8月15日 

成田空港 ビジターセンター前で待ち合わせ
IMG_E3633
  成田空港(株)ホームページより転載 

 成田空港 第一ターミナル ビジターセンター前で待ち合わせです。車椅子に乗った姉が、無事にここまで辿り着けるか心配してました。今回の個人旅行のメンバーは、私と娘(次女)、私の姉と姪の4人です。今までの個人旅行の中で、類まれな弱小チームとして周囲に心配されていました。
 私は右ひざが悪いので、この日のためにストレッチや散歩をして多少鍛えたつもりです。姉は車椅子で行きます。姉はこのスイス旅行に至るまで、かなりの葛藤と決心がいりました。障害者対象のツアーを考えていました。一人で参加するのも寂しいし、付き添いの家族を連れて行くとなると、かなりの高額になります。こんな時、個人旅行のお誘いをしました。
 姉の身障手帳は、5級です。軽すぎるといわれます。家の中で杖をつけば何とか歩ける程度です。日常の生活でお買い物には、電動カートを使います。遠くに行く時は、軽自動車です。
いくつものボランティア団体の代表を務めるなど、アクティブな彼女でさえ海外旅行には消極的でした。
 無理をしない、ゆったりスケジュールはどうでしょう?スイスはバリアフリーの国です。みんなでワイワイ行きましょう!スイス旅行決定‼
 成田空港出発が、明日8月16日の朝9時15分。2時間前に搭乗手続きをするため、成田空港の近くに前泊です。空港からシャトルバスが出ています。

空港第一ターミナルからホテルまで
IMG_3724

シャトルバスが車椅子対応じゃないので、乗り降りは車椅子を降りなければなりません。車椅子をたたむと手際よく、乗務員が運んでくれます。出だしは上々です。大きなスーツケースを各家族1個と決め、入らないものはリュックサックで。一人手が空くので、車椅子が押せます。

成田エアポートレストハウス
IMG_3729

 ホテルは、バリアフリーで広さも十分です。これで一人4000円ぽっきりなんてリーズナブル。販売機があり、おにぎりやサンドイッチやカップ麺など美味しそうなものがあります。早朝出発の人には、ありがたいシステムです。もちろんレストランも併設しています。「スイス旅行の前夜祭をやろう!」と盛り上がる私ですが、もう一度空港に戻ってスイスフランの換金をする予定とか。
 空港で換金した後、あっちこっちのお店によって買い物をしたり、レストランでディナーをしたので別の意味で盛り上がりました。

 8月16日
 朝のシャトルバスは頻繫にあり、2台が対応していたため7時過ぎに空港に着きました。いよいよ搭乗手続きです。この場所で車椅子も、機内に預けます。今回は、あの有名なコリアンエアーをつかいました。ソウル仁川空港で一回乗り換えです。そのため姉の車椅子は、預けっぱなしでチューリッヒ空港で受け取ります。荷物を預けて、すっかり身軽です。

搭乗手続き
IMG_3731

 少し待っていると、女性の乗務員が車椅子を押してきました。出発ゲートは何処かなんて考えている暇もなく、姉を乗せた車椅子は出発ゲートをめざします。追いつこうと私は必死です。それを知ってか知らずか女性乗務員は、後からついてくる3人を振り返ります。「待って!」ともいえず、(;^_^Aびっしょりです。
 出国手続きです。車椅子専用の場所があり、付き添いの家族一人だけ通れます。娘と姪は、一般の所から手続きします。荷物検査をして、いよいよ出発ゲートです。パスポートと搭乗券を4人分まとめて渡し、名前を呼ばれて確認された後に搭乗です。
 飛行機の入口まで来ると、車椅子を降りて歩けるかどうか聞かれました。少し歩けると伝えると、乗務員が付き添って予約番号の席まで案内してくれました。トイレの場所や何か分からないことはないかなど聞かれとても親切です。
 ソウル仁川空港に着き、チューリッヒ空港行きに乗り継ぎます。その時間が45分です。飛行機から降りた所に、車椅子が待っていて姉が乗ると、スルスルとタラップを登り、乗り継ぎの搭乗ゲートへ。
速い!車椅子の追っかけが始まりました。どこをどう歩いたなど全く分からないまま、手続きを済ませて搭乗ゲートに着きました。
 分かったことは、私たち4人で車椅子を押して乗り継ぎするのは困難だと言うことです。乗務員が、エレベーターを使ったり、特別な通路を使ったりすることで、安全で最短のルートを提供してくれました。それにしても、韓国の女性は足が長く綺麗ですね。追いかけられない理由が、足の長さにあったとは。またまた(~_~;)びっしょりです。空港内で、6628歩も歩きました。

水と歯ブラシとスリッパがありました。
IMG_3732

お疲れ様!チューリッヒ空港までたっぷり時間があるけど、乗れて良かったね。

 ☆ 車椅子で飛行機に乗る場合、各航空会社のチェックイン(搭乗手続き)をして、荷物を機内に預ける時に車椅子も預けます。☆この時から乗務員のサポートが始まります。
前もって車椅子のことを連絡したわけでもなく、手厚いサービスが受けられるのです。航空会社の車椅子を用意してくれます。(心配な人は、航空会社に電話してみては。)
 ★チェックイン(搭乗手続き)航空会社の車椅子に乗ってー出国手続きー手荷物検査ー出発ゲートー
飛行機の入口ー予約した席まで連れていってくれます。★
 乗り継ぎの場合も、同じような流れで連れていってくれますので、本当にありがたいです。
 
 


♪にほんブログ村に参加しています!いいね!と思う方はクリックで応援お願いします♪


にほんブログ村