個人旅行大好き!村山さんちの家族旅行記!

ツアーを予約して、集団でゾロゾロ海外で観光。帰国して、思い出すことはなんですか? そういえば、何したっけ? そんな経験ありませんか? そうです。添乗員に着いていくのはラクですが、そんなに覚えてないことが多いんです。さらに、 そこは興味ないんだけど^^; ってことないですか? どうせなら、自分が本当に興味あるとこだけ、訪れたいですよね!? そんな方に読んで欲しい、完全個人手配の旅行記です!

IMG_3591
(お土産:富山の地酒と猪口)

4日目 3月15(土) 曇り 8-2℃
今日は帰京の日なので午前中に岩瀬まちめぐりをし、昼には最後の富山飯を堪能予定。
そして土産店に行き、帰京。
土産は、日本酒の勝駒と三笑楽かな。4合瓶2本は重いけど仕方なし。
ホタルイカの沖漬けは外せない。昆布巻きの蒲鉾、白エビの菓子。
夕飯用に駅弁を買って帰ってもいいな。

まずは立川うどん
朝食は昨日と同じ駅中の立山うどん。白エビ天うどんに玉子をつけた。
そばはイマイチだが、天ぷらうどんは旨かった。汁を全部飲み干した。

IMG_3565
(白えび天と玉子 うどん)

チェックアウト、荷物は預かってもらう。

岩瀬まちめぐり
8:00 富山駅-岩瀬浜(路面電車 富山地方鉄道富山港線) 22分

IMG_3566
(路面電車)

岩瀬まちめぐり(2.5h)全長2Kmくらい。

IMG_3568
(岩瀬風景)

岩瀬カルナ会館
観光案内・レストラン・カフェ。開館前で入れなかった。

IMG_3567
(岩瀬カナル会館)

富山港展望台(無料)
岩瀬の海沿いに建つ地上約25メートルの展望台。エレベーターなし、約100段のらせん階段
100段の階段はつらい。途中で休んだ。

IMG_3569
(富山港展望台)

IMG_3570
(展望台からの眺め)

北前船主廻船問屋(旧馬場家住宅)
国の登録有形文化財。
馬場家は、江戸後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家で、「岩瀬五大家」の筆頭に挙げられている。

酒商田尻本店(森家土蔵)

IMG_3581
(店の外観)

IMG_3579
(店内の酒倉庫)

土蔵の雰囲気を味わいながら、地酒や珍しい銘柄のワイン選び。店の中では試飲できないが、甘酒はOK、米を感じる自然の甘さで美味しかった。
日本酒を購入
  三笑楽 山廃純米酒(720ml)   1,700円
  羽根屋 特別純米(720ml)       1,618円
  利き猪口 中 満寿泉 3個 1,500円
  ほたるいか魚醤干し                400円

IMG_3580
(店内)

舛田酒造店(沙石させき)日本酒立ち飲みバー

IMG_3582
(店の外観)

15分コース 1,000円
つまみセット 300円
庫内の酒は飲み放題で15分コース1,000円と30分コース2,000円とがある。
日本酒は高価なものや非売品があり、古酒から大吟醸まで各種揃っている。
特に満寿泉はラインナップがそろっているとのこと。他にワインも若干あった。
呑み放題だから15分コースにした。それでも10分もすると呑むペースが急激にダウンする。
良い思い出になった。

IMG_3583
(飲み放題の棚)

その他、開店時間前で入店できなかった。「旧馬場家住宅」の米蔵を改装したブルーパブ
チェコ出身のコティネック・ジリさんが醸造する本場仕込みのビール。

帰りは同じ路面電車。11:00東岩瀬-富山駅(富山地方鉄道富山港線) 26分

いきいき物産ととやま
土産店「いきいき物産ととやま」(富山駅前にある15階建てのCICビルの1階)
県内最大級のお土産売場。

富山湾食堂
12:30富山湾食堂(MAROOT内)刺身定食 2,500円。あまり旨くなかった。
他が良すぎて、口が奢ってしまったか?

IMG_3588
(刺身定食 2,500円)

ホテルに戻り荷物受け取り。駅構内で駅弁(夕食用)を購入。

IMG_3596
(駅弁)

帰途
14:10富山ー新幹線かがやき532号-15:55大宮
あー、いい旅だった。
美酒、美食、富山にかぎる。また来よっと。。。


土産
IMG_3591

IMG_3594


IMG_3593

IMG_3595

IMG_3590

富山3泊4日旅行
資料(経費一覧)
交通費   21,350円
飲食費   29,460円(内、酒代7,240円)
宿泊代   22,570円
土産代    5,731円
雑費     4,422円

資料(ホテル)
天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山 google4.1
住 所/〒930-0084 富山県富山市大手町4-8
TEL:076-420-0005 / FAX:076-420-0010
チェックイン 15:00 / チェックアウト11:00

ホテルJALシティ富山 google4.4
所在地: 〒930-0007 富山県富山市宝町1丁目4−1
電話番号: 076-443-2580
チェックイン 15:00 / チェックアウト11:00

資料(飲食店)
海鮮レストラン きっときと亭(新湊)東新湊駅から410m  google3.8
〒934-0023 富山県射水市海王町1
076-684-1233
11:00-16:00 定休日:無休

一心富山駅前本店(富山) google4.1
所在地: 〒930-0003 富山県富山市桜町1丁目1−36 富山地鉄ビル1F
電話番号: 076-433-7258
11:30-21:30 定休日:日曜日

廻る富山湾すし玉(とやマルシェ内) google3.9
所在地: 〒930-0001 富山県富山市明輪町1−220 きときと市場 とやマルシェ内
電話番号: 076-471-8127
11:00-21:00 定休日:無休

立山そば(富山) google3.8
所在地: 〒930-0001 富山県富山市明輪町1−227
電話番号: 076-431-2104
7:00-21:00 定休日:無休

魚市場食堂(氷見) google4.1
所在地: 〒935-0012 富山県氷見市比美町435 地方卸売市場 氷見魚市場 2階
電話:0766-72-2018
6時30分~15時00分 定休日:無休ただし臨時休業有

吟魚 (富山)新富町駅から81m google4.1
所在地: 〒930-0002 富山県富山市新富町2丁目1−3
電話番号: 076-482-4064
17:00-00:00 定休日:無休

いっこまっこ (富山)富山駅から300m  google4.4
所在地: 〒930-0003 富山県富山市桜町1丁目7−7 梅原ビル 1階
電話番号: 076-471-8350
17:00-00:00 定休日:日曜日

(了)



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_3549
(「いっこまっこ」のカワハギの肝巻き)

3日目 3月14(金) 晴 15-2℃
今日は娘たちと別行動。娘たちは白川郷へ、私は雨晴海岸、氷見観光。夕刻に合流して予約していた居酒屋「いっこまっこ」へ

立山そば
朝食 7:00富山駅構内の立山そば。とろろ昆布そば460円。
その他、鱒ずしとうどんのセット、カレーうどんやたまご、白えび天などのトッピングあり。
そばは茹で置きを温めるので柔らかく、あまり好きではない(立ち食いだから当たり前だが)明日はうどんにしよう。隣の人の白エビ天が旨そう。

IMG_3373
(店の外観)

IMG_3484
(販売機)

雨晴海岸へ出発
富山9:05-あいの風とやま鉄道-高岡9:25 続いて 高岡9:43-JR氷見線-雨晴駅10:03
雨晴海岸散策(1.5時間)にでかける。

IMG_3499
(雨晴海岸)

雨晴駅から道の駅雨晴まで400m、また道の駅から100m先に義経岩があり、女岩の絶景ポイントがある。

IMG_3502
(道の駅雨晴)

IMG_3491
(義経岩)

IMG_3501
(女岩)

女岩と立山連峰の景色は素晴らしい。いろいろな観光ポスターに使われる所以が良くわかる。
道の駅雨晴でコーヒーブレイク。
道の駅雨晴は2、3階が展望デッキになっている。2階にカフェ。デッキからは立山連峰を一望できる。

IMG_3500
(道の駅雨晴のカフェ)

氷見漁港 へ向かう
雨晴駅11:32-JR氷見線-氷見11:40

IMG_3507
(JR氷見線)

氷見漁港場外市場へは「氷見駅」から1500mほど、徒歩20分かかる。案内板がないので事前にルート確認した方が良い。
食堂への途中、不思議な家並みが続いている。隣同士が完全にくっ付いている。何か利点があるのだろうが、建て替え時は問題が残るなと、勝手なことを思う。

IMG_3523
(氷見 漁港までの家並み)

氷見漁港 魚市場食堂
魚市場の一階が市場、二階に食堂がある。
市場ではいろいろな魚が見える。

IMG_3510
(魚市場食堂外観)

IMG_3513
(魚市場)

氷見の釣屋魚問屋が経営する、富山県で一番鮮度の良い魚が食べられるお店。
12時少し回った時間に到着。整理券を取って待ち。20~30分で入店。
  刺身定食                 2,250円
  満寿泉(吟醸辛口)  900円
刺身が最高に旨い。こりこりした歯ざわり、口の中に新鮮な魚の脂が充満。土鍋の漁師汁つき。
特に、白飯がおいしい。炊き立てなのか柔らかさもちょうど良い。驚きは甘さ、噛むたびに米の上品な甘さが広がる。大げさだが生涯の中で特筆できる出来事だった。

IMG_3516
(刺身定食 2,250円)

IMG_3515
(漁師汁)

IMG_3514
(満寿泉・吟醸辛口 900円)

散 策
IMG_3519
(漁港)

IMG_3522

氷見14:24-JR氷見線-高岡14:54
高岡15:03-あいの風とやま鉄道-富山15:22

IMG_3529
(車窓から)

いよいよ、居酒屋「いっこまっこ」
ホテルで休憩後、娘たちと合流。
17:00~19:00いっこまっこ

IMG_3545
(いっこまっこ外観)

昨晩の吟魚と共に予約が取りにくい人気店。予約電話は何回もかけた。
3人なのか半個室に通してくれた。店内は綺麗で清潔で店員も感じ良く、楽しめた。
料理はどれも旨かったが特に「カワハギの肝巻き」は肝の旨味と相まって絶品。
日本酒とのマリアージュが最高。
ハタハタ刺身、香箱かに 、ホタルイカの刺身 、ずわいがに刺身などは初めて食べた。
酒も、昨晩は売り切れだった幻の酒「勝駒」を頂いた。
〆は、かに雑炊、氷見うどん。氷見うどんはさっぱりしていて〆に良い。

料理
  刺身盛り(3人分)     2,940円
  ハタハタ刺身                 980円
  カワハギの肝巻き       1,080円
  香箱かに                      1,380円
  ホタルイカの刺身          980円
  ずわいがに刺身           1,480円
  すり身揚げ                     580円
  菜の花                            630円
  かに雑炊                         630円
  氷見うどん                     730円
  勝駒(3合)                2,850円
  幻の瀧                            850円
  三笑楽                            900円

他(TC,ソフトドリンク) 2,160円

飲食代は一人 料理が3,800円 酒が2,300円だった。

IMG_3548
(刺身盛り・3人分  2,940円)

IMG_3549
(ハタハタ刺身   980円)

IMG_3547
(香箱かに  1,380円)

IMG_3557
(ホタルイカの刺身  980円)

IMG_3550
(ずわいがに刺身  1,480円)

IMG_3553
(すり身揚げ   580円)

IMG_3554
(菜の花   630円)

IMG_3560
(かに雑炊   630円)

IMG_3559
(氷見うどん   730円)

IMG_3546
(勝駒・3合 2,850円、幻の瀧 850円、三笑楽 900円)

今日は随分と呑んだ。美酒・美食の旅は明日の市内観光で終わるが、富山は良い。
こんなにも良いとは思っていなかった。新鮮な富山湾の地魚と日本酒。他では味わえない。

CIC館内のお土産店などに寄ってからホテルへ。
今日の歩数、16,300歩。蓄積疲労で足の筋肉が痛む。
眠い、寝るかな。。。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_3477
(居酒屋吟魚の刺身盛り)

2日目 3月13(木) 晴 18-7℃
今日は午前中、高岡にある瑞龍寺に拝観。午後は娘たちと合流し富山市内観光。
昼食は人気店の「廻る富山湾すし玉」、夕食は居酒屋吟魚。
娘たちは大阪、京都と回って、今日の昼から合流、富山観光となる。

ホテルで朝食。小皿での提供が珍しい。少量ずつ多種食べられるので良かった。
ホタルイカ沖漬、鱒ずし、氷見うどんなどがあった。

IMG_3379
(ドーミインホテルの朝食)

チェックアウト後、今日宿泊のJALホテルに向かい、荷物を預かってもらう。

国宝の瑞龍寺、拝観だ
途中、富山駅高架下で「ガラスの街とやま」の魅力をPRする「フロアシャンデリア」があった。

IMG_3383
(フロアシャンデリア)

富山駅9:05発(あいの風とやま鉄道)で高岡駅9:20着。瑞龍寺まで1.2km(徒歩15分)

国宝の瑞龍寺に拝観。高岡駅から1200m(徒歩15分)9:00-16:00まで、拝観料500円
曹洞宗の仏教寺院。仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年に国宝に指定
総門から山門に貫けると、左右に等しく構造物があり、シンメトリーになっている。
中央の山門、仏殿や法堂と続き、その重厚な伽藍には圧倒される。
仏殿は総欅造、瓦は鉛瓦だそうだ。

IMG_3386
(総門から見た山門)

IMG_3387
(山門)

IMG_3389
(山門 阿吽の金剛力士像)

IMG_3390
(山門からみた仏殿)

IMG_3393
(仏殿 本尊の釈迦如来、脇侍は文殊菩薩・普賢菩薩)

IMG_3399
(仏殿から見た法堂)

法堂の右側には大茶堂、鐘楼、大庫裏、浴室。左側には禅堂、東司がある。
法堂は総桧造り。中央奥の内陣に前田利長公の位牌が安置されている。右側の若般の間に木造烏芻沙摩明王立像(うすさまみょうおうりゅうぞう)が迫力ある姿でいる。
厠の神(トイレの神)で、その烈火で不浄を浄化し、清浄と化す力あるとされている。

IMG_3416
(木造烏芻沙摩明王立像)

法堂の左側の間の格天井には「四季の百花草」が描かれている(狩野安信)筆。

IMG_3404
(法堂内部の「四季の百花草」)

跋陀婆羅菩薩(ばっだばら ぼさつ)浴室の神様

IMG_3418
(跋陀婆羅菩薩)

賓頭盧尊者 体の悪いところに触れてお祈りするとご利益があるため、通称「なで仏」

IMG_3406
(賓頭盧尊者)

期待の「廻る富山湾すし玉」

高岡10:45-あいの風とやま鉄道-富山11:03
11:20に娘たちが富山駅に到着。
昼食は評価の高い人気店の「廻る富山湾すし玉」(とやマルシェ内、予約はできない)
私は11:10頃、店に並ぶ(開店前から並んでいる)20分位待ちで入店。
新湊の海鮮丼も新鮮で美味しかったけれど、富山湾の地魚鮨は一段と旨い。
のどぐろ、白エビは初めて口にした。

かがやき7(7貫) 1,870円
エビ3種       770円
のどぐろ     1,100円
サーモン     330円
白魚       220円
立山(小とっくり)440円

飲食代は一人 料理が4,510円、酒が440円だった。

IMG_3425
(かがやき7(7貫) 1,870円)

IMG_3427
(エビ3種 770円)

IMG_3606
(のどぐろ 1,100円 本来は2貫、1貫食べてからの写真)

IMG_3607
(サーモン 330円)

IMG_3428
(白魚 220円 写真は2皿分)

IMG_3426
(立山・小とっくり 440円)

満腹で富山市内観光
ホテルに荷物を預け、3時間程度の富山市内観光に出発。

市役所展望台
市役所のエレベータで展望台へ。無料
地上約70mから360度の大パノラマ。晴れた日には雄大な立山連峰が一望できる。

IMG_3435
(市役所と展望台)

IMG_3432
(展望台内部)

富山城
続日本100名城に選ばれた富山城
城内は郷土博物館(観覧料210円)、最上階には展望台。エレベータあり。

IMG_3437
(富山城)

IMG_3438
(富山城 石垣)

富山市ガラス美術館(常設展 大人200円)
隈研吾氏が設計を手掛けた複合施設「TOYAMAキラリ」内にあり、ギャラリーや図書館も併設されている。複雑な構成には驚く。この3次元を2次元の図面にすると恐ろしく複雑だろうな。

IMG_3444
(外観)

IMG_3448
(館内 下のフロアーをみる)

IMG_3452
(ガラス美術館 作品)

IMG_3455
(ガラス美術館 作品)

池田屋安兵衛商店
ガラス美術館から徒歩4分
富山を代表する胃腸薬である「反魂丹」の製造販売を手掛けている店。
昔の丸薬の作り方を実演していて面白い。娘たちも参加させていただいた。

IMG_3462
(店内)

IMG_3461
(丸薬作りの実演をしてくれる)

だいぶ歩き回ったので一休み。ガラス美術館そばの甘味処「鎌倉」でわらびもち抹茶セット(1,000円)を食べる。

IMG_3456
(わらびもち抹茶セット 1,000円)

次の吟魚まで時間があるので、ホテルにチャックインし休憩。
市内電車 「西町」から「富山駅」13分 一律210円(Suica可)

待ってました 吟魚
21:00 吟魚(予約済み・2時間)予約時に刺身盛りを注文。
予約が取りにくい人気店。どうにか21時の予約がとれた。YouTubeでもかなり紹介されている。
2時間制で総入れ替えの感じ。
刺身盛りが先ずは出された。カワハギやアンコウは初めて食した。

IMG_3476
(店の外観)

IMG_3478
(店内の様子)

注文した料理
刺身盛り(3人分)  2,400円
ばい刺        1,680円
穴子白焼       1,580円
氷見牛たたき     1,580円
のどぐろ塩焼     3,280円
エンガワ炙り高菜わさび   680円
カニクリームコロッケ    380円
ばいめし          380円
たい茶づけ         580円
アイス           450円
酒類
羽根屋限定         950円
三笑楽           850円
林             950円
角ハイ           650円
瓶ビール          650円

他(TC,棒茶)      1,800円

飲食代は一人 料理が4,330円、酒が2,000円だった。

IMG_3477
(刺身盛り・3人分 2,400円)

IMG_3532
(ばい刺 1,680円)

IMG_3534
(穴子白焼 1,580円)

IMG_3535
(氷見牛たたき 1,580円)

IMG_3531
(のどぐろ塩焼 3,280円)

IMG_3537
(カニクリームコロッケ  380円)

IMG_3538
(ばいめし 380円)

IMG_3539
(たい茶づけ  580円)

料理メニュー(次の写真2枚)
IMG_3543


IMG_3544

酒メニュー(次の写真2枚)
IMG_3541

IMG_3542


ホテルJALシティー富山 コネクティングルーム50㎡
コネクティングルームは快適。浴室、トイレが2個づつあるから3人でもバッティングすることはない。
勿論、清潔感があり、広いのでゆっくりくつろげる。
部屋の感じは以下の写真

IMG_3474

IMG_3470

IMG_3473

IMG_3468

さて、今晩は美酒美食を楽しんだ。言うことなし、満足。
歩数は18,200。ゆっくり寝るか。。。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_3501
(雨晴海岸の女岩と立山連峰)

富山に行ってきました‼
父です。3泊4日で富山に行ってきました。
富山は「近い」、「旨い」、「美しい」。三拍子揃ったところなので行ってきました。
「近い」は、最寄り駅が大宮駅なので、富山駅まで北陸新幹線「かがやき」だと1時間45分。料金も早割り(トクだ値14)だと30%OFFの8,620円(通常は12,330円)
「旨い」は、とあるアンケートでは鮨がうまい都道府県ナンバー1。それに水と米と気候が生み出す数々の名酒。富山湾地魚の富山鮨は勿論だが、氷見牛、氷見うどん、ブラックラーメン、鱒ずしも食べたい。
「美しい」は雪を冠った立山連峰を背景にした景色は最高。港や歴史ある街並み、由緒ある寺院もいい。
また、2025年1月7日にアメリカの「ニューヨーク・タイムズ紙」が「2025年に行くべき52カ所」を発表し、その中で富山が選ばれた。三拍子+海外からの評価も加わった。

1日目 3月12(水) 曇り 16-3℃
今日の前半は新湊港、内川の町並み観光と新湊きっときと市場での海鮮料理。
後半は、高岡に移動し、高岡大仏と山町筋・金屋町めぐりの行程とブラックラーメン。

さて、シュッパツだ
ということで自宅から大宮駅へ。大宮駅9:06発(北陸新幹線はくたか555号)富山駅に11:20着。2時間14分。料金も早割り(トクだ値14)で30%OFFの8,620円(通常は12,330円)

IMG_3288
(北陸新幹線はくたか)

車内で早速缶ビール。大宮エキュートで買ったドイツビールのカプツィーナ ヴァイツェンとビーフジャッキーで旅の始まりを祝う。

IMG_3290
(車窓から)

新幹線は久しぶり。車内は広いので座席にスーツケース(小サイズ)置いても大丈夫。快適だ。
長野県に入ると雪山が間近かに見え、いろいろな表情を見せてくれ楽しめた。

IMG_3300

IMG_3304

IMG_3306

酔っている暇もなく富山駅に到着。荷物を富山駅のコインロッカーに預けた。中型で600円。百円玉がなく両替機を探していたら係員の方がいて両替してもらった。
駅中央付近のロッカーは満杯だったが、市内電車(路面電車)側はかなり空いていた。

新幹線と同じ構内の「あいの風とやま鉄道」に乗換。富山駅11:50発、高岡駅に12:07着。390円、Suica利用可。

IMG_3308
(あいの風とやま鉄道)

到着した高岡駅から徒歩3分のところにある路面電車(万葉線)に乗換。

IMG_3309
(万葉線)

高岡駅12:15発、東新湊13:00着。400円、現金のみ。乗車時(後乗り)に整理券を取り、降車時(前降り)に現金払い。
路面電車は45分間ゆっくり町の様子が見えいい感じ。

新湊に着いたぞ
「新湊きっときと市場」で刺身、海王丸、新湊大橋を見る

東新湊駅に着き、800m(徒歩10分)で「新湊きっときと市場」がある。

IMG_3321
(新湊きっときと市場)

市場館内は、海鮮市場、お土産店、レストラン、浜焼きコーナーもある。休館日があるので事前確認した方が良い。
海鮮レストラン「きっときと亭」で店お奨めの海王丼3,000円と特別本醸造の立山(砺波市の地酒)200mL、600円を戴く。

IMG_3322
(きっときと亭)

IMG_3312
(海王丼3,000円)

IMG_3310
(特別本醸造の立山 200mL、600円)

甘エビ、カニ、ブリ、マグロ、サーモン、イカ、ホタテ、鯛、イワシ、イクラ、ウナギ、ネギトロの12種盛り。刺身と日本酒の組み合わせは最高だね。こりこりの刺身の脂を清酒で隈なく洗い流す。
特に甘えびの甘さは強く旨かった。ブリ、サーモンも脂が乗り旨い。
窓側の席では立山連峰を見ながら食事を楽しめる。

IMG_3313
(店内から立山連峰を望む)

少々、酒が入りいい気分。観光に出かけよう。
新湊港、内川の町並み(2時間・5km)
港へぶらぶら、海王丸(帆船)や新湊大橋をみる。海王丸は帆が張られていなかったのが残念。

IMG_3318
(海王丸)

IMG_3319
(新湊大橋)

浜風に吹かれ、遠方に立山連峰があり、その清楚な姿に清々しい気持ちになった。

IMG_3317
(港から立山連峰を望む)

「川内エリア」の散策

港からはやや引き返す感じにはなるが、日本のベニスと呼ばれる「川内エリア」の散策。
北前船の中継地として栄えてきた町で、内川は、富山新港から東西約3400メートルを結ぶ運河。
屋根のある橋(東橋)など、いろいろな橋があり面白い。

IMG_3327
(東橋)

IMG_3328
(山王橋)

IMG_3329
(神楽橋の上から立山連峰を望む)

高岡に向かう 大仏と山町筋・金屋町めぐり

高岡大仏

次に、高岡市内観光(2時間・3km) に向かう。最寄りの新町口駅(万葉線)から乗車。

IMG_3335
(万葉線 新町口駅)

新町口駅(万葉線)15:15に出て、30分位で高岡大仏の最寄り駅の坂下駅に着。運賃400円
高岡大仏まで300m(徒歩4分)。坂下駅から遠くに大仏が見えた。

IMG_3337
(坂下駅から大仏が小さく見える)

高岡大仏は高さ16m、大佛寺にある。1933年造立。料金は志納。
「日本一の美男と呼ばれる阿弥陀如来坐像」だそうだ。
Wikipediaによると、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評した。まあ、美男というより堂々としている。
奈良、鎌倉、高岡の大仏は日本の三大仏と呼ばれている。今日で三大仏全部参拝した事になる。

IMG_3341
(高岡大仏)

台座の内部には回廊があり色々な展示物がある。

IMG_3344
(回廊内部)

大仏の右側にカフェ amida coffeeがあった。季節のブレンド(しっかりめ)を注文
コーヒーブレイクの後、山町筋、金屋町めぐりへ出発。

山町筋、金屋町めぐり

山町筋は土蔵造りの町並み、金屋町は千本格子の家並み、ともに重要伝統的建造物群保存地区。
富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」によると、山町筋は加賀前田家二代当主前田利長が高岡開町に際し、近隣の城下町から町人を招いて北陸道沿いに商人町を造ったことが始まりで、高岡は江戸期から明治期にかけ物資集散の拠点として発展し、中でも山町は商業活動の中心であった。

IMG_3350
(山町筋の家並み)

IMG_3351
(山町筋の家並み)

金屋町は高岡鋳物発祥の地。
「千本格子の家並み」石畳と千本格子の家並みだ。

IMG_3358
(石畳と千本格子の家並み)

IMG_3361
(石畳と千本格子の家並み)

観光スポットとしては、他には次のようなものがあるようだ。
鋳物工房 利三郎 鋳物づくりを気軽に体験できる。
大寺幸八郎商店 茶房ギャラリーおおてら 高岡銅器や錫製品を中心に取り扱う老舗店。
「高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家住宅)」定休日:火曜日、9:00から16:30、高校生以上 300円
高岡御車山会館「高岡御車山祭」をテーマにした博物館。
なお、冬季休館、平日の利用は事前申込制などあり、確認のこと。

帰りは、金屋町から高岡駅まで徒歩20分位と距離がある。

高岡18:20発(あいの風とやま鉄道)で富山18:38着

ブラックラーメン

夕飯はブラックラーメン。食べログで評価が良い「一心」 富山駅前本店」に入店。
富山地鉄ビル前とあるが裏の方なので多少距離があり、分かりずらいので注意。

IMG_3369
(一心 外観)

せっかくなので、一心ブラック特製ラーメン(1400円)を注文。

IMG_3372
(一心ブラック特製ラーメン(1400円)

ブラックラーメンは一度、東京で食べたことがあるが、ただ塩辛いだけで美味しい印象はなかった。
しかし、さすが本場とあり、スープは程好い塩辛さであり、旨味がある。この旨味で飲み干してしまった。チャーシューはボリュームがあり、柔らかい。そして、何といっても半熟卵の色が素晴らしく良い。金色。化学調味料を一切使用していないと謳っていた。
ホテルの大浴場にゆっくり浸かりたい入りたいので、今は呑まない。我慢、我慢。

IMG_3370
(メニュー・ブラックラーメン)

IMG_3371
(メニュー・氷見煮干しラーメン)

ホテルへ

一心から駅構内へ戻り、風呂上りに部屋で呑むため、つまみ、缶ビールを仕入れる。
「とやマルシェ」はお土産など多数の品揃えがあり利用できる。

IMG_3368
(とやマルシェ)

コインロッカーから荷物を出し、今晩のホテルへ。途中ライトアップされた富山城が目を引いた。

IMG_3374
(ライトアップされた富山城)

ドーミイン富山チェックイン。富山駅から徒歩15分。大浴場がある。一泊8,370円(朝食1800円込み)
大浴場はあまり大きくはないが何か懐かしいような静かな雰囲気があり、ゆっくりできた。
室内は価格相当で広くはないが清潔でコンパクト。私には十分。

IMG_3375

IMG_3376

風呂上りに缶ビールを一気呑み。持ってきたバーボンを水割りでじっくり味わった。(ホテルに製氷機あり)今日は23,300歩。まあ、大浴場に浸かったからそれほど疲れは感じない。
明日は期待の居酒屋・吟魚(富山)だ。タンと喰い、呑もう。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2025年 1月 6日(月)

ポルトガル入国審査
IMG_4687

オーストラリア ブラジル カナダ 韓国 アメリカ 日本 ニュージーランド イギリス シンガポール ベネズエラの国の人は入国審査の場所が別です。

<ポルトガルの入国> 

入国カードの記入は不要です。(紙の入国カードを廃止している。)
〇入国審査の時、パスポートの提示が必要です。


エミレーツ航空 EK191の後部座席だったので、飛行機から降りるのが最後でした。入国手続きをするだけだから、ゆっくりでいいねと入国審査に向かう列も最後でした。

列はEU加盟国とその他に分かれて進んでいきます。ギザギザの列はどこまで続くのか、ロープを張り巡らした通路をしばらく進むと行き止まりになります。

EU加盟国以外の、その他の人々が大きな構内にあふれかえっています。これらの人数の入国審査は、かなりの時間がかかりそうです。

その時です。大きな看板が目に飛び込んできました。この看板にある国の人は別ルートで入国審査に向かうことができます。

IMG_4686

こういった入国審査に関する事情は、事前に調べてもわかりませんでした。EU加盟国以外のその他の国の中から10か国が別ルートで入国審査できます。

何故か今も良く分かりませんが、最後尾の列に並んだ者にとってはラッキーな出来事でした。

入国審査はすごく簡単でした。パスポートを提示したら、係員が国と本人の顔を確認するだけでOKでした。「こんにちわ。さよなら。」と言われ、とてもフレンドリーな対応でした。

荷物の回収も別の場所です。ターンテーブルに私たちのスーツケースが2個残っていました。待つこともなく、すいすい手続きができました。


<日本とポルトガル>その影響

ポルトガル人が種子島に漂着したのが1543年。ポルトガル人によって火縄銃が伝えられ、南蛮貿易が始まります。カステラ、カッパ、カルタ、コンペイトウ、コップ、パン、ボタンなど日本語として定着しています。

「カステラ」は、スペインの「カスティーリャのお菓子ですよ。」と紹介したところ「カステラ」の
名前になったと言うから面白いです。

「コンペイトウ」は、ポルトにもリスボンにも売っていませんでした。日本の「金平糖」は、日本に
より美味しく定着して駄菓子屋さんに今も売っています。

アズレージョのタイルをたくさん見ました。
IMG_3900

マヌエル様式の装飾 ロープの結び目(レガイラ宮殿)
IMG_3998


大航海時代に「植民地帝国」となったポルトガル。日本の4分の1の国土でありながら世界商業の中心となり、当時の豊かな経済力が都市のいたるところに見られます。もっとじっくり散歩したいものです。

シントラ、ポルト、リスボンを巡ってまだまだ見たりない場所があまりにも多くありますが、ポルトガルの文化にほんの少し触れることができました。

今回の「ポルトガル さんぽ」は、ポルトガルで1番食べたかったシーフードライスを食べることが
できました。満足です!親切で優しかったポルトガルの方々本当にありがとうございました。










このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ