2018・8・22
★ゴルナグラート展望台への乗車券購入
☆登山鉄道の乗車券を買う
駅の中に入ると乗車券購入窓口がありますが、自動発券機も何台か並んでいます。その時女性が近寄ってきて自動発券機を使いますかと指差しました。登山鉄道の乗車券は、自動発券機でできますと誘導してくれました。
パスを見せると納得した様子でタッチパネルを指示してくれたので、簡単に4枚の乗車券を手にいれることができました。この女性は自動発券機のそばにいて、私たちのように不慣れな人のために常駐しているのです。親切ですね!
◎ゴルナグラート展望台への乗車券 往復82SF×半額 (半額41SF×1SF113円=4633円)
便利なスイストラベルパス!
今回のゴルナグラート展望台への乗車券もスイストラベルパスで購入しましたが、このパスを持っていると、とても便利なんです。以下にスイストラベルパスについて記載します。
スイストラベルシステム(STS)より転載
☆スイストラベルパス(旧スイスパス)
決められた期間内、スイス全土の国鉄、ポストバス、ほとんどの私鉄と湖船が乗り放題になる。通用期間内は定期券のように使え、いちいち切符を買う手間が省ける。
このパスを持っていると、登山鉄道、ロープウェイ、リフトなどでも50%割引きになることがほとんどなので、必ず購入時にパスを提示して割引可能かどうか聞いてみよう。
このパスは国内400ヵ所以上のミュージアムが無料となる「ミュージアム・パス」としても利用できる。(地球の歩き方より抜粋)
私たちは、2等車の8日間です。
☆購入方法
購入方法はいろいろあります。レイルヨーロッパを利用すると、日本語サイトは少し割高と言われていますがオンラインですぐ予約できます。たまにキャンペーンがあり購入金額が安くなります。チケットは宅配便で、送料が1,500円です。送料も手数料も要らない旅行代理店もあるようです。
私たちはJTBの旅行代理店を利用しました。氷河特急の指定席があっという間に売り切れてしまうという情報から、指定券とパスをJTBに依頼しました。5人分でしたから個人手配はハードルが高く、予約できない可能性もあったからです。
地図に適用範囲が記されています。
☆スイストラベルパスのバリデーション(有効化)
パスは今まで購入の時点で使用開始日を決めないで、現地でバリデーションをし利用する日にちを記入して使う仕組みになっていました。
スイストラベルシステム(STS)は2015年9月1日から、事前バリデーションシステムを導入。STSの鉄道、バス商品を購入の際には、鉄道、バスの使用開始日の日付を入力しなければなりません。購入したチケットにはこの日付が印刷されます。このため、現地鉄道駅の窓口に並んでバリデーションをする必要がなくなりました。バリデーションされたパスとして購入することになります。
購入するとスイストラベルマップやスタンプブックなどが送付されます。マップにはパスの適用範囲が記載されています。スタンプブックに鉄道窓口やインフォメーション、観光局でスタンプを押すのも楽しいです。
地図とスタンプブック
☆乗り方
チューリッヒ空港駅から、スイスパスを提示しないでそのまま乗ってしまいます。乗っている途中で車掌さんの車内検察があったら提示します。そうでない場合はバッグの中に入れたままです。
2等車のスイスパスを購入したら、1等車に間違えて乗らないようにしましょう。間違えて乗ったとしても平気です。車掌さんが車内検察に来て「1等車に乗りますか?」と確認してくれるので「NO]と言って退散すればいいです。車両の外側に、1,2と表示されていて分かりやすいです。実は私たちは、うっかりして1等車に乗ってしまったのでこの件に関して実証済みです。
車内検察のときクリアケースに入れたまま見せます。便利です。
☆スイストラベルパスを購入するか迷った!!!!
私たちの旅行は、8日間のパスをフルに使うことができるか考えました。ミュージアムパスを生かして美術館などを巡る旅ではないし、アクティブに鉄道、私鉄、バス、船を使って移動する旅ではない。
旅程表に沿って鉄道の運賃とその他の乗り物の運賃などを合計して、どれくらいお得感があるか比べてみました。スイスパスが決定的に割安なわけではなく、多少割安感があることで購入に踏み切りました。やはり便利さが決めてになったと思います。人数が多い旅では乗車券を買う時間に縛られて忙しい思いをしがちです。5人分の運賃を現金で持って移動するのも大変です。
メリットは便利さですが、一日でも日程がズレたらその日パスを使えなくなるデメリットがあります。旅程を再確認して慎重に使用開始日を決めたいです。まだまだお伝えできないことが多いですが、パスを使ったことでスイス鉄道の快適な旅ができました。
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★ゴルナグラート展望台への乗車券購入
☆登山鉄道の乗車券を買う
駅の中に入ると乗車券購入窓口がありますが、自動発券機も何台か並んでいます。その時女性が近寄ってきて自動発券機を使いますかと指差しました。登山鉄道の乗車券は、自動発券機でできますと誘導してくれました。
パスを見せると納得した様子でタッチパネルを指示してくれたので、簡単に4枚の乗車券を手にいれることができました。この女性は自動発券機のそばにいて、私たちのように不慣れな人のために常駐しているのです。親切ですね!
◎ゴルナグラート展望台への乗車券 往復82SF×半額 (半額41SF×1SF113円=4633円)
便利なスイストラベルパス!
今回のゴルナグラート展望台への乗車券もスイストラベルパスで購入しましたが、このパスを持っていると、とても便利なんです。以下にスイストラベルパスについて記載します。
スイストラベルシステム(STS)より転載
☆スイストラベルパス(旧スイスパス)
決められた期間内、スイス全土の国鉄、ポストバス、ほとんどの私鉄と湖船が乗り放題になる。通用期間内は定期券のように使え、いちいち切符を買う手間が省ける。
このパスを持っていると、登山鉄道、ロープウェイ、リフトなどでも50%割引きになることがほとんどなので、必ず購入時にパスを提示して割引可能かどうか聞いてみよう。
このパスは国内400ヵ所以上のミュージアムが無料となる「ミュージアム・パス」としても利用できる。(地球の歩き方より抜粋)
私たちは、2等車の8日間です。
☆購入方法
購入方法はいろいろあります。レイルヨーロッパを利用すると、日本語サイトは少し割高と言われていますがオンラインですぐ予約できます。たまにキャンペーンがあり購入金額が安くなります。チケットは宅配便で、送料が1,500円です。送料も手数料も要らない旅行代理店もあるようです。
私たちはJTBの旅行代理店を利用しました。氷河特急の指定席があっという間に売り切れてしまうという情報から、指定券とパスをJTBに依頼しました。5人分でしたから個人手配はハードルが高く、予約できない可能性もあったからです。
地図に適用範囲が記されています。
☆スイストラベルパスのバリデーション(有効化)
パスは今まで購入の時点で使用開始日を決めないで、現地でバリデーションをし利用する日にちを記入して使う仕組みになっていました。
スイストラベルシステム(STS)は2015年9月1日から、事前バリデーションシステムを導入。STSの鉄道、バス商品を購入の際には、鉄道、バスの使用開始日の日付を入力しなければなりません。購入したチケットにはこの日付が印刷されます。このため、現地鉄道駅の窓口に並んでバリデーションをする必要がなくなりました。バリデーションされたパスとして購入することになります。
購入するとスイストラベルマップやスタンプブックなどが送付されます。マップにはパスの適用範囲が記載されています。スタンプブックに鉄道窓口やインフォメーション、観光局でスタンプを押すのも楽しいです。
地図とスタンプブック
☆乗り方
チューリッヒ空港駅から、スイスパスを提示しないでそのまま乗ってしまいます。乗っている途中で車掌さんの車内検察があったら提示します。そうでない場合はバッグの中に入れたままです。
2等車のスイスパスを購入したら、1等車に間違えて乗らないようにしましょう。間違えて乗ったとしても平気です。車掌さんが車内検察に来て「1等車に乗りますか?」と確認してくれるので「NO]と言って退散すればいいです。車両の外側に、1,2と表示されていて分かりやすいです。実は私たちは、うっかりして1等車に乗ってしまったのでこの件に関して実証済みです。
車内検察のときクリアケースに入れたまま見せます。便利です。
☆スイストラベルパスを購入するか迷った!!!!
私たちの旅行は、8日間のパスをフルに使うことができるか考えました。ミュージアムパスを生かして美術館などを巡る旅ではないし、アクティブに鉄道、私鉄、バス、船を使って移動する旅ではない。
旅程表に沿って鉄道の運賃とその他の乗り物の運賃などを合計して、どれくらいお得感があるか比べてみました。スイスパスが決定的に割安なわけではなく、多少割安感があることで購入に踏み切りました。やはり便利さが決めてになったと思います。人数が多い旅では乗車券を買う時間に縛られて忙しい思いをしがちです。5人分の運賃を現金で持って移動するのも大変です。
メリットは便利さですが、一日でも日程がズレたらその日パスを使えなくなるデメリットがあります。旅程を再確認して慎重に使用開始日を決めたいです。まだまだお伝えできないことが多いですが、パスを使ったことでスイス鉄道の快適な旅ができました。
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