2020年3月11日

母です。

コロナウイルスのニュースは、スペインのテレビでも連日のように報じらるようになりました。スペインの日本大使館からコロナウイルスの情報が送られてきます。自宅からもコロナウィルス感染者情報が毎日送られて 来るので気が気ではありませんでした。サラゴサにいる間に飛行機の予約が出来なかったので、次のコルドバでチャンスを待つことになりました。


サラゴサからコルドバまで2時間50分で着きます。列車の旅もいいものですね。移り行く景色は、アビラやセゴビヤのような岩や石ころの平原ではなく緑豊かな平野が広がります。起伏があってもオリーブ畑や果樹園が続き暖かそうです。ライトダウンの要らない暖かい所に行きたいと思いました。

コルドバの駅 大きい。
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コルドバの駅を出たとたん「暑い!」と感じました。その日は特別で、最高気温が28℃です。サラゴサと13℃違う。ホテルのエアコンが天国です。このままずっとホテルで過ごしたいと、しばらくゴロゴロしていました。

ホテルの前の道を渡ると公園です。公園は城壁に沿って続いています。城壁の向こうに塔が見えます。ホテルの6階の窓から見えるのは旧市街です。あれは何?と指さした先はメスキータのミナレットと呼ばれる尖塔ということが分かりました。こうしては居られない気持ちでホテルを飛び出しました。

城壁の門
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公園に入ったとたん、かぐわしい香りがしてきます。この香りは何か後ほどお話しします。城壁の門をくぐるとユダヤ人街です。ほんとうに迷路のように道が入り組んでいます。おみやげ屋さん、レストラン、バルが入り組んだ道沿いに並んでいます。迷子になっても、あっちこっちのお店をのぞいてみたくなる楽しい街です。

この道から入りました。門から入ってすぐの横道です。
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ユダヤ人はレコンキスタ(再征服)終結後1492年に布告されたユダヤ人追放令によって追放されました。イサベルとフェルナンドがローマ教皇から「カトリック両王」の称号を賜る以前から、ユダヤ人やアラブ人は迫害されていました。イサベルは敬虔なローマカトリック教徒だったので、カトリック教徒以外は改宗させるか追放させました。法のもとに残虐行為を続けます。国を統一するためには、このような政策しかなかったのでしょう。


JUDIOSの通りを下るように歩くと、シナゴガSinagogaが左側にあります。係の人が門から顔を出して「見ていけば。」みたいなジェスチャーをしたので見学に行くことにしました。

ここから顔を出して手まねきしました。
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シナゴガ 0・3€
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ユダヤ教会です。
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イスラム文化素晴らしい!
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いくつもあったユダヤ教会も残っていません。小さな教会ですが、イスラム文化の漆喰装飾が綺麗に残っています。パティオのある教会です。

シナゴガを出て別の通りに出ると、建物の後ろにミナレットが突然大きくみえます。メスキータが近いことがわかります。まだ明るいのに午後6時10分です。すぐにでも行きたいところですが、メスキータの入場は閉館30分前の6時30分までです。残念ですが、明日ゆっくり観ることにします。ライトアップされた夜のメスキータは、3月~10月の月~土曜に開催されています。



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