2024年 12月 31日(火)

ある日の夕食はステーキ 赤ワイン 白ワイン ポルトのワインは美味しい!
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ポルトのスーパーマーケットは、野菜やくだものは安くて美味しかったです。ワインやビールも安かったのですが、肉や魚は日本と変わらなかったように思います。

ポルトと最後の夜は、年越しでどこのレストランも予約がいるらしいです。近所のレストランも2件とも満席でした。

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チキン クスクス €11.90  スープ €2.50
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タゲン・ビエラ(牛肉) €13.90 
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アパートメントホテルの向かいのレストランが、運よく2席空いていました。本格的なモロッコ料理です。初めて食べるモロッコ料理に間違いありません。今夜は年越しだから、ぱぁっとお酒を飲みましょう。

「ビールをください!」と言うと、ちょっと場違いな空気が。「申し訳ありません。モヒートならあります。」係の人が答えました。他のお客さんはアルコールを飲んでいませんでした。イスラム教の国
モロッコだったのです。ハーブたっぷりのモヒート€4をいただきました。

本格的なモロッコ料理でしたが、独特の香料が少し気になりました。

ケーブルカーに乗って夜のドウロ川へ
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ケーブルカーの出口
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夜のドウロ川へ ドン・ルイス1世橋
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ライトアップされた セラ・ド・ピラール修道院
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22時に年越しの花火が打ちあがるらしいとの情報に、ドン・ルイス1世橋の近くに行ってみたもののそんな様子はありませんでした。大勢の人が橋の入口付近で待っていましたが、しばらくすると戻ってきたりまた見に行ったり。

すぐそばにあるケーブルカーに乗ってドウロ川に行くと、レストランは予約客で満杯になっていました。寒いテラス席さえも空きがありません。ドウロ川沿いの道路は、陽気な人たちでいっぱいです。

シートを敷いてアルコールを持ち込んで宴会をしているグループもいます。みんな年越しを楽しんでいるのかな。ホテルでもらった白い羽のカチュウーシャを付けている人がいます。

しかしここは極寒のポルトのドウロ川です。寒くて凍えそうな場所で花火の打ち上げを待つなんてもう耐えられません。23時すぎに諦めて帰ることにしました。

あたたかい部屋で干しブドウを食べながら24時の鐘の音を聞いていると、ドーンと花火の音が聞こえてきました。

窓から花火がきれいに見えました。
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赤い塊が大きな花火
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きびしい寒さの年越しだったので、干しブドウを食べながら「風邪をひきませんように!」と願いごとをしました。
明日の新年は、いよいよリスボンに向かいます。