個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

2023年09月

2023 8/13(日)

☆フィルスト展望台
  
  最高気温 30度
  最低気温 16度

母です!  フィルスト展望台で待ちます!


天気予報は毎日雨模様。なのに朝になると青空になります。朝から夕方くらいまでは良いお天気です。
山の天気はわからないので、ハイキングする旅行者はホテルの人に相談しています。
ヴェッターホルンに雲がないから、その日は晴れ?


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そんな悠長なこと言ってないで今日も朝早くから行動開始です。(そういえば昨日の午後3時すぎからスコールのような大雨でした。)
ホテルの人に「午前中は大丈夫です。」と言われたので安心です。

ロープウェイに乗って
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★フィルスト~バッハアルプゼーハイキング

所有時間 往復2時間 6kmのコース 初心者向けのコース
グリンデルワルトからゴンドラで気軽に行けるので人気も高いです。
だから客層がバラバラで老夫婦、親子、カップル
明らかに団体の観光客など。ローヒールでスカートの人やサンダルで登っている人もいて驚きました。
5年前の初めてのスイスで見た光景です。


5年前は両ひざが悪いのにもかかわらずバッハアルプゼーハイキングに参加しました。
往復2時間のところ倍の4時間も要しました。休みながらのハイキングでした。
今回はあきらめてやめとこうと思います。両ひざは術後1年で絶好調!でも体力に自信がない。
快晴で気温上昇、照り付ける太陽を見てめまいがしたくらいです。

2時間の「待ち」の間に、フィルスト展望台のあっちこっちを見てこようと思います。

★クリフウォーク


フィルストのアトラクションの一つで無料です。
ゴンドラを降りたら建物の中に入らず、そのまま黄色の標識の方向に行きましょう。
牛がたくさん出迎えてくれます。


建物の後ろ側を回るようにして左側の土手に上がるとクリフウォークの入口があります。
牛が入らないように柵があるので、柵をどけてから柵を閉めて入りましょう。


崖の上部にも展望台があります。
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何故この入口をすすめるかというと、アイガーを正面に見ながら橋を渡れるからです。
逆に展望台から橋を渡ろうとするとアイガーにお尻を向けて歩くことになります。

クリフウォークの最大の見せ場フォットスポットにぶつかります。
順番に並んでポーズをとり写真を撮るので、長蛇の列になり混雑することもあります。


この日は何時間も長蛇の列
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★フィルスト展望台とレストラン情報
この展望台もレストランも大好きです。展望台のある部分は、レストランの指定席かもしれません。
でも展望台のほとんどが誰でも使用可能なスペースと思っています。(私は遠慮なく使っているので)


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白いパラソルの下から見るベルナーアルプスの山々がひときわ美しい。
ヴェッターホルン(3,692m)、シュレックホルン(4,078m)、アイガー(3,970m)が目の前に見えるのですから、フィルスト展望台(2,166m)からの眺めは最高です。

シュレックホルン
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アイガー
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展望台のレストランは、Berggasthaus First  Google評価4・4
サラダとコーヒーを注文しましたが、びっくりするほど高くないので良かったです。

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建物の中はビュッフェ形式です。会計が2か所あるので列を作って並ばなくてもよさそうです。
飲み物はビール、ワインその他のアルコール類も豊富です。ソフトドリンクも豊富です。
スナック菓子からケーキ、アイスクリームなど子供たちの喜びそうなものがあります。


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食事のメニューは、ボードに写真と番号がわかりやすく貼ってあるのでその通り伝えるだけです。
トレーを持って待っていればすぐ出来上がります。
トレーにロシュティ、飲み物、ケーキ、お菓子をのせて会計へ持っていきます。


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ブラートヴルストロシュティ(大きなソーセージとジャガイモのロシュティ)1人前 22・50CHF  3,713円
ケーキ 1個 6・50CHF  1,073円

レストランで注文するより目で見て欲しいものを注文するのでカジュアルで楽しいです。
ついついトレーがいっぱいになることもありそうです。気をつけましょう。


★トイレ情報と水飲み場情報

スイスのトイレはきれいです。観光地は無料のところが多く使い勝手も良いです。水量も豊富です。
水飲み場と言えば、トイレを出たところにあるので驚きです。
日本人の感覚から言えば、汚いイメージで考えてしまいます。日本のトイレもきれいですが、飲み水は別の場所を選びます。
4千メートルの山々から流れて湧き出た水ですから美味しくないはずがありません。まろやかで美味しいです。

飲み水のマーク トイレを出たところにあります。
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フィルストはフライヤー、グライダー、マウンティカート、トロッティバイクなどのアクティビティを使って、ロープウェイを使わなくてもグリンデルワルトまで下りることができます。
ハイキングを楽しむだけでなく、アクティビティを楽しむ客層が多いので年齢層も様々なわけです。
フィルスト展望台には、おみやげ屋さんもあり充実してます。

待っている2時間はあっという間でしたが、山の日差しが強く体力的に消耗します。
UVの長袖を着ていても腕が黒くなりました。

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2023 8/12(土)

☆クライネシャイディックから電車に乗って

  最高気温 29度
  最低気温 16度


母です!


ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)で、クライネシャイディック駅を午後2時40分過ぎに出発しグリンデルワルトに向かいました。
32分間で着く予定です。

グリンデルワルト
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グリンデルワルトの駅前広場に出ると、大粒の雨がぽつぽつ降ってきました。急いでホテルに走りました。

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まるでスコールのような雨が降ってきました。天気予報は大当たり。あんなに天気だったのに
雨がザバザバ降ってくるなんて山の天気には驚きます。



※アイガーホテルアパートメントのチェックインが出来ない。困った!

ホテルを予約した者しかチェックイン出来ないと断られました。仕方ないですね。
3人の子供たちが、ユングフラウヨッホから帰るのを待つしかないか。


アイガーホテルは午後3時から5時まで、2階の喫茶コーナーで無料でお茶ができます。
ここで待つことにしました。
喫茶コーナーでコーヒー、紅茶、ジュースを飲み、ケーキやリンゴを食べたのでお腹いっぱいです。


3時間半待ってようやくチェックイン出来ました。
夕食はホテル内のレストランBarrys Google評価4・1
チーズフォンデュの専門店ということで、スイスに来て初めてのフォンデュを食べたいと思います。


チーズフォンデュ 3人分 13860円
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チーズフォンデュは4名なら3人分で充分ですとレストランの人に言われました。本当にその通りです。
ジャガイモとパンをチーズにつけては食べるうちに飽きてきました。チーズが半分残っているのを
係りの人が見つけて、パンの籠をもう一つ持って来てくれました。
ほんとうにもう食べられませんともいえず、あえて頑張って食べました。


チーズフォンデュ 1人分 CHF28・00(1CHF165円)4,620円
チーズフォンデュ 3人分 CHF84・00(1CHF165円)13,860円

ワイン1本  CHF48  7、920円 など高いです。


ホテルに泊まる人は合計の10%Offでした。



<ちょっと ひと言>

母です!

メンリッヘン~クライネシャイディックのハイキングで疲れたせいかウトウトしていると、ガタガタガタンと列車の止まる音で目が覚めました。ツァー客がドンドン降りています。
車両に残ったのは数人です。終点のグリンデルワルト?


※ちょっと不安な数分間

えっ何故止まって動かないの?駅に車庫入れしたかのように動かない列車。
グリンデルワルト行きに乗ったのに、間違えて乗ったの?
数分の間不安な気持ちになっていると、列車は後尾の車両から逆方向に動き始めました。
次はグリンデルワルト!の放送にほっとしました。なぁんだそういう事。
紛らわしい停車の仕方にドキッとした瞬間です。


※知って安心停車駅 グリンデルワルト・グルントの停車の仕方に気を付けて!

☆クライネシャイディックーグリンデルワルトまでの停車駅

クライネシャイディック(2061m)ーアルピグレン(1616m)ーブランデック(1333m)-グリンデルワルト・グルント(944m)
-グリンデルワルト(1034m)


1人で行動すると、ちょっとしたことが不安になります。
そんな時は、あわてず急がず!

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2023 8/12(土)

☆メンリッヘン~クライネシャイディック ハイキング

  最高気温 27℃
  最低気温 17℃

陽ざしは強いけど、爽やかな高原の気候です。歩きやすい気温です。

ゴンドラ
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メンリッヘンバーンのゴンドラを降りて、前方の展望台へ行きました。
メンリッヘンの山々の間にラウターの谷が延びています。
氷河で側面が削れて、所どころに滝が落ちています。山の中腹にはヴェンゲンの村が広がっています。
いいなぁこの景色。

アイガー北壁を見ながら歩く初心者向けのコース。お花畑や景色を見ながらのんびり歩きたいです。
クライネシャイディックまで 約4.5km  所有時間 1時間30分


牛の放牧 グリンデルワルト村が遠くに見えます。
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標高2,230mから出発。辺りは牛が放牧されていてカウベルの音が賑やかです。この草原で牛を見ながら過ごすのもいいかなと思います。
クライネシャイディックの駅を出てハイキングコースの方角を見ると、正面手前の緑の三角山が
チュッケンです。標高2,524m
チュッケンに向かって真っ直ぐ歩こうと思うとこの山に親しみを感じます。

チュッケン
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黄色い標識2,202mの分岐を歩いていると、進行方向左手にグリンデルワルトの村やヴェッターホルン、アイガーが見え景色がいいです。
ゆるやかな勾配が続き周囲に色とりどりの花が咲いています。アルプスのお花畑にいます。


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ヴェッターホルンが見える
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ヴェッターホルンの麓 グリンデルワルト村
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ショイフツェル・グロッケンブルーメ ホタルブクロ属の青
マーガレットのような菊科のアルペン・マルゲリッテの白、キンポーゲの黄色など他にも
名前を知らない花々が、お花畑になっています。思わず足を止めてスマホのカメラを向けてしまいます。

ショイフツェル・グロッケンブルーメ
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アルペン・マルゲリッテ
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キンポーゲ
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チュッケンの左側の小道を歩いて、チュッケンの反対側に着くころ初めてメンヒ、ユングフラウが見えてきます。
エンツィアンの花が鮮やかに群生し、背景にヴェッターホルン、アイガーが。


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グンミのスキーリフトを過ぎた広場には、いくつかのベンチがあり簡易トイレがあります。このコースの展望スポットです。
早く休みたい!少しアップダウンが続いたので疲れました。ベンチは満席だったので、スマホで景色を撮っていたらようやく座れました。
レダラッハのチョコレートをほうばると幸せな気分になりました。


アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウが目前に
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少し休んでから歩くと小さな小川があり、お花畑が広がっています。この水飲み場に牛くんが来て、落とし物をしました。
まるいかたまり見つけ。右手が山で落石に注意!左手が深い谷です。気を付けて歩こう。
アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウを前方に見ながら歩くハイキングは最高です。


ようやく歩き終えました。グリンデルワルト・ブリックの勾配のある砂利道を下れば、クライネシャイディックの駅です。
グリンデルワルト・ブリックには、山小屋風のレストランがあります。この高台からクライネシャイディックの駅がよく見えます。
アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウの山が見事です。

見晴らしの良いレストラン
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砂利道の急斜面は過酷でした。ホテルに置いてきたトレッキングポールを持ってくれば良かったと悔やまれました。
滑らないように転ばないようにと集中して歩きました。
初心者向けのコースだから、トレッキングポールなんていらないと考えの甘さに反省です。

クライネシャイディックの駅で小休止をした後、ユングフラウヨッホに行く人とグリンデルワルト村のホテルに戻る人に別れました。
高山病の心配な母だけ残り、ホテルに戻りました。


<ちょっと ひと言>

母です!
クライネシャイディックの駅で、切符の自動販売機しか見つからず困りました。しかもカード払いのみで現金は使用出来ません。駅のどこかに切符売り場があるはずです。
スイスはデジタル化がグンと進んでいます。アプリやQRコード表示も増えています。
カード払いの自動販売機に慣れたり、スマートフォン操作に慣れておく必要があると感じました。



グリンデルワルトからユングフラウヨッホまで、スイストラベルパス有効で25%割引です。 
たったの25%と思います。この車線は乗車券のチエックが入ります。
2度経験しました。



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2023 8/12(土)

☆グリンデルワルト

  最高気温 29℃
  最低気温 16℃


ホテルの朝食会場から空を見ると、大粒の雨が降ってきました。ザーザー降っています。ロートホルン鉄道を楽しみにしていたのに、スケジュール変更して
グリンデルワルトに直行することになりました。その日は雨が60%とか。
雨がやまないので雨の中、駅に向かいました。電車を待つ間に雨は止み青空が広がってきました。
なーんだお天気になりました。
スケジュール変更したのが悔やまれます。


インターラーケン・オスト駅から登山鉄道(BOB)で34分。BOBは、前の半分がラウターブルンネン行き。後ろの半分がグリンデルワルト行き。車内で前後の乗り
替えが出来ないので、行先を確認してから乗り込もう。


手前の山がメッテンベルク 奥がヴェッターホルン
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グリンデルワルト駅に着き、降り立つとすばらしい景色に圧倒されます。目の前に迫ってくる山は、近くの山メッテンベルク(標高3701m)です。
アイガー(標高3970m)ヴェッターホルン(標高3692m)は、駅を出てから見えてきました。
駅前広場は多くの人で賑やかです。右手のバスロータリーには、いくつものテントが張られています。
イベントがあるのかな。活気があって楽しそうな村です。


COOPの屋上が 展望台
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駅前のCOOPの横の坂道を上ると、左にモンベルがあり右はCOOPの入っているビルの屋上です。
屋上が展望台になっています。アイガーが大きく見えます。
モニュメントがありアイガーを背に絶好のホットスポットです。


グリンデルワルトは氷河の村とよばれます。牧草地、高山のお花畑、トレッキング、登山の村、そしてアイガーの村です。
アイガーはユングフラウ3山の1つですが、この村からメンヒ、ユングフラウは見えません。



グリンデルワルトは、リュチーネ川から70mほど上がった南斜面に村が開けているため、谷が東西に延びていて日照時間が長い。
陽当りが良く気温も上昇するので、標高1034mにもかかわらず気温が高く暑い村です。
ホテルにクーラーはなく、あるとしても2軒くらいです。ほんの短い夏の間だけですが、夜中も寝苦しく小さなファンだけが頼りです。


アイガーとリュチーネ川
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ホテル アイガーセルフィネスに荷物を預けて(ホテルに併設された、アパートメントアイガーに宿泊予定。)メンリッヘンに向かいました。
またまたスケジュール変更です。この日も雨の確立が高かったので、晴れてるうちに行けるところまで行っちゃえの精神です。

駅前広場のイベントが始まりました。自転車レースです。いっせいにスタートしました。
頑張って!

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私達は人混みをぬって駅に着きました。

グリンデルワルトからターミナルまでは1駅で3分です。アイガーエクスプレスが楽しみです。
2020年12月5日に開通したロープウェイ。グリンデルワルト・ターミナルとアイガーグレチャーをわずか15分です。
ユングフラウヨッホまでの所有時間を47分も短縮しました。残念ながら今回はこれには乗らないで、メンリッヘン行きのゴンドラです。
こちらも新型になり所要時間19分に短縮されました。


ターミナル駅に着くと何もかも新しく、おみやげ屋さんもあり楽しめます。あのCOOPがあったので
ハイキング用に水とお菓子を買いました。
余談ですがスイスではスーパーの中でCOOPが安いです。kioskが高いのに驚きました。


ゴンドラの料金は、スイストラベルパス有効で50%オフ CHF35  5,775円

ガラス張りで良く見える
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ゴンドラはワンボックスに家族ごと乗れるのがいいです。足元までガラス張りで低い位置を移動します。
アイガー、ヴェッターホルン、シュレックホルンなど美しい山々が一望のもとに見えます。
私は下ばかり見ていました。あるテレビ番組でマーモットを見ることが出来ると知ったからです。


草原の褐色がかった部分に巣があるらしい。目が慣れてくると見える見えるマルイ穴が。
いまにもマーモットがチョコンと出てきそうです。
いくつも穴を見つけたのにマーモットに会えませんでした。


あっという間の19分間でした。
メンリッヘンバーンのゴンドラを降りると目の前は子どもの遊び場でした。

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2023 8/11(金)

☆シュピーツ

  最高気温 30℃
  最低気温 17℃


すべて急行が停車する高台の駅。駅を出るとそこは展望台です。斜面に広がる町と教会の尖塔。
トゥーン湖畔の古城Schlossと周囲に広がるブドウ畑が美しい。

駅からの風景
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インターラーケンウェスト から シュピーツまで17分くらい。ホテルに荷物を置いてランチの後出かけました。
湖まで急斜面を徒歩20~25分位歩きます。(走るように降りたら10分位)
帰りはかなりの上り坂になるので遊覧船を利用して、インターラーケンやトゥーンへ行くのが良いらしい。
なるほど上って来る人の苦しそうなこと。下るのも楽じゃない。足がガクガクして普段使わない筋肉が悲鳴をあげています。


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ゼー通りがメインストリートなので右へ折れ、この通りの突き当りが船着き場。通りの左側の小道に入ったところは郷土博物館。
湖に下りて古城Schlossがあります。高い城壁に囲まれた造りです。内部は博物館になっています。
古城の周囲のブドウ畑も道路からは高くて見えません。駅の高台から見る方が、全体的にロマンチックに見えます。

古城とブドウ畑
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船着き場から見た 古城
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トゥーン湖畔は静寂に包まれ美しいですが、家族向けホリデーリゾートです。
遊覧船の船着き場に、プチトラムらしき乗り物があります。子どもと親たちを乗せ、小さな町と湖の辺りを走っているようです。


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子どもの歓声が聞こえてきます。サマーリゾートトゥーン湖は、泳いだり水遊びをしたりサイクリングにハイキングをしたりする人がたくさんいます。

ゆったりと湖を見つめられるカフェを見つけたいのですが、遊覧船の切符売り場の並びの店はパッとしない店ばかり。
クーラーがなさそうな店が並んでいるので、安易な屋根付きのカフェもどきの店に入りました。
ゼロコーラを注文したけど、ぬるかったのでがっかり。


シュピーツからインターラーケンウェストに戻るか、トゥーンに行くか迷いました。遊覧船の出発時間が同じくらいだったからです。
ホテルのチエックインがまだだったため、インターラーケンウェストに戻ることにしました。
残念!トゥーン方面の方が景色がいいです。古城が見られました。

切符売り場の受付のところにカードが
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船着き場は大勢の人が並んでいました。降りる人も多かったのですが、遊覧船の景色の良い席は、もう空いていません。
船の中はあまり風通しが良くないせいか外の甲板に出る人が大勢です。進行方向の景色は最高ですが、ギラギラ陽が当たって暑いです。
陽射しを避けて日陰になる場所は、湖の風が心地良いです。

出発
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船の中は、ビールやワインを飲むグループが盛り上がっていました。飲食のサービスがあるので楽しいです。軽い食事もできます。

そう言えば遊覧船の料金は、スイストラベルパスの適用範囲で有効です。乗るときもチェックされるわけでもなくゾロゾロ乗り込んで、船中でもチェックなしでした。
これは空港から電車に乗る時に始まっています
不思議な感覚です。もしチェックが入ったらと準備していますが、そのことも忘れてしまいそうです。

ニーセン
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いくつか船着き場に停泊します。インターラーケンウェストが近づいて来ると、三角の山が見えてきました。
ニーセンNiesenです。標高2362mのピラミッド型の形が印象的です。列車からも良く見えていました。
インターラーケンの町中から見え、地元の山で愛されています。ケーブルカーで山頂まで行くことができます。

湖のほとりで 水遊び
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インターラーケンウェストの遊覧船の船着き場は、電車の線路沿いにあり2段低い川沿いです。
線路から下方を見ると遊覧船を待っている人が見えます。


左側がウエスト駅 右側が船着き場
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