が見えます。

<ホテル内>

ホテル内

ホテル内 朝食の会場へ

<朝食の様子>


朝食の画像が少ないですが、大きな会場に盛りだくさんの料理が並んでいました。あまり多すぎて何を食べたいのか分からなくなります。ホテルアヴェニーダ特性のパステル・デ・ナタも並んでいました。
ホテルビュッフェあるあるですが、同じホテルに3泊、4泊すると、朝食が毎日ごちそう過ぎてみただけでお腹がいっぱいになります。なんて贅沢なこと言っているのでしょう。
左が、ロシオ駅 右が、ホテル アヴェニーダ パレスの入口

2階の馬蹄型の3つの窓が、私たちの部屋です。左から洗面所水まわり、ベッドルーム、居間です。
窓から見える真正面は、レスタウラドーレスの広場につながっています。
広くてラッキーと有頂天になっていました。さすが☆5のホテルです。宿泊代が少しくらい高めでも、このクオリティなら満足できます。
辺りが静かになったころ、耳を疑うような大きな音がしてくるのに気がつきました。「ゴォーゴォー」
この音は昼間もたまに聞こえましたが、外の車の雑音だと思っていました。
分かりました。電車が走り抜ける音だったのです。左の建物がロシオ駅で、ホテルとロシオ駅の壁がくっついています。
突き当りが洗面所(ロシオ駅の壁)ベッドルーム、居間

私たちの部屋は2階で、ロシオ駅の線路は3階です。部屋の洗面所部分が駅の壁とくっついているわけです。部屋を替えたいと思ったのですが、使い勝手の良い部屋が気に入ってしまったようです。
私が不眠症だったら、もう少し神経質だったら絶対に別の部屋とチェンジしてもらうと思います。
ホテルアヴェニーダパレスを予約するときは、ロシオ駅の壁と接していない部屋を希望することをおすすめします。その他のホテルのサービスは、とても良かったです。
カンパニャン駅のホーム

カンパニャン駅のホームに出ると、リスボン行きの列車を待つ人でごった返していました。日本のように各番線ごとに足元の表示がないので、電光掲示板だけが頼りでごちゃごちゃ集まっているように見えます。電光掲示板に表示されているのかもしれません。
ポルト カンパニャン10:45~リスボン サンタ・アポローニャ14:00
指定席に座れた

電車が到着するといっせいに2つの入口付近に人が殺到してきました。前の2車両が指定席部分らしいです。私たちは勢いに負けて最後の乗車になり、荷物置き場も奪われてしまいました。
インターシティ720号 1等車両クラス11座席32が、私たちの座席のある車両です。テーブルのある向かい合わせの席でした。
1名 片道 €24 4,000円弱で安いです。1カ月前の早割でかなり安くなっているようです。
3時間15分でサンタアポローニャ駅

サンタアポローニャ駅から、メトロ ブルーラインで3個目のレスタウラドーレスで降ります。
サンタアポローニャ駅もメトロも、エレベーターが壊れている箇所が3か所ありました。ずっと前から壊れてます的な放置されている感がありました。故障中の札さえありません。
タクシーにすれば良かったと思った瞬間です。
リスボンのような大きな町では、バリアフリーのことにもっと気をつかうべきです。スーツケースを何個も持った観光客が、故障とはしらずにエレベーターの中で困っていました。
ホテル アヴェニーダ パレス レセプションホール

ロシオ駅

高さのあるエスカレーター

ホテルでチェックインを終えてから、一休みしてお隣のロシオ駅へ行ってみました。外観は入口も2階の窓も馬蹄型で美しいです。改札へ行くにはエスカレーターで3階まで上ります。
ロシオ駅のシントラ線が崖の上にあるので、このような高さのエスカレーターがあるわけです。
リスボンの天気予報


ロシオ広場 ドン・ペドロ4世の像

ホテルからロシオ広場はすぐそばにあるので、朝、昼、夜と広場を通り抜けることが多いです。石畳の模様が美しく歩いていて気持ちのいい広場です。
ロシオ広場からアウグスタ通りを真っすぐ歩くと、アウグスタの凱旋門(勝利の門)が見えてきます。
<アウグスタの凱旋門>
1755年のリスボン大震災の復興を記念して造られました。マグニチュード8,5~9.0で約6万人が亡くなったとされています。ポルトガルも日本と同じように、地震が多いですね。
凱旋門をくぐるとコメルシオ広場です。開放的な広場の先には、海かと思えるほど大きなテージョ川が流れています。冬のテージョ川の風は冷たい。
<コメルシオ広場>
「貿易広場」と言う意味です。大航海時代の貿易の窓口として栄えました。16世紀初頭にマヌエル1世が建てたリべイラ宮殿などの大部分が、リスボン大震災で消失しました。
広場にドン・ジョゼ1世の銅像が立っています。
コメルシオ広場は、ホテルから10分くらいなので気軽に訪れることができます。なだらかな通りは遊歩道になっていてレストラン、みやげ物屋、スイーツ店が立ち並んでいます。

シーフードライス 2人前 €35.80


日本語メニュー表

ハウスワイン白 €4.5

夕食は18時00くらいの早めにしようと思って来店しました。とても人気のあるレストランで長蛇の列が予想されていましたから。20分も待たないで入店できたのでラッキーでした。
かわいいレストランですが、イスとイスがギシギシに並べられています。隣と後ろの人にSorryを言わざるを得ません。テーブルも小さいです。
でも味は抜群、値段もリーズナブルでレストランの窮屈さなど気になりませんでした。簡単な前菜もあり、アルコールの種類も多いのでディナーとして満足です。
味は抜群

夕食の後は、アウグスタ通りをそぞろ歩きしました。露天が何軒も商売しているので、治安がいいかどうかわかりませんが、地べたに敷物を広げてバッグを売っています。怪しげな商売です。
この店「マンテイガリア」は、昼間も長蛇の列ができていました。夜の散歩のついでに並んでみました。
「マンテイガリア」 パステル・デ・ナタの店

カウンターのみの販売 ナタ 1個 €1.4

ほどよい甘さ、皮がサクサクして香ばしい。クリームのなめらかさがたまりません。今まで食べたナタの中で、今のところ1番かもしれません。
この人気店は、アウグスタ通りをコメルシオ広場に向かって右側にあります。アウグスタ通りはナタの店が多いので、この通りだけで食べ比べしても面白いかもしれません。
<ホテル紹介>
2025年 1月 1日~4日宿泊
Hotel Avenida Palace ☆5 Booking評価9.4 キングベッド 朝食付き
ホテル アヴェニーダ パレス パレスだから宮殿かもしれません。正式には宮殿と表示はなく、19世紀の古い建物を改装したとあります。
<ルームツァー>
1月1日なので ウェルカム ハッピーニューイヤーシャンパン

居間

居間

居間

洋服ダンスの中に冷蔵庫が

ベッドルーム

ベッドルーム

水まわり

水まわり

窓からレスタウラドーレス広場が見えます。

<ホテル内>

ホテル内

ホテル内 朝食の会場へ

<朝食の様子>


朝食の画像が少ないですが、大きな会場に盛りだくさんの料理が並んでいました。あまり多すぎて何を食べたいのか分からなくなります。ホテルアヴェニーダ特性のパステル・デ・ナタも並んでいました。
ホテルビュッフェあるあるですが、同じホテルに3泊、4泊すると、朝食が毎日ごちそう過ぎてみただけでお腹がいっぱいになります。なんて贅沢なこと言っているのでしょう。
左が、ロシオ駅 右が、ホテル アヴェニーダ パレスの入口

2階の馬蹄型の3つの窓が、私たちの部屋です。左から洗面所水まわり、ベッドルーム、居間です。
窓から見える真正面は、レスタウラドーレスの広場につながっています。
広くてラッキーと有頂天になっていました。さすが☆5のホテルです。宿泊代が少しくらい高めでも、このクオリティなら満足できます。
辺りが静かになったころ、耳を疑うような大きな音がしてくるのに気がつきました。「ゴォーゴォー」
この音は昼間もたまに聞こえましたが、外の車の雑音だと思っていました。
分かりました。電車が走り抜ける音だったのです。左の建物がロシオ駅で、ホテルとロシオ駅の壁がくっついています。
突き当りが洗面所(ロシオ駅の壁)ベッドルーム、居間

私たちの部屋は2階で、ロシオ駅の線路は3階です。部屋の洗面所部分が駅の壁とくっついているわけです。部屋を替えたいと思ったのですが、使い勝手の良い部屋が気に入ってしまったようです。
私が不眠症だったら、もう少し神経質だったら絶対に別の部屋とチェンジしてもらうと思います。
ホテルアヴェニーダパレスを予約するときは、ロシオ駅の壁と接していない部屋を希望することをおすすめします。その他のホテルのサービスは、とても良かったです。
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