個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2023年09月

2023 8/13(日)

  最高気温 30度
  最低気温 16度


☆バッハアルプスゼーハイキング


標高2、071mの2つの湖を持つバッハアルプスゼー。フィルスト展望台から歩きます。

バッハアルプスゼー地図


 所有時間 往復2時間 
 距離 約6km。

遠方に見える美しい山々の景色と色とりどりの花が咲き乱れる丘を見ながら歩く初心者向けコース。


クリフウォークを左に見ながら急坂を上ります。
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急坂を一気に登ろうとしましたが、照り付ける太陽と気温の上昇で暑くてクラクラしてしまいました。
ゆっくり登って少し平坦になるとまた坂道です。坂道を登りつめるとそこは牛のパラダイス。
振り向けばヴェッターホルン、シュレックホルン、アイガーがすぐそばに見えます。

右も左も牛だらけ。
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草を食む牛
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牛の大群がお出迎え。シュレックホルン、アイガーが見える。
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シュレックホルンを背景にリラックスした牛くん。
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シュレックホルンと牛
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右手のアイガーと牛
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小さな沼に牛が
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アイガーを背景に沼の周りに牛の大群
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2つの湖バッハアルプスゼーに着きました。この湖は雪解け水でできている自然湖です。早朝には逆さシュレックホルンが見えます。午前中の早い時間にも見えることがあるようです。


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逆さシュレックホルンは見えませんでしたが、山と湖が美しいです。

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湖に住んでいるこのお魚は?
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イケメンの牛くん。
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バッハアルプゼーは、グリンデルワルトからゴンドラで行ける気軽なコースとして人気が高いです。
ハンムリセックの展望台からは、グリンデルワルトやアイガー、メンヒなどの山々が一望できます。


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進行方向右手は草原の山で花々が咲き乱れます。左手の谷は草原が深く遠方に美しいアイガーやメンヒの景色が連なっています。

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この日は日差しが強く暑かったのですが、牛の放牧に適していたのでしょう。あっちこっちに牛が草を食んでいました。まさに牛のパラダイスでした。

夏のグリンデルワルトは、山に登っても暑く熱中症になりかけました。日焼け止めクリームをたっぷりぬってUVシャツを着ても腕は赤く日焼けました。

フィルストの展望台で母が待っています。往復2時間と少しで戻ることができ、昼食に間に合いました。





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2023 8/13(日)

☆フィルスト展望台
  
  最高気温 30度
  最低気温 16度

母です!  フィルスト展望台で待ちます!


天気予報は毎日雨模様。なのに朝になると青空になります。朝から夕方くらいまでは良いお天気です。
山の天気はわからないので、ハイキングする旅行者はホテルの人に相談しています。
ヴェッターホルンに雲がないから、その日は晴れ?


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そんな悠長なこと言ってないで今日も朝早くから行動開始です。(そういえば昨日の午後3時すぎからスコールのような大雨でした。)
ホテルの人に「午前中は大丈夫です。」と言われたので安心です。

ロープウェイに乗って
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★フィルスト~バッハアルプゼーハイキング

所有時間 往復2時間 6kmのコース 初心者向けのコース
グリンデルワルトからゴンドラで気軽に行けるので人気も高いです。
だから客層がバラバラで老夫婦、親子、カップル
明らかに団体の観光客など。ローヒールでスカートの人やサンダルで登っている人もいて驚きました。
5年前の初めてのスイスで見た光景です。

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5年前は両ひざが悪いのにもかかわらずバッハアルプゼーハイキングに参加しました。
往復2時間のところ倍の4時間も要しました。休みながらのハイキングでした。
5年後の両ひざは術後1年で絶好調!でも体力に自信がない。
快晴で気温上昇、照り付ける太陽を見てめまいがしたくらいです。
この炎天下にハイキングは無理かもしれない。「ハイキングは止める。」限界を感じた一瞬でした。
2時間の「待ち」の間に、フィルスト展望台のあっちこっちを見てこようと思います。

★クリフウォーク


フィルストのアトラクションの一つで無料です。
ゴンドラを降りたら建物の中に入らず、そのまま黄色の標識の方向に行きましょう。
牛がたくさん出迎えてくれます。


建物の後ろ側を回るようにして左側の土手に上がるとクリフウォークの入口があります。
牛が入らないように柵があるので、柵をどけてから柵を閉めて入りましょう。


崖の上部にも展望台があります。
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何故この入口をすすめるかというと、アイガーを正面に見ながら橋を渡れるからです。
逆に展望台から橋を渡ろうとするとアイガーにお尻を向けて歩くことになります。

クリフウォークの最大の見せ場フォットスポットにぶつかります。
順番に並んでポーズをとり写真を撮るので、長蛇の列になり混雑することもあります。


この日は何時間も長蛇の列
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★フィルスト展望台とレストラン情報
この展望台もレストランも大好きです。展望台のある部分は、レストランの指定席かもしれません。
でも展望台のほとんどが誰でも使用可能なスペースと思っています。(私は遠慮なく使っているので)


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白いパラソルの下から見るベルナーアルプスの山々がひときわ美しい。
ヴェッターホルン(3,692m)、シュレックホルン(4,078m)、アイガー(3,970m)が目の前に見えるのですから、フィルスト展望台(2,166m)からの眺めは最高です。

シュレックホルン
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アイガー
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展望台のレストランは、Berggasthaus First  Google評価4・4
サラダとコーヒーを注文しましたが、びっくりするほど高くないので良かったです。

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建物の中はビュッフェ形式です。会計が2か所あるので列を作って並ばなくてもよさそうです。
飲み物はビール、ワインその他のアルコール類が豊富です。ソフトドリンクも豊富です。
スナック菓子からケーキ、アイスクリームなど子供たちの喜びそうなものがあります。


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食事のメニューは、ボードに写真と番号がわかりやすく貼ってあるのでその通り伝えるだけです。
トレーを持って待っていればすぐ出来上がります。
トレーにロシュティ、飲み物、ケーキ、お菓子をのせて会計へ持っていきます。


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ロシュティ
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ブラートヴルストロシュティ(大きなソーセージとジャガイモのロシュティ)1人前 22・50CHF  3,713円

ケーキ 1個 6・50CHF  1,073円

レストランで注文するより目で見て欲しいものを注文するのでカジュアルで楽しいです。
ついついトレーがいっぱいになることもありそうです。気をつけましょう。


★トイレ情報と水飲み場情報

スイスのトイレはきれいです。観光地は無料のところが多く使い勝手も良いです。水量も豊富です。
水飲み場と言えば、トイレを出たところにあるので驚きです。
日本人の感覚から言えば、汚いイメージで考えてしまいます。日本のトイレもきれいですが、飲み水は別の場所を選びます。
4千メートルの山々から流れて湧き出た水ですから美味しくないはずがありません。まろやかで美味しいです。

飲み水のマーク トイレを出たところにあります。
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フィルストはフライヤー、グライダー、マウンティカート、トロッティバイクなどのアクティビティを使って、ロープウェイを使わなくてもグリンデルワルトまで下りることができます。
ハイキングを楽しむだけでなく、アクティビティを楽しむ客層が多いので年齢層も様々なわけです。
フィルスト展望台には、おみやげ屋さんもあり充実してます。

待っている2時間はあっという間でしたが、山の日差しが強く体力的に消耗します。
UVの長袖を着ていても腕が黒くなりました。

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2023 8/12(土)

☆クライネシャイディックから電車に乗って

  最高気温 29度
  最低気温 16度


母です!


ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)で、クライネシャイディック駅を午後2時40分過ぎに出発しグリンデルワルトに向かいました。
32分間で着く予定です。

グリンデルワルト
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グリンデルワルトの駅前広場に出ると、大粒の雨がぽつぽつ降ってきました。急いでホテルに走りました。

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まるでスコールのような雨が降ってきました。天気予報は大当たり。あんなに天気だったのに
雨がザバザバ降ってくるなんて山の天気には驚きます。



※アイガーホテルアパートメントのチェックインが出来ない。困った!

ホテルを予約した者しかチェックイン出来ないと断られました。仕方ないですね。
3人の子供たちが、ユングフラウヨッホから帰るのを待つしかないか。


アイガーホテルは午後3時から5時まで、2階の喫茶コーナーで無料でお茶ができます。
ここで待つことにしました。
喫茶コーナーでコーヒー、紅茶、ジュースを飲み、ケーキやリンゴを食べたのでお腹いっぱいです。


3時間半待ってようやくチェックイン出来ました。
夕食はホテル内のレストランBarrys Google評価4・1
チーズフォンデュの専門店ということで、スイスに来て初めてのフォンデュを食べたいと思います。


チーズフォンデュ 3人分 13860円
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チーズフォンデュは4名なら3人分で充分ですとレストランの人に言われました。本当にその通りです。
ジャガイモとパンをチーズにつけては食べるうちに飽きてきました。チーズが半分残っているのを
係りの人が見つけて、パンの籠をもう一つ持って来てくれました。
ほんとうにもう食べられませんともいえず、あえて頑張って食べました。


チーズフォンデュ 1人分 CHF28・00(1CHF165円)4,620円
チーズフォンデュ 3人分 CHF84・00(1CHF165円)13,860円

ワイン1本  CHF48  7、920円 など高いです。


ホテルに泊まる人は合計の10%Offでした。



<ちょっと ひと言>

母です!

メンリッヘン~クライネシャイディックのハイキングで疲れたせいかウトウトしていると、ガタガタガタンと列車の止まる音で目が覚めました。ツァー客がドンドン降りています。
車両に残ったのは数人です。終点のグリンデルワルト?


※ちょっと不安な数分間

えっ何故止まって動かないの?駅に車庫入れしたかのように動かない列車。
グリンデルワルト行きに乗ったのに、間違えて乗ったの?
数分の間不安な気持ちになっていると、列車は後尾の車両から逆方向に動き始めました。
次はグリンデルワルト!の放送にほっとしました。なぁんだそういう事。
紛らわしい停車の仕方にドキッとした瞬間です。


※知って安心停車駅 グリンデルワルト・グルントの停車の仕方に気を付けて!

☆クライネシャイディックーグリンデルワルトまでの停車駅

クライネシャイディック(2061m)ーアルピグレン(1616m)ーブランデック(1333m)-グリンデルワルト・グルント(944m)
-グリンデルワルト(1034m)


1人で行動すると、ちょっとしたことが不安になります。
そんな時は、あわてず急がず!

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2023 8/12(土)

☆ ユングフラウヨッホの楽しみ方 スフィンクス展望台を目指そう!


スフィンクス展望台 標高3571m
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メンリッヘン~クライネシャイディックのハイキングは、初心者向けでしたがユングフラウの山々と
可憐な花々の饗宴で充実していました。


クライネシャイディック駅に着いたのは、午後2時過ぎです。遅いランチのレシュティをゆっくり
食べる間もなく、ユングフラウ行きの登山鉄道に乗り込みました。右にユングラフの氷河を見ながら、左にヴェッターホルンを見て上って行きます。


アイガーグレッチャー駅を出るとすぐにトンネルに入ってしまいます。
ユングフラウ鉄道は、全線の4分の3がトンネルの中です。ハイキングの疲れか出てウトウトしてしまいました。



クライネシャイディック駅 登山鉄道に乗る
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途中、右にユングフラウの氷河が見える
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ユングフラウ駅 3454m 世界で一番高い駅
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ユングフラウ駅到着
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列車から降りて中に入ると看板にインフォメーションがあります。期待が高まります。歩きはじめると少しめまいがしたような気がします。まさかの高山病ではないだろうか。ゆっくり歩こう。


看板
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TOURの入口から中に入って行こう。ここから氷の道です。

TOUR
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星のキラキラ展示があります。
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かわいい展示物
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氷のピアノは、細かいところまで彫刻されています。いつか溶けてしまうことを考えてしまいます。


氷のピアノ
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ぬいぐるみ人形の氷漬け チョット悪趣味
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外に出て雪を踏みしめることができます。下界は8月12日(土)30度近いのに、ユングフラウでは雪遊びが出来るなんて素晴らしい。雪原で遊んでいると、にわかに掻き曇り物凄い雷が鳴り始めました。全員建物の中に入るよう誘導されました。


山の天気は凄まじい。さっきまで晴れていたのに雷と豪雨が襲ってきます。本日の天気は晴れなのに、午後は予測できません。私たちが帰路の電車に乗っている間中、物凄い豪雨だったようです。
ほとんど濡れずにグリンデルワルトのホテルに帰ることができたのは不幸中の幸いでした。


スフィンクス展望台と雪原
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スフィンクス展望台からアレッチ氷河を見る
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アレッチ氷河
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スフィンクス展望台から見えるアレッチ氷河やユングフラウヨッホを含む周辺は、世界遺産に登録されています。何十万年かけて氷河となり、また溶けて何処かに流れて滝になり川になります。
ユングフラウヨッホは、自然満喫旅行にふさわしい場所でした。


<チョット ひと言>

スイスは交通費や入場料が高いことは承知していました。それでもこれらの金額を見ると改めて
高いなぁーと思います。


①左のチケット➁右のチケット
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①左のチケット代金は、帰りのクライネシャイディックからグリンデルワルトまでの片道切符代金。

スイストラベルパス有効 25%引き (3名) 
CHF76.80×165円 12、672円


➁右のチケット代金は、クライネシャイディックからユングフラウヨッホの往復の切符代金。ユングフラウヨッホの入場料込み。

スイストラベルパス有効 25%引き (3名)
CHF381×165円  62、865円


クライネシャイディックからユングフラウヨッホの往復と入場料だけで1名あたり20、000円以上になります。<2023年8月 1CHF 165円>


スイストラベルパスの割引率が、50%になれば気軽に行けるようになるかもしれません。いずれにしても円安の影響に間違いありません。


















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2023 8/12(土)

☆メンリッヘン~クライネシャイディック ハイキング

  最高気温 27℃
  最低気温 17℃

陽ざしは強いけど、爽やかな高原の気候です。歩きやすい気温です。

ゴンドラ
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メンリッヘンバーンのゴンドラを降りて、前方の展望台へ行きました。
メンリッヘンの山々の間にラウターの谷が延びています。
氷河で側面が削れて、所どころに滝が落ちています。山の中腹にはヴェンゲンの村が広がっています。
いいなぁこの景色。

アイガー北壁を見ながら歩く初心者向けのコース。お花畑や景色を見ながらのんびり歩きたいです。
クライネシャイディックまで 約5・4km 所有時間 1時間12分

メンリッヘン地図


牛の放牧 グリンデルワルト村が遠くに見えます。
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標高2,230mから出発。辺りは牛が放牧されていてカウベルの音が賑やかです。この草原で牛を見ながら過ごすのもいいかなと思います。
クライネシャイディックの駅を出てハイキングコースの方角を見ると、正面手前の緑の三角山が
チュッケンです。標高2,524m
チュッケンに向かって真っ直ぐ歩こうと思うとこの山に親しみを感じます。

チュッケン
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黄色い標識2,202mの分岐を歩いていると、進行方向左手にグリンデルワルトの村やヴェッターホルン、アイガーが見え景色がいいです。
ゆるやかな勾配が続き周囲に色とりどりの花が咲いています。アルプスのお花畑にいます。


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ヴェッターホルンが見える
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ヴェッターホルンの麓 グリンデルワルト村
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ショイフツェル・グロッケンブルーメ ホタルブクロ属の青
マーガレットのような菊科のアルペン・マルゲリッテの白、キンポーゲの黄色など他にも
名前を知らない花々が、お花畑になっています。思わず足を止めてスマホのカメラを向けてしまいます。

ショイフツェル・グロッケンブルーメ
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アルペン・マルゲリッテ
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キンポーゲ
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チュッケンの左側の小道を歩いて、チュッケンの反対側に着くころ初めてメンヒ、ユングフラウが見えてきます。
エンツィアンの花が鮮やかに群生し、背景にヴェッターホルン、アイガーが。


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グンミのスキーリフトを過ぎた広場には、いくつかのベンチがあり簡易トイレがあります。このコースの展望スポットです。
早く休みたい!少しアップダウンが続いたので疲れました。ベンチは満席だったので、スマホで景色を撮っていたらようやく座れました。
レダラッハのチョコレートをほうばると幸せな気分になりました。


アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウが目前に
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少し休んでから歩くと小さな小川があり、お花畑が広がっています。この水飲み場に牛くんが来て、落とし物をしました。
まるいかたまり見つけ。右手が山で落石に注意!左手が深い谷です。気を付けて歩こう。
アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウを前方に見ながら歩くハイキングは最高です。


ようやく歩き終えました。グリンデルワルト・ブリックの勾配のある砂利道を下れば、クライネシャイディックの駅です。
グリンデルワルト・ブリックには、山小屋風のレストランがあります。この高台からクライネシャイディックの駅がよく見えます。
アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウの山が見事です。

見晴らしの良いレストラン
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砂利道の急斜面は過酷でした。ホテルに置いてきたトレッキングポールを持ってくれば良かったと悔やまれました。
滑らないように転ばないようにと集中して歩きました。
初心者向けのコースだから、トレッキングポールなんていらないと考えの甘さに反省です。

クライネシャイディックの駅で小休止をした後、ユングフラウヨッホに行く人とグリンデルワルト村のホテルに戻る人に別れました。
高山病の心配な母だけ残り、ホテルに戻りました。


<ちょっと ひと言>

母です!
クライネシャイディックの駅で、切符の自動販売機しか見つからず困りました。しかもカード払いのみで現金は使用出来ません。駅のどこかに切符売り場があるはずです。
スイスはデジタル化がグンと進んでいます。アプリやQRコード表示も増えています。
カード払いの自動販売機に慣れたり、スマートフォン操作に慣れておく必要があると感じました。



グリンデルワルトからユングフラウヨッホまで、スイストラベルパス有効で25%割引です。 
たったの25%と思います。この車線は乗車券のチエックが入ります。
2度経験しました。



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