個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

高雄1日目に泊まったホテルはハワードプラザホテルです。
このホテルの最寄り駅は美麗駅なのですが、徒歩10分くらいかかり大変でした(-_-;)
値段は朝食付きで1部屋5962台湾ドル(3人分)でした。
日本円に換算すると2万7千円くらいなので、★5ホテルとしては、お手頃価格だと思います!


IMG_2608


IMG_2607

受付の人は日本語が話せるので、スムーズにチェックイン出来ました(*'▽')


私たちのお部屋は8階でした。
今回はアパートメントのお部屋にしてみました。
お部屋の広さは72㎡もあり、ゆったり過ごせました(*'▽')
IMG_2605

入ってすぐ右手に冷蔵庫(冷凍庫付き)とソファーがあります。
IMG_2589

右手には個室のトイレ
IMG_2590

広いダイニングがあります。
左側は写っていませんが、レンジとトースター、湯沸かしポットがありました。
IMG_2591

ダイニングの奥にはベッドルームがあります
IMG_2593

机が大きくて使いやすそうです♪
IMG_2594

ベッドも大きくて寝心地は良かったですが、寝返りをうつたびに、ベッドが揺れて少し気になりました(; ・`д・´)
IMG_2595

ベッドルームのさらに奥には、お風呂、シャワー、トイレ(2つめ)がありました
清潔で使いやすかったです♪
IMG_2596
IMG_2597
IMG_2598

アメニティは歯ブラシ、カミソリ、綿棒、石鹸などがあります
IMG_2601

チャタングというブランドのシャンプー、コンディショナー、ボディソープどれも香りがとても良くおみやげに買って帰ろう!と思っています。
台北にお店があるみたいなので、後ほど紹介できると思います♪
IMG_2610

ベッドルームの隣に謎の空間がありました!
クローゼットと金庫でした(;^ω^)
IMG_2599
IMG_2600





さて、朝ごはん情報です!
ホテルの5階にあり、
6時半から8時半まで食べられます。
IMG_2611

係の人に言えば、麺類を調理してもらえるみたいです。
IMG_2612
IMG_2613

IMG_2614

IMG_2615

IMG_2616

IMG_2617

ハーゲンダッツは食べ放題です!
IMG_2618

南国の果物がたくさんありました。
IMG_2619

新鮮なサラダも多くて、大満足です(*'ω'*)
IMG_2620


朝食を食べている間にも次々と新しい食べ物が運ばれて来ていたので、種類は充実していたと思います。どれも美味しくて、食べ過ぎてしまいました(; ・`д・´)

泊まった感想は、長期滞在するなら、このホテルはお勧めだと思います。朝付で広くて綺麗な部屋に泊まれるのでコスパ最高です(^^♪
ただ、駅から遠いので、短期間で観光をしたいと思っている人には向いていないかなぁと思います。

以上、ホテル滞在記でした。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

DAY1:高雄でさっそく小籠包。観光:六合夜市

今回の旅の目標は、1.台湾高級グルメ 2.B級グルメ 3.原住民料理の堪能.グルメ中心の旅。
高級グルメでは、火鍋、小籠包(鼎泰豊)、B級では、魯肉飯、麺線、チャーハン、蛤スープ、原住民では客家(はっか)料理や烏來(ウーライ)の竹筒飯、養生鍋など。
いま海外旅行はウクライナやイスラエルでの戦争、円安で行きにくい。安全や経費に問題あり。
そこで、安全、経済的な海外旅行といえば台湾だ。南国で暖かいのも良い。
因みに、台湾の安全面では、Numbeoによると世界第二位(日本は9位)。経費面でも物価は低い。
台湾は南北で食文化も違うようなので、訪問地は台北から高雄の広範囲にした。
また、ホテルも高級ホテル中心の構成だ。
当ブログでは注文した料理の写真、価格、味などを具体的に紹介し、ホテルも部屋、施設、周辺環境
などを紹介して行こうと思う。
2023年12月28日のニュー台湾ドル(以下「元」)の換金率は、1元=4.57円
では、出発。

高雄 12月28日(木) 曇り
成田空港12:25発(第1ターミナル)高雄15:45着 エバー航空
ニュー台湾ドルへの換金は高雄空港の台湾銀行で、1元=4.8円でできた。
(旅行ガイドブックには、「アジア地域では現地での両替がお得」とあった。因みに成田空港の三井住友銀行では5.01であった)
旅客機から降りたとたん「暑い」思わず言葉がでた。12月下旬の日本と高雄ではかなりの気温差がある。
日本の冬の服装だから早く着替えたい。
そして、お待ちかねの台湾観光局企画 個人旅行者対象/NT$5000プレゼント抽選キャンペーンだ。
だが、残念ながら3人とも外れ。まぁ、いいか。

IMG_0685

高雄空港からタクシーでハワードプラザホテルへ。(タクシー代金:365元)チェックイン(16::00~)
因みにタクシー料金は、初乗り85元(1,250mまで)、200mごとに5元加算だそうだ。

昼食は機内食のこともありやや控えた。夕食が「鼎泰豊」だからだ。
ホテルからMRT_R10美麗島駅(メイリーダオ)から4駅目のR14巨蛋駅(ジュィタン)下車5番出口から徒歩4分

ステンドグラス」が美しい美麗島駅
IMG_2660
美麗島駅の駅ピアノです。
インフォメーションでパスポートを見せて預けると、弾くことができます。
1曲弾きました。
IMG_0693

IMG_0692



「鼎泰豊」は予約はできない。整理券をもらい順番待ち。今回は60分待ちだった。

■鼎泰豊(ディンタン)高雄店 googl評価4.4(5,009)イフォ
台湾高雄市左営区博愛二路777号 漢神巨蛋地下1階
年中無休 11:00-21:30  CC_OK サービス10% 日本語メニューあり。
台湾グルメと言えば小籠包、小籠包と言えば「鼎泰豊」でしょう。
高級小籠包の筆頭は台北市にある本店だが、鼎泰豊は本場の上海(小籠包は上海から伝わった)
や世界中にも出店している。以下、老人と娘2人で食した。合計、2552元。

小籠包(豚肉小籠包(5個)、へちま(5個)、カニみそ(5個))800元
蝦仁蛋炒飯(えびと豚肉チャーハン)270元
エビと豚肉入りワンタンスープ
蝦仁焼売370元
酸辣湯110元
炸醤麺(ジャージャー麺)140元
紅燒茄子 (冷菜)(茄子の醤油煮)140元
豆苗470元
ビール(18天台湾生)2本 190元

◆豚肉小籠包
IMG_2667
定番中の定番。優しい味付けでいくらでも食べてしまう。
大勢の人が長時間待ち、食べにくるのが良くわかる。

◆蝦仁蛋炒飯(えびと豚肉チャーハン)270元
IMG_2666
どう表現したら良いのか。とにかく旨い。やや油が多いけれどこの油の旨さなのかと思う。塩味は仄かで素晴らしい塩梅だ。米は日本のコメかも知れないようなもっちりとした感じ。
いくらでも食べ続けられそうな感じの逸品。

◆紅燒茄子 (冷菜)(茄子の醤油煮)140元
IMG_2665
ナスの旨味を引き出す油。これが口のなかでとろける。ナスの紺色がまた食欲をそそる。
強い主張がなく奥ゆかしい味付け。でもシッカリした旨味。ニンニクとのアクセントも抜群。

◆酸辣湯110元
IMG_2674
日本で色々なところで食べているが、やっぱり一番うまかった。
細切りの豚肉、きくらげ、筍が入っている。
小籠包を食べた時、感じたのだが、酢が奥深い味だった。ラー油はもちろん旨い。単純に辛いだけではなく、酢との相性でコラボしている。汁も全部飲んでしまった。

豆苗470元
IMG_2678


■六合夜市
夕食後、巨蛋駅から美麗島駅へ戻り「六合夜市」へ。
高雄の夜市といえば六合夜市。国際観光夜市という冠もついている。
この夜市は何といっても大通りを歩行者天国にして、中央にテーブルが置かれているので、安全で食べ
やすい。港町、高雄の魚、エビ、イカ、カニ、貝類などの海鮮がお目当て。でも火の通ったものにしよう。

IMG_2683

IMG_2684

IMG_2686

夜市の名物「臭豆腐」に挑戦。(大爺臭豆腐店)と思いきや断念。臭いではなく腹がパンパンのため。
イカ焼きは堪らない臭いだった。でも消化が悪そうだな。
パパイヤミルク、西瓜ジュース、パイナップルケーキ、ヌガー、フルーツ
エビの串焼き、5匹のエビを串にさして焼いたもの。小が200元、大が300元。味の選択はニンニク、
レモン、胡椒の3種類
海鮮粥の有名屋台「莊記六合海產粥」夜市の一番奥(西側)海鮮粥120元。
他にも、米がパラパラのチャーハン、鐵板炒飯(屋台風 醤油チャーハン)50元。パパイヤ60元。
六合夜市の通りにはお酒を販売するセブンイレブン合荘門市店がある
輪投げや風船割など昔ながらのゲームで遊べる

鼎泰豊で満腹のうえ、夜市では食べられなかった。ホテルに帰って消化剤を飲むか。
消化剤の前にの日本から持ってきたバーボンウイスキーをちびりちびり。

●ハワードプラザホテル高雄  5星 googl評価4.2(8,427)
美麗島駅まで徒歩10分とあって交通の便は良い。また、日本のホテルと提携し、日本語が通じる。
ジムやプールなど設備(無料)が充実。また、バリエーション豊かな朝食が売り。

第一日目終了。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2023 8/20 (日)

☆ ホテル紹介


◎インターラーケン泊 8月11日(金)~12(土)


ザ・ヘイホテル The Hey Hotel 宿泊費373・65CHF×1泊 
市民税 2・3CHF×4人×1泊=9・2CHF
☆4 ファミリールーム 客室サイズ:32㎡ シングルベッド4台 朝食付き、コーヒーメーカー、電気ポット エアコン バスタブ付き 上階までエレベーター利用可
テラス付き  飲料水サービス

★良い点 ①エアコンの効きが良い。 ➁駅から近く便利。 ➂朝食はおいしい。
★悪い点 ①冷蔵庫がない。 ➁テラス付きの部屋があると知り予約したが全くなかった。➂シングルベッドは2台で、あとの2台は子ども用2段ベッド。上段のベッドは壊れそうなので、マットを降ろして床で寝た。大人4名で予約したのに配慮がない。


上段のベッドの板が湾曲したのでマットを降ろして床で寝た。
IMG_2346

朝食はおいしい。
IMG_2354

窓の下が広場で雰囲気が良い。
IMG_2347


◎グリンデルワルト 8月 12日(土)~15日(火)

アパートメントホテル アイガー Aparthotel Eiger 
宿泊費3泊 1、278・9CHF  
市民税4・75CHF×4人×3泊=57CHF
☆4 3ルーム シャレー 客室サイズ95㎡ 2ベッドルーム シングルベッド4台 
pm3:00~5:00ティータイム有 キッチン用品、
レンジ、オーブン、冷蔵庫有
洗濯機、乾燥機各1台アイガーホテルに有り。エアコンなし。 上階までエレベーター利用可


★良い点 ①広いベランダからアイガーが一望できる。 ➁台所用品が揃っている。(まな板なし) ➂広々としたリビングルーム、2ベッドルーム ➂グリンデルワルトの中心に位置し便利。
★悪い点 ほとんどない。乾燥機が壊れていたこと。

アイガーを見ながら朝食

IMG_3108

ヴェッターホルンの夕焼けを見つめワインを飲む。
IMG_2381

ベッドルーム①
IMG_3103

ベッドルーム➁
IMG_3104

台所
IMG_3092

広いリビングルームとベランダ
IMG_3096

落ち着いたダイニング 
IMG_3091


◎ツェルマット 8月15日(火)~16日(水)

アルペン リゾートホテル  438・00CHF×1泊 市民税 4CHF×4人×1泊=16CHF
☆4 パノラミック ファミリールーム マッターホルンビュー 30㎡2フロアーを利用するメザニンスタイル 最上階に位置する シングルベッド4台 朝食付き 
バスタブ付き 上階までエレベーター利用可 コーヒーメーカー、ミニバー


★良い点 ①最上階のベランダからマッターホルンが見える。➁上階のフロアーが山小屋みたいで素敵だった。➂スーパーマーケットに近い。
★悪い点 ①駅にやや遠い。


アルペン リゾートホテル 最上階に宿泊
IMG_2535

上階からリビングを見る。
IMG_3127

この階段を上って上階へ。
IMG_3123

上階にベッドが2個 天井が低く山小屋の雰囲気。
IMG_3124

最上階のベランダ マッターホルンが見える。
IMG_3122


マッターホルンの朝焼け。
IMG_3140

朝食
IMG_2541



◎ツェルマット 8月16日(水)から8月18日(金)


ホテル アンバサダーツェルマット  
宿泊費2泊1、166,00CHF 
市民税4CHF×4人×2泊=32CHF
☆4 ファミリースィート 客室サイズ60㎡ 2ベッドルーム シングルベッド4台 朝食付き 
コーヒ・紅茶メーカー、ミニバー バスタブ付き バルコニー 上階までエレベーター利用可
ダイニングテーブル リビングルーム ドラム式洗濯乾燥機

★良い点 ①2ベッドルームとリビングルームが独立していてゆっくり休めた。➁収納スペースが多い。➂ダイニングテーブルが便利。④ベランダからマッターホルンが少し見える。⑤駅に近い
★悪い点 ①ドラム式乾燥機がなかった。➁部屋のミニバーにタオルが敷いてあったので良く見ると水漏れしていた。危険かも。


アムバサダーホテル
IMG_2451

左側の最上階に宿泊
IMG_3153

ベッドルーム①
IMG_2581

ベッドルーム➁
IMG_2582

リビングにダイニングテーブルがあり便利。
IMG_2578

コーヒーメーカー
IMG_2579

ベランダからマッターホルンが少し見える。
IMG_2577

朝食
IMG_2434



◎チューリッヒ 8月18日(金)から8月19日(土)

ホテル ブリストルチューリッヒ 
277,30CHF×1泊 
市民税2,5CHF×4人×1泊=10CHF
☆3 スーペリア 4人部屋 客室サイズ35㎡ シングルベッド4台 朝食付き ミニバー 
バスタブ付き エアコン ファン3台

★良い点 ①シンプルな部屋。➁ファンが3台ある。➂駅や旧市街に近く便利。
★悪い点 ①エアコンを最大にしないと涼しくならない。➁ミニバーが床に無造作に置いてある
➂洗面所にコップが4個あるだけで飲料用のカップもコップも何もない。④アメニティ無し


シンプルな部屋
IMG_2454

奥まった所にベッドが二つ。
IMG_2453



◎東京羽田 8月20日(日)から21日(月)

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 
宿泊費 22、518×2部屋 45、036円
エアコン、トイレウオシュレット、バスタブ、スリッパ、冷蔵庫、電気ポット、空気清浄機
シングルベッド2台×2部屋


★良い点 ①羽田空港第3ターミナル出発ロビー直結。
とにかく便利。➁部屋が広くて綺麗。
➂チェックイン、チェックアウトも自動。機械で簡単。
④日本のホテルは使いやすい。


第3ターミナル直結。
IMG_2458

広くて綺麗
IMG_2459

シャワー、バスタブが使いやすい。
IMG_2457

トイレはウオシュレット最高。
IMG_2460


海外の宿泊ホテルは、価格が極端に高くない限り☆☆☆☆4か☆☆☆☆☆5を選びます。
何よりも安心、安全であることが前提です。
サービスは星が多いから良いとは限りませんが、ホテルの設備はある程度確保できます。
まあまあ満足できれば良いと考えます。
この宿泊施設は、旅行の1年前からスケジュール調整して予約したものです。
特に長女と次女が相談しながら計画してくれました。
家族旅行は個人旅行に限ります。
自分たちが納得できる旅行を計画できるからです。
これからも楽しい個人旅行をしたいと考えます。








このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2023 8/18(金)


 最高気温 33度
 最低気温 14度


☆チューリッヒの街散策


ツェルマットを午前9時30分に出発して、チューリッヒに午後1時過ぎに到着です。
快適な列車の旅です。急行で座席指定をしなくても自由席でゆったり乗ることができます。


チューリッヒ中央駅に着きました。広い大きい地上階、エレガントなカフェがあります。地上1階、地下3階建ての構造です。

地上1階 エレガントなカフェ
中央駅1階
Googleより転載


地下1階には、待合室やコインロッカーやATMなどのサービスがあります。
トイレもあります。
中央駅地下1階
Googleより転載

地下2階には、商店、スーパーマーケット、レストラン街があります。

中央駅地下2階
Googleより転載

地下3階は、Sバーンの乗り場です。

中央駅地下3階


チューリッヒ中央駅から今日の宿泊先に向かいます。スイス国立博物館方面の出口を出て10分もしないうちにホテルに着きました。
駅を出た途端、『暑い!』の一言です。この日は最高気温が33度ですが、それ以上に感じました。
日本ほど湿気がないものの都会の暑さです。今朝はツェルマットにいたので気温が低く1枚羽織りたいくらいヒンヤリしていました。
ツェルマットとチューリッヒの最高気温の差は10度以上です。極端な温度差にぐったりしてしまいました。


荷物をホテルに預けた後、気を取り直してお買い物に出かけました。子供たちはツェルマットで買った<フライターグ>のバッグが気に入りました。
チューリッヒの本店で爆買いしようと張り切っています。

IMG_3287


<フライターグ>は、チューリッヒにあるメッセンジャーバッグのブランドです
トラックの帆を再利用してこの世に1つも同じ製品はないと言われています。バッグ、大きなカバン、小さいもので財布や携帯ストラップなど。
フライターグの本店ですから品数も多く購買意欲をそそりそうです。

フライターグ 地図
フライターグ地図
Googleより転載

店舗までの経路を調べてみると、地図上ではチューリッヒ中央駅から歩いて行けそうに見えます。


フライターグ歩き
Googleより転載

33度越えの酷暑の中、良く知らない街を23分も歩くのは大変だからタクロウと提案しました。
街の様子を知るためにもタクシー以外の乗り物にしたいとタクシーは却下されました。

次の方法は電車で次の駅<Zürich Hardbrucke>まで行き歩いて5分で着きます。

フライターグ電車で5分
Googleより転載

もう一つの方法はトラムです。Zürich中央駅の<ジルシュトラーセ Sihlstrasse>から<アルビスリーダープラッツ Albisriedeplatz>まで5駅です。

ジルシュトラーセ トラムの停留所 リマト川沿い
ジルシュとラーセ トラム
Googleより転載


アルビスリーダープラッツ トラムの停留所 フライターグの近く
アルビスリーダープラッツ


2、263m 約2kmと少しで着きます。スイスのトラムは14路線あります。2から15までの路線番号です。
スイスのトラムに乗ったことがないからトラムで行くことに決まりました。トラムの路線図を入手しておけば便利だったと思います。
トラム2の乗り場ががチューリッヒ中央駅のリマト川沿いにあります。



フライターグのビルは、高架橋や陸橋のようなもので周囲を囲まれた場所にあります。すぐそばにZürich Hardbruckeの駅があるせいかもしれません。
建物も特徴がありユニークな形が目立ちます。工事中のような建物に見えます。

フライターグ本店
IMG_2455


飾り気のない石の階段を上って中にはいると、これも飾り気のない壁に引っ掛けて商品が横並びに並んでいます。 1個づつ主張しながら並んでいます。
倉庫の中を歩いているような気分です。特に2階、3階の階段は足場が悪いのでヒールの人は気をつけてください。
飾り気のない店内が実は商品にとって最高の装飾でした。何もない壁に商品が浮き上がって見えました。
大きな手提げバッグ、スポーツバッグ、財布や小物など確かに爆買いしました。お買い物の熱気と外気温の上昇で次女が熱中症になりかけました。COOPのフレッシュオレンジジュースを飲んでひと休み。

オレンジをギュッと絞って
IMG_2456


ホテルに帰ってチェックインして、エアコンをガンガンきかせて休みました。



夕方6時、まだまだ暑いチュウリッヒの街をレストランに向かいます。ニーダドルフ通りは、リマト川沿いの旧市街にあります。ニーダドルフ通りの入口にスターバックスがあるので分かりやすいです。


ニーダドルフ通り
Googleより転載

ラ パスタ Google評価4・5(La Pasta)
IMG_3196


坂道のテラス席にしました。店内はエアコンがなくドアも開いたまま、これならテラス席の方が
いいかもしれません。まだDennerには早く食前酒を飲む人が多くいました。

1CHF 165円

シャルドネ(白) 1本 49CHF 8、085円
アペロール 14CHF 2、310円
牛肉のカルパッチョ 41CHF 6、765円 など

合計225・80CHF 37、257円


ラインフェルダー・ビエルハレ ビアホール (Rheinfelder Bierhalle)
IMG_3194


ヨハ二ダ Google評価4・2 (Johanniter)
IMG_3192

1CHF 165円 

Chardonnay 1dl 6・5CHF 1、072円
Riesling Silvaner 1dl 8・0CHF 1、320円

ビアホール的な雰囲気の2件目のお店は、ビールを飲んだあとのワインがおいしいです。店員さんも
気さくでテラス席が気持ちいいです。
ニーダドルフ通りの入口から入ってすぐ、左側の2件のお店に入りました。この先の通りの両側には
たくさんの飲食店があります。

5年前のニーダドルフ通り
IMG_4577

5年前に来た時は土曜日でお祭りのような食べ物の露天が並びにぎやかでした。この通りの坂を上ると一段上にすっかり趣が変わりホテルや教会が立ち並んでいます。静かな空間です。


5年前のプレディガー教会 
IMG_4570


旅の最後にニーダドルフ通りでおいしいものを食べ、飲んで旅の締めくくりが出来たので満足です。
明日は日本に帰ります。








このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2023 8/17(木)


☆おいしいワイン見つけた!


スイス自然満喫の旅は、大好きなワインに出会う旅でもありました。ツェルマットは思っていた以上においしいワインの産地でした。
利用したレストランのすべてが地元のワインを使っています。
中でもFendant(ファンダン)とHeida(ハイダ)は、必ずメニュー表にありました。


★Fendant

Fendant(ファンダン)は、フルーティーでドライな白ワインです。
ブドウ品種はシャスラです。ヴァレー州で作られた白ワインだけをFendantと呼んでいます。


ツェルマットはヴァレー州にあります。
標高650m~800mの傾斜地にブドウ畑があり標高の高い産地です。
マッターホルンやアルプスに囲まれ、ローヌ川渓谷沿いにブドウ畑があります。
スイスワインの約50%をを生産しています。生産量のほとんどが国内で消費され輸出は1%です
赤ワインのピノ・ノワールやガメイもフレッシュで軽く飲みやすいワインです。

ローヌ川沿いにブドウ畑が広がっています。
ローヌ川スイス


★Heida

Heida(ハイダ)は、ドライな味わいとフルーティーな香りがするワインです。
フィスパ川のほとりから1150mの山の斜面にブドウ畑が広がっています。ツェルマットへ向かう電車の右側の山の傾斜地帯にブドウ畑が見えます。あの高い場所にブドウ畑があるなんて思ってもいませんでした。後から知ったことですが、ブドウの段々畑が見えるのは、Visp駅(ビスプ駅)辺りの車窓からでした。スイス・ヴァリス州のフィスパーテルミネン村で生産されています。

ローヌ川とフィスパ川が接する辺り
visp駅
Googleより転載


☆ワイングラスのこと

★赤ワイン用グラス

赤ワイン用のグラスは、大きめで飲み口のすぼまった形をしています。
ワイングラスの内側にワインの香りをためるスペースがあり、ワインを空気にふれさせ味と香りを引き出すためとか。


ワインレッド

東洋佐々木ガラスより転載

グラスにワインを注ぐ量 グラスに3分の1位 120ml~150ml位




★白ワイン用グラス

小ぶりで飲み口のすぼまりが広い形。白ワインは冷やして飲むことが多いのでワインの温度が上がらないうちに飲み切るサイズのため小ぶりです。

ワイングラス白
東洋佐々木ガラスより転載

グラスにワインを注ぐ量 90ml位


国や地域、様々なワインによってグラスの種類や使い方があるようです。
我が家では、同じサイズのグラスを赤、白両用で使っています。
赤のグラスは大きくて洗う時に割れないようにとても気をつかいます。扱いにくいのでついつい中間のグラスを使ってしまいます。
スワリングをして香りを楽しむためにも、クルクル回してこぼれないくらいのサイズのグラスがあれば充分です。


☆ワイングラス1杯の値段は?


ワインボトル1本から グラス6杯分 <1本 750ml><グラス1杯 125ml>

赤ワインならグラス120ml~150ml位で少なめに6杯分取れそうです。
白ワインならグラス90mlから100ml位で7杯~8杯分取れそうです。


1CHF165円 Restanran Nico のメニュー表より

Fandddant(白)1dl(100ml)5、5CHF(908円)  
 ボトル1本7,5dl(750ml)52CHF(8、580円)

Heida(白) 1dl(100ml)8,5CHF(1、403円)
 ボトル1本7,5dl(750ml)58CHF(9、570円)


1CHF165円 Restanran Stadel のメニュー表より

ピノ・ノワール ヴァレーオールド GLAS 7,5CHF(1、238円)Bottle 44,00CHF
(7、260円)

Restanran Stadel
IMG_3176


FandddantもHeidaもフルーティーでドライな味わいが、とてもおいしく感じました。このような口当たりの良いワインが安価でスーパーマーケットに出回っています。ワイン好きの人には羨ましい限りです。世界に1%しか輸出されていない希少なワインが飲み放題です。
とにかく安い。2千円前後でおいしいワインが手に入ります。

COOP
COOP地図
Googleより転載

ツェルマットのスーパーの中で品揃えは1番
コープツェルマット
Googleより転載

Denner
ディナー地図
Googleより転載

ワインの品揃えは少ないですが色々なお酒の中で存在感があります。
ディナー酒
Googleより転載

ミグロス
ミグロ地図


ミグロスにお酒のコーナーはありませんが、お酒の専門店が隣にあります。入口の右手の同じ建物の中です。少し覗いてみましたが、ワインの品揃えもまあまあでした。
ミグロスの呼び名を、地元の人はミグロと呼びます。


☆おみやげ買いました。

ファンダン デュ ヴァラ(白)辛口<ダム ド シル>
IMG_3202


ハイダドルフ(白)辛口<ヨハネスべルク ヴィステルミネン>
IMG_3205


ハイダ(白)辛口<フルール アワー ロン>安い!
IMG_3197


ファンダン デュ ヴァラ のワインの名前は、Google翻訳で<ダム ド シル>と言って淑女とか女性を意味していました。フルーティーで香りも良く暑い夏に冷やしてグイグイ飲みました。おいしかった!このひと言です。



ハイダドルフのワインの名前は、<ヨハネスベルク ヴィスぺルテルミネン>
ヨーロッパで最も標高の高いブドウ園からのワイン。フィスパーテルミネンで製造、加工されています。本物の製品を意味するプロ モンターニャが表示されています。
辛口でフレッシュなピーチの味わいは、スイスワインの魅力がいっぱいです。おいしいワイン!に
巡り合えました。

ファンダンもハイダもいろいろな種類がある中で、おいしいワインに巡り合えたということは偶然ではないかもしれません。この4日間で飲んだツェルマットのどのワインもとてもおいしく感じました。
素晴らしいワインがまだまだあると言うことです。私たちは、ヴァレー州のほんのいくつかの種類のワインを知っただけです。全てのワインを飲み比べることは不可能でしょうから、たまたま出合ったおいしいワインに乾杯しましょう。ワインのおいしい国スイスは、また訪れたい国になりました。


値段も2千円前後からありハイダの<フルール アワー ロン>は、安くておいしくてホテルの冷蔵庫に常備して吞んでいました。おみやげのワインは、3千円前後でした。






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ