2023 8/10


★シンガポールでトランジットタイムを過ごすために、必要な出入国手続き

☆ここが変わった<シンガポール出入国の流れ> 入国

【シンガポール用のSG電子入国カードの申請】

シンガポールに入国する方は、入国時にSG電子入力カードを取得する必要があります。
シンガポール政府は、紙製のD/Eカードに代わり、SG電子入国カードを導入。
ペーパーレス化による環境保護に取り組んでいます。
新しいオンライン申請は、シンガポール入国のための電子入国カードの取得を簡素化し入国時の時間を節約することができます。(sg-travellingdoc.com)

◎電子入国カード・健康申告書の登録

シンガポールへ出発するすべての渡航者は、シンガポール到着の3日前から電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)の登録が必要。
必要事項の登録は、シンガポール入国管理庁(ICA)のウェブサイトからの登録、またはApp store  やGoogle Playで入手可能な「MYLCA」アプリ登録が可能。

 
現地に到着し、入国審査を終えると電子入国カードに登録したメールアドレス宛に滞在日数等が記載されたe-Passが送られてきます。
通常パスポートに押される入国スタンプの代わりに、e-Passを受け取ります。
SGアライバルカードを提出した際に登録したメールアドレス宛に届きます。(近畿日本ツーリス ト)

※ 家族全員の登録ができます。村山家は、4人全員の登録が一緒にできました。だから入国審査が楽でした。のはずでした。自動化ゲートでスイスイ入国審査できるはずでした。

※ ここだけは 混雑してます。
  
SG  Arrival Card 登録者専用の表示に従って行くと、ロープが張られ20~30分くらい2列に並びました。(2020年3月より施行された制度)
事前の手続きをしていなかった人の選別をするためです。まだまだ登録していない人が多いです。
別の場所で入国審査するよう指示されていました。係りの人が1名だった為、言葉が通じないやらで手間取っての混雑ぶりでした。
このシステムが一番時間がかかりました。

※ 入国審査は、自動化ゲート

○自動化ゲート利用可能な対象国・地域
○シンガポールへの入国条件を満たしている
○6才以上
○機械読み取りパスポート
①自動化ゲートにパスポートをかざす
➁案内に従いパスポートを取り外す
➂自動化ゲートのレーンに進む
④案内に従って顔・親指の指紋認証
⑤案内に従ってレーンからでます。

これでOK!

<ちょっと 一言>

母です!
確かに入国審査は自動化ゲートで素晴らしい!シンガポールの取り組みは、ペーパーレス化で地球に優しい仕組みになっています。
でもパソコンがなかったり携帯がなかったりする人達もいて、何より世界にこの情報が浸透し定着するまで時間がかかりそうです。
事前の準備やこの取り組みに適応することに疲れますが、協力していきましょう。