2018年2月6日現在：１€＝135.2円



アヴィニョンの天気



今日は雨の中、モンペリエからアヴィニョンへ移動します。

鉄道のチケットはネットで購入済でしたが、チケットを駅の機械で発券する必要があります。
心配だったので、早めに鉄道駅へ向かいました。
案の定、チケット発券の仕方が分からず、もたもたしているとホームレスに声を掛けられました。
嫌な予感がしたので、その場から離れ、インフォメーションへ聞きに行きました。

が、インフォメーションの係の人は迷惑そうに、「機械で発券しないといけない」と言います(;´･ω･)
その機械の使い方が分からないって言ってるのに・・・(´･ω･｀)
もうチケットを買いなおした方が早いかな、と諦めていた時

「May I help you？」と声を掛けられました。

小柄な女の子でした。エルディーちゃんといいます(*^-^*)
日本に留学経験があり、東京と名古屋と猪苗代に居たとのこと。
一生懸命調べてくれたのですが、分からずインフォメーションへ再び聞きに行きます。
ここでは分からないから、別のインフォメーションへ行くように、と言われました。
エルディーちゃんと共に、もう１つのインフォメーションへ向かい無事にチケットを発券することが出来ました(*^▽^*)

エルディーちゃんは、「日本に留学していた時に日本の人たちに優しくしてもらったから、私も優しくするんだ」と言っていました。

その言葉を聞いた時に、はっとしました。自分は果たして外国の旅行者に対して優しく接していただろうか？と。駅などで外国の人に道を聞かれた時に、内心「めんどくさい」と思ってしまっていた事もあります。英語が流暢に話せないから聞かれても教える事が出来るのか不安だからです。

以前テレビで外国の人が道端で具合が悪くなってしまった時に、声をかけられるまで１時間かかったという話を聞きました。みんな、「見て見ぬふり」をしていたのでしょうね(´･ω･｀)
私がもしその場にいたとしたら、他の人と同じく声をかけられずに、素通りしていたと思います。

私たちが今までスペイン・フランスを何の問題もなく旅行して来られたのは、様々な人たちの助けがあったからだと思います。地下鉄のチケットの買い方が分からない時は教えてくれ、道に迷った時は一緒に考えてくれました。とても自然に当たり前のように。例え、言葉が分からなくても、一緒に考えてくれたり、声をかけてもらう事は旅行者にとって心強いものです。


私も日本に帰ったら「May I help you？」の言える日本人になりたいと思います。

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母です。

お気に入りのバルができました。今夜も飲みに行こう‼カサ・バトリョの裏側の通り。ちょうど裏手の通りです。





外カフェもたくさんありますよ。

「TALLER　DE　TAPAS」　イケメン　ウエイター

きれいなお店ですよ。昼は家族連れや女性グループが多く、安心なお店です。なにより、タパスが美味しい。リーズナブルでイケメンウエイターがいる店。
☆どこに座ればいいの？
カウンター席かテーブル席か聞いてきます。カウンターの前にはタパスやピンチョスが並んでいて、あれやこれやを指差していいみたいです。私は、イスが高すぎて怖くてのぼりたくないので、いつもテーブル席にしてもらいます。
☆ワインボトルは一本注文した方がお得？
バルセロナのバルは、白ワインが４€前後。二人で２杯づつ飲むと、１６€くらいになります。ボトル一本注文した方が、お得な感じがします。グラスワイン5杯分くらい入ってます。ケチな主婦の発想ですね。


２２€のワイン　うまそう。

氷たっぷりのサーバーに入れられたひえひえのワインを、自分のペースで飲めるのがいいですね。リッチな気分です。少し高めのワインですが、注文するとき指さした場所が２２€のところだったようです。その下の１５€だったのに。イケメンウエイターが銘柄も読んで説明してくれました。シィー、シィー、OKなんて言っちゃって。やだもう。スペイン語がわからないときは金額を確認した方がいいですね。テイスティングも済ませて、もう遅いでしょう。たったの７€高いだけ。今は、リッチな気分に浸ろうと思います。
☆タパスのメニュー
タパスメニューは、英語で説明書きしてあることが多いので、なんとなくわかります。わからない時は、ウエイターに、「リコメンド　タパス？」と言うと、美味しいタパスをすすめてくれます。


牛肉がトロトロでジャガイモによく合います。なんてタパスかいまだにわかりません。美味しかった！

☆ウエイターを呼ぶ。
プリーズでもいいけど、「ポルファボール。」と言うと振り向いてくれます。「シィー、マダム。」と言われ、気分が有頂天になりました。お恥ずかしや、イケメンウエイターに言われると気分いいにきまってます。もっと注文したいときや会計をしたいときです。注文は、「メニュー、プリーズ。」で、会計は、「チェック、プリーズ。」でOK.。会計の時は、「フィニッシュ？」とかならず聞かれます。「フィニッシュ。」と答えると、皿に伝票を入れて持ってきます。ピッタリの金額でもいいし、少し多めにしてもいいです。
☆色々すすめられたら？
ほしくなければ、「ノー、グラシャス。」と言えばよい。スペインは、珈琲の文化があるらしく食後の珈琲をすすめます。アメリカン珈琲は、香りも良いしほろ苦くて美味しかったです。２€前後くらい。


大好きな、ピミエントス・パドロン。青唐辛子の素揚げ。たべすぎて胸焼け状態。もう当分いらない。

片言のスペイン語で、バルを楽しむことが出来ました。片言の英語も使ってね。相手に通じればいいよね。相手の顔を見て話すことって大事。片言でも、笑顔で元気に言えば伝わります。（伝わったとおもわれる？）タパスもワインもビールも美味しかった。バル大好き！もう一つすすめたいバルがあります。どこかのブログで、初めてのバルにおすすめと紹介していました。





Tapa　Tapaです。


リーズナブルで、日本語メニューがあります。


グラシア通り、はす向かいにカサ・バトリョがみえます。

　おすすめです。グラシア通りにありながら、リーズナブルで広く大きいからテーブル席もありそう。ここならガラス張りで店内をのぞけますよ。
バルめぐり、けっこう歩きました。ひとつのバルに対して、ワンドリンクで次のバルに移動するのが、バルの醍醐味らしいです。６５歳の母は、その体力なし。気に入ったバルでゆっくりワインを飲み、タパスを食べ過ぎないよう気を付けます。バルセロナの夜、まだまだ終わらないで。

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「Grand Hotel du Midi」　★４　シャトーホテルです(*^-^*)


場所はここ↓



駅からまっすぐ３００ｍくらいの場所にあります。




廊下


部屋のドア


部屋


ベッドがふわふわで気持ちいい♪

水回り




アメニティ　「Omnisense」自然由来の肌に優しい化粧品。良い匂い♪


机が広い！このランプおしゃれ♪


窓からの景色


ロッカー　スリッパあり。


フリードリンク




冷蔵庫。中に何も入っていないのが嬉しい♪



クラシックルーム　１泊12,932円（１人6,466円）
部屋は２０㎡
部屋のセンスが良いです。全体的に上品な感じ(*^-^*)
ベッドが気持ち良いから、よく眠れそう(^^♪

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